「人と人」が関わるサービスを、安心して取引できる仕組みを提供する
人類史上、最も成功した投資家であるバフェットは、ジレット株を長期保有する理由を「こうしている間にも、地球に住む25億人の男性のヒゲが少しずつ伸びている。これに投資しない理由はないでしょう。」と語りました。世の中の普遍的なことに焦点を当て、大きな市場で事業をすれば、世の中に大きく貢献することができます。そして企業として、必ず成功することができます。
みんなのマーケット株式会社は、人と人が関わるサービスの分野で、急成長するEC市場を開拓し、安心という人間の根源的で普遍的な欲求にフォーカスすることで、世界中の人たちから、ずっと必要とされる企業になることを目指しています。
みんなのマーケット株式会社は「くらしのマーケット」という、生活関連サービスに特化したインターネット商店街を運営しています。2011年のスタートから約9年、現在扱っているカテゴリーは、ハウスクリーニングをはじめ、引っ越し、リフォーム、家事代行など多岐に渡り、出店数は40,000社を突破しています。
私たちは、くらしのマーケットを通じて、世の中のあらゆるサービスをインターネットで安心して取引できる仕組みを提供していきます。インターネットでサービスを買う時は、みんながくらしのマーケットを利用してくれる…そんな世界を目指します。
正直者が馬鹿を見ない世界をつくる
テスト前に必死で勉強したのに、先輩から過去問をもらっていた友達が自分より良い成績を取った…会社のことを思って地味な仕事も引き受けてきたのに、上司に気に入られている同期が昇進した…世の中では、こんな不条理なことが起きます。でも、悪賢い人が得をして、正直な人が損をする世界なんて嫌です。江戸時代の思想家、石田梅岩は「二重の利を取り、甘き毒を喰ひ、自死するようなこと多かるべし」、つまり悪賢い者には必ず報いがあると説きました。さらに「実の商人は、先も立ち、我も立つことを思うなり」とも表し、まず相手の利益を優先し、その結果として自分も利益を得ることが商人の本分だと説きました。私たちは、先も立ち、我も立つ、正直な人が報われる世の中をつくります。
会社選びでいちばん大切なことはなんでしょうか。事業内容や売上、成長性、福利厚生、給料など、様々あると思いますが、いちばん大切なことは、その会社が「生きたビジョン」を持っているかどうかだと、私たちは考えています。
皆さんにとって耳障りの良い言葉をビジョンとして掲げてる会社は、世の中にたくさんあります。しかし、それらは「生きたビジョン」ではなく、皆さんを欺くための「広告」に過ぎないかもしれません。
ビジョンは会社の壁に飾っておくための言葉ではありません。朝礼で全員で復唱するための言葉でもありません。 その言葉を日々実践して、初めて価値のあるもの、「生きたビジョン」になります。
私たちのビジョンは「正直者が馬鹿を見ない世界をつくる」です。頭が良いとか、要領が良いといった部分だけで、皆さんを評価することはありません。真っ黒なスーツもつまらない建前も捨てて「いつも通りの自分」でご応募ください。
私たちが大切にしていること(メンバーシップ型)
私たちは、ビジョン・ミッションをともに達成する仲間が、成果を出すことを前提に自由に働ける環境であることが理想と考えています。それを実現するために私たちは以下を大切にしています。
規定路線に縛られることなく、大胆に物事を発想する。失敗を恐れずに、小さな取り組みをまずやってみる。言いにくいことであっても、嫌われることを恐れずに率直なコミュニケーションをする。
学ぶことをいとわず、ある担当分野では他の誰よりも業務に精通する。
結果・成果を重視し、継続的に努力ができる。感情に左右されずに、情熱をもって仕事を楽しめる。そして、いざという困難に直面した時にも、それを乗り越えることのできる「何か」を持っている、機転、考え方、行動様式など。
組織の一員として責任感を持って、仕事を最後まできちんと届けきることができる。そして、自ら組織貢献を果たした上で、組織のために言うべきことをしっかり言うことができる。
会社やメンバーに対して、献身的に接することができる。他者への思いやりがあるため、結果としてモラルが高い。自分に対しても愛情があり、自律心と自己肯定感が強い。
閉じる