Ocean Network Express Pte. Ltd.は、
それぞれが一世紀もの歴史を刻んできた日本郵船、商船三井、川崎汽船のコンテナ定期船事業が統合され、グローバルに事業を展開している日本唯一の外航コンテナ定期船事業の運営会社です。
私たちオーシャン ネットワーク エクスプレス ジャパン(ONE JAPAN)は日本総代理店として、
集荷営業を始め、船の運航に関わる業務、後方から事業活動を支える業務を担当する日本法人です。
日本は海外諸国との貿易に大きく依存する経済国です。鉄鉱石や石炭、石油を日本に運ぶ不定期専用船と同じように、そして規模ではそれ以上に、
コンテナ定期船事業は、衣類から機械、タイヤから食品に至る私たちの生活に必要不可欠な様々な品物を輸送し、日本や世界の経済活動と人々の暮らしそのものを支える社会インフラストラクチャーです。
コロナ禍の混乱を全社一丸となって乗り越えた今、
安定した国際海上定期輸送サービスを提供することで人々の毎日の暮らしを支えるという基本に立ち返るとともに、
環境やDX化への対応を一層推し進めることで私たちの社会的使命と社会への貢献を果たすべく、帆を張って挑戦を続けてまいります。
私たちは邦船三社から引き継いだ、
日本ならではのサービス品質と世界第7位の輸送能力を兼ね備えた
ハイブリッドキャリアとして、国際貿易における存在感を築きます。
出典:Alphaliner Monthly Monitor, 2023年6月
本社所在地 | 東京都港区港南1-8-15 Wビル |
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事業所 | 関東支店、中部支店、関西支店、九州支店、熊本事業所 |
設立年月 | 2017年10月 |
資本金 | 1億円 |
売上高 | 29282(百万USD)(2022年度ONE全体) |
従業員数 | 643名(正社員:57.8%、出向者:6.7%)2023年6月時点 |
コーポレートサイト |
オーシャンネットワークエクスプレスは、それぞれが一世紀もの歴史を刻んできた日本郵船、川崎汽船、商船三井のコンテナ定期船事業が統合され、グローバルに事業規模を拡大している海運会社です。
そして、私たちオーシャンネットワークエクスプレスジャパンは、日本エリアでコンテナ海上輸送サービスを提供する、日本でただ一つのコンテナ定期船会社です。
そこで主役となるのは、20世紀最大の発明とも言われる『コンテナ』です。
コンテナは、頑丈で密閉性が高いことから、商品梱包を簡素化でき、悪天候での屋外保管も可能にします。
また、サイズ規格を世界共通にしたことから、積み降ろしや積み替えを効率よく行えます。この革命的ツールがもたらしたもの、それは世界物流の変革です。
モノの原材料が採れる国、モノを製造する国、そしてモノを消費する国がバラバラであることが、現在の世界経済のカタチだと言えます。それは地球上のほぼすべての国が、輸出入を行って、経済活動を維持していることを示しています。その中で私たちは、衣類や食糧などをはじめとして私たちの生活に欠かせない多種多様な貨物を運んでおり、コンテナという箱を通して日本と世界を繋ぎ世の中の暮らしを支えています。その上で大切なのは、変化し続ける世界情勢に流されることなく『自分達が社会を支えている』と責任感を持ち、世の荒波を乗り超えていく姿勢です。
また、私たちの仕事は一人でできるものではなく、社内の様々な部門はもちろん、お客さまをはじめ、社外の多くの関係者と連携することで成り立ちます。そのため、多様な考え方や文化、ライフスタイルの違いを持った人たちとの出会いを多く経験します。 三社統合によってできた会社であり、社内にも異なるバックグラウンドを持った人が多くいる弊社において、物事を俯瞰的に捉え、多様性を受け入れ互いに尊重しあうことは特に重要になります。そうした姿勢を持ちながら、社内外を問わず信頼関係を築きチームへ貢献できる人を求めています。
日本と世界を繋ぐオンリーワンの存在となり、世のうねりを乗りこなして社会を支えていきたい、そんなあなたのチャレンジを待っています。
日本郵船、川崎汽船、商船三井の定期コンテナ船事業を事業統合して誕生したオーシャンネットワークエクスプレスですが、すべてイチからの出発だったわけではありません。
邦船三社それぞれの資産である船を継承し、お客さまと共に長年歩んできた経験と実績を持ち、優秀な人材育成に更に磨きをかけてきたことにより、創業時から世界的な競争を勝ち抜くための企業力が備わっていました。
とは言え、『ONE』は発展途上のブランドです。固定概念や従来の常識にとらわれる、失敗を恐れて二の足を踏むなんてもったいない。変化は『新しいことを生み出す機会』。常にポジティブに『どうすればできるか』を考え、実行することを大切にしています。
今まで培ってきた知見を集積し、最適な選択をすることで強みを伸ばし、世界的な競争にさらされているコンテナ定期船事業で勝ち抜いていきます。
本船『ONE COMMITMENT』がアメリカ西岸のタコマ港に着岸している様子です。
本船から揚げ荷役後、そのまま鉄道でアメリカ国内へ。これが国際複合一貫輸送です。
初のマゼンタ色 新造コンテナ船『ONE STORK』。
ONEで働く人々の行動指針となる価値観です。
ONE Japanもこの価値観を共有し、日々業務に励んでいます。
社員交流の一環としてゴルフコンペを行いました。
このほかにも有志でスポーツイベントを企画し、垣根を越えた交流があります。
品川本社の写真です。様々なところに社員同士の交流を促進する工夫が凝らされています。
弊社の新しい「働き方」を実現するための第一歩として、オフィスの中で固定席を持たず、自分の好きな席を利用するワークスタイルが始まりました。