東証一部上場シップヘルスケアホールディングスのグループ企業として、医療現場を物流から支えている当社。
SPDシステム(病院内物品管理業務)のパイオニアとして、現在全国150施設以上の病院に物流管理業務のトータルソリューションを提供しています。
病院内に常駐して、医療材料や医薬品の物流管理、手術器材等の感染管理、医師への医療材料提案や看護師への業務提案など、医療従事者が治療に専念できる環境をつくりだしています。
更には各種分析データを基にした経営コンサルを行い、病院の経営もサポートするなど、病院の1つの軸として医療に貢献しています。
代表者 | 菊地 秀二 |
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所在地 | 東京都港区芝浦3-4-1 グランパークタワー23階 |
設立日 | 1987年4月1日 |
従業員数 | 2,059名 |
当社は病院内の物流センターを拠点として、病院内各部署へ供給しています。扱う物品は、ガーゼや包帯などの医療材料、注射薬や錠剤などの医薬品、手術で使用するピンセットや鉗子などの医療器材…。
こういった物品の管理は、従来、医師や看護師、病院内スタッフの方が行うことが一般的でした。しかし、それでは本来の業務である「治療」「診療」「看護」に専念することができません。
このような物品管理業務をシステム化し、物品が必要な時に、必要な物が、必要な人に当たり前に届くようにするのが私たちの仕事です。
マネージャークラスになると医師に材料の提案をしたり、会議で材料の選定にも関わります。また、看護師や薬剤師に業務支援の提案を行い、業務効率化による働き方改革にも貢献しています。
医療現場の業務効率化から、病院の在り方を変え、医療現場を支えていく。それが当社のミッションです。
SPD(院内物流管理業務)から始まった当社の役割は、診療材料管理のみにとどまらず、医薬品管理・薬剤師補助業務、手術器材等の滅菌業務など、その範囲は確実に広がっており、診療材料や医薬品等の調達も行っています。
物流管理業務により得られた部署別・診療科別・手術ごと(患者ごと)の物品消費データと、調達業務により得られた全国規模の単価データ等を基に分析を行い、病院経営の改善に繋げるコンサルティングも当社の役割です。
このコンサルティングを行うためのツールの1つ『コンパスボード』は自社で開発しており、その有用性について多くの病院から評価を受けています。
このように日々変化する医療業界のニーズに応えるため、常に新しいことにチャレンジし続けているのも、お客様から選ばれ続けている理由の一つです。
【医療従事者の業務支援】
医療物流のプロとして、医療材料・医薬品・手術器材など医療現場で使用される物品を一元管理。
【高品質】
専用の物流管理システムを導入して、高品質な業務を提供しています。
【病院経営コンサルティング】
物流管理業務で得られたデータを分析して、病院経営改善に繋がる提案を実施。当社の役割は業務支援から経営支援まで。
【先進的な取り組み】
自立型搬送ロボット、RFID活用SPDモデル、物流データ可視化ツールを開発し、SPDのパイオニアとして医療物流を革新!