サーバーワークスは「クラウドで世界を、もっと、はたらきやすく」をビジョンとして掲げ、アマゾンウェブサービス(AWS)を中心としたクラウドサービスの提供をしています。 オンプレミスからクラウドへの移行、コールセンターやデスクトップ環境のクラウド化をはじめとする、世の中のデジタルトランスフォーメーションの足がかりを作っています。
創業から1,149社以上のクライアントの、17,078を超えるクラウドサービスプロジェクトに取り組んできました。 また、2014年より継続して、日本で12社のみである、最高位認定の「AWSプレミアティアサービスパートナー」に認定されています。 今後は、AWS以外のクラウドサービスの提供にも取り組み、マルチクラウド対応し、躍進を続けていきます。
お客様の課題と向き合い、ITを通して、新しいはたらき方のスタンダードを創っていくチャレンジに一緒に取り組んでみませんか?
会社名 | 株式会社サーバーワークス |
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代表者 | 代表取締役社長 大石 良 |
所在地 | 〒162-0824 東京都新宿区揚場町1番21号 飯田橋升本ビル2F |
資本金 | 3,240,630,229 円 (2023年5月末日現在) |
従業員数 | 234名(2023年5月末日現在) |
ホームページURL | |
事業内容 | AWSを中心としたクラウド戦略のコンサルティング、導入支援からクラウド移行後の運用まで一貫したサービスの提供 |
設立日 | 2000/02/21 |
サーバーワークスは新卒採用をする2つの目的を明確に決めています。
一つは「カルチャーの継承」です。
新卒入社の方を迎え入れ、一定の割合で構成し、その比率を維持することで、当社のビジョンやカルチャーが脈々と受け継がれていくことを期待しています。
もう一つは「社員育成としての意味合い」です。当社は新入社員の研修にかなり力を入れています。
例えば新卒入社社員であれば、1年目には技術部門に在籍するエンジニアの先輩社員からITの基礎技術について教わる期間や、OJT(On the Job Training)という実際の業務を体験して回る期間が設けられています。
約1年間、新入社員研修を行い、様々な部署の仕事を直接体験することで、会社の仕事に対して多角的な視点を持つことができます。
そして2年目以降は先輩社員として新入社員に接し、教える立場になることで、自分の業務や会社についてより理解を深め、自身もより大きく成長していくことができます。この「人は教えて育つ」好循環を、大事な社員育成の一つと捉えています。
以上ニ点を新卒採用の目的としています。
サーバーワークスには、AWS公式の認定資格保持者が多数在籍しています。エンジニアのみならず営業、マーケティングやコーポレート部門のメンバーにも資格保有者がいます。
その中でも、AWSからグローバル基準での技術専門家であると認定を受けたAPN Ambassadorsや、社内にとどまらずその技術力を発揮しているプロフェッショナルとして認められたAWS TOP Engineer が複数在籍しています。
実務に裏打ちされた技術力と、広く深い範囲をカバーする知識の両方を兼ね備えたエンジニア集団が、AWSを通してお客様の成長をバックアップしています。
また、2023年は下記のように、AWSより技術専門家や表彰のプログラムに、弊社エンジニアが選出されています。
・2023 AWS Partner Ambassadors 2名 (国内45名)
・2023 APN AWS Top Engineers 3名 (国内132名)
・2023 APN ALL AWS Certifications Engineers 16名 (579名)
■約1年間のOJT研修
新卒社員の皆さんは、最初の1年間、正式配属の前に〈OJT(On the Job Training)〉として様々な部署に入り、実際の業務を経験します。
OJTの目的は、会社のビジネスモデルを多角的に理解するためです。
お客様からお仕事をいただき、環境を構築して納品、運用するというサーバーワークスの一連のビジネスフローを体験することで、本配属後にも全体最適を考えられる視点を持つことができます。
OJT期間中は、OJT先の各部署の先輩社員が、皆さんに対して目標を設定し、それに基づいて先輩社員と一緒に実案件に入ったり、課題を進めたりしていきます。
■メンター制度
新入社員には1年間、専属のメンターが付きます。メンターは技術的な指導ではなく、会社での生活や精神的なサポートを行います。
およそ月に2~3回のメンター面談は、オンラインだったり一緒にランチを食べたり、時には一緒に飲みに行ったりなど、お互いに一番話しやすい環境でのコミュニケーションを中心に行われています。
先輩社員自身も自分が迷って悩んできたからこそ、寄り添いながら成長をサポートします。
■いつでもどこでも、自ら管理ではたらくワークスタイル
顧客への最大の価値を生み出すために最適な道具や手段を、自ら選べるようにしているという考え方のもと、自身やチームの生産性を高めること、そして顧客への提供価値を最大化することの2つを目的とした、柔軟性の高いはたらき方を実現しています。
具体的には、グレードに応じた就業体系のため、裁量労働制やフレックスタイム労働制で「いつでも」働くことができるうえ、在宅かオフィスでの勤務を自由に選択できるだけでなく、ワーケーションやカフェ等の利用も可能となっており、「どこでも」働けるようになっています。
また、働きやすい環境を整えるためのワークスタイル手当等で、会社からも支援をしています。
■行動指針
サーバーワークスは「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」というビジョン実現のため、
Amazon社の"Our Leadership Principles"等を参考に以下の4つの行動指針を大切にしています。
・オーナーシップ
私は決して「それは私の仕事ではありません」と言いません。オーナーシップをもって、自分のために、会社のために、お客さまのために、その問題を解決します。
・スピード
私の身の周りに起きていることは、正解が無く、判断に必要な正確な情報が揃わないことが大半です。
素早い行動によって得られるフィードバックを何よりも重視します。
・成果
私にとっての成果とは、顧客満足、期間の目標、長期的な利益、会社のブランド、仲間からの信頼の5つからなることを理解し、そのために必要なことを全力で行います。
・顧客視点
私は、良質なサービス、お客さまのことを第一に考える姿勢が、ゆくゆくは社会を変える大きな力になることを理解し、それを実践します。
■Disagree and Commit.
私たちは、Amazon社のLeadership Principlesを参考に「Disagree and Commit.(反対し、コミットする)」という考え方を大切にしています。
物事を検討するときには様々な意見によって対立することがありますが、同意できない場合には、敬意をもって異議を表明すること、表明した上で安易に妥協せずに真摯にディスカッションすることを求めます。
しかし、決定されたことにはしっかりその実現に向けてコミットすることを求めています。
■仕組みで解決
サーバーワークスでは、ミスや問題が発生したときに「叱責しない」というルールがあります。
ミスや問題が発生したときに責任を追及するよりも、何故それが起きたのかという要因の分析をしっかり行い、次に同じ過ちを繰り返さないための改善策を考えることが求められます。
サーバーワークスの大切な行動指針の一つは「成果」です。しかし、その成果を評価する際は、その人でしかできない方法で大きなことを成し遂げるよりも、他の人でも同じクォリティで、時間をかけずに同じ成果を生み出せるような仕組みを作る方がより高く評価されます。
今この瞬間の短期的な成果ではなく、長期的な利益をより重視する文化です。
■社内コミュニケーションはすべて<Slack>
社内のコミュニケーションはすべて「Slack」を中心に実施しています。
カスタム絵文字は10,000個を超えており(2022年9月時点)、絵文字だけで会話することも可能なほど様々な種類のものが用意されており、上司や役員など関係なくお互いに気軽に絵文字リアクションをしています。
例えば「賛成」や「承知しました」「すぐやる」「お願い」「HELP!」などの絵文字があり、これらはスピード感のある反応にもつながっています。
無駄を省きつつ意思疎通をしっかりとれる、重要なツールのひとつです。
サーバーワークスではさまざまな人たちが活躍していますが、共通している点は下記のような考え方を持っていることです。
・ITの可能性を信じている
・顧客を第一に考え、スピード感を持ちながら真摯に対応することができる
・物事の考え方、捉え方が論理的である
・自発的に意見を言うことができる
・自身だけでなく周囲の課題や興味に対して、具体的な行動を起こしている
また、エンジニアでは、下記のような行動をとることができる人たちが多く活躍しています。
・顧客視点で最適な技術を選定し、より良い仕組みを常に追い求めることができる
・テクノロジーが好きで、好奇心を持って積極的に学習を継続でき、その学びを仲間に共有できる
2020年、未曽有の感染症拡大により世界中の生活が大きく変わりました。このような変化を乗り越えた今、これまで当たり前だと思われていた価値観が崩れ、新しい常識へアップデートしていくことが求められています。
これから先も、世の中に何が起こるかは誰にも分かりません。ただ一つ分かっていることは、未来には何かが起き、常に変化が起こる可能性があるということです。
そんな予測できない変化の激しい今日、一番大切な考え方は「何が起こっても変化に柔軟に対応し、適応できる力」です。
私たちは、クラウドこそがその「柔軟性」「適応力」という観点に最も適したITツールだと信じています。
サーバーワークスは「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」というビジョンのもと、常に変化をし続けます。
お客様への提案はもちろん、私たち自身も常に「新しいはたらき方」のあり方についてより良いものを目指します。
自ら考え、トライアンドエラーを繰り返す。
既成の考えやものに囚われず、状況や環境、人の想いに寄り添いお客様や社会に働きかけていける。
そんな仲間と出会えることを楽しみにしています。
どの席にもリモートセットとディスプレイが備えられていて、離れた場所でもスムーズにWEBミーティングができます。
円卓でチームや先輩たちと会話をしながら仕事が進めやすいエリアです。
自分に合ったスタイルで仕事をすることができます。社内にはスタンディングのデスクも!
電話もクラウド化することで、自宅で電話対応ができるようになり、はたらき方の幅が広がりました!
全社キックオフもコロナ禍はオンラインで実施。チャットで、「888」で拍手を送ったり、とてもインタラクティブな会になりました。