「地球を耕す」
私たち小橋工業の歴史は、明治時代にまでさかのぼることができます。
1910年(明治43年)に創業者である小橋勝平が、現在の小橋工業本社がある場所と同じ地で農業機械の製作を始めたところに私たちの原点はあります。
そしてそれから現在まで、110年以上という長い年月にわたって、私たちは機械メーカーとして農業に「土を耕す」という価値を提供してきました。
私たちは、これからの未来の社会の在り方を見据え、土だけでなく社会、環境、システムなどあらゆるものに付加価値を提供しなければならないと考え、「地球を耕す」という理念を掲げ、様々な取り組みを行っています。
私たちは「地球を耕す」ことで、これからの地球をより豊かにし、実り多いものにするため、あらゆる挑戦に挑みます。
私たちの仕事
農業機械事業として、農業用機械・部品の開発、製造、販売を行っています。
その中でも、トラクター用作業機と耕うん爪を主要製品となっています。
作業機は、トラクタと言われる車両部分の後部に取り付けることで、用途や目的に応じて様々な農作業を行うことができる機械です。
耕うん爪は作業機に取り付けられ、トラクタの動力を用い高速で回転させることで、土を耕したりする部品です。
KOBASHIが現在取り扱う耕うん爪は約2,000種類にも上り、様々な形のものがラインナップされています。
土の特性や農作物の種類によって最適な耕うん爪の形状はそれぞれ異なり、それぞれの条件に合った耕うん爪を用いることが、より効率的な収穫に繋がります。
【中国地方発明表彰】
地方において優れた発明、考案又は意匠を生み出した技術者・研究開発者を顕彰する中国地方発明表彰を、46年連続受賞しています。
【関西農業食料工学会技術開発賞】
農業食料工学に関する技術の進歩に貢献したと認められる業績に対して授与される関西農業食料工学会技術開発賞を、「オート畦塗り機 ガイア」が受賞しています。
【はばたく中小企業・小規模事業者300社】
経済産業省 中小企業庁による「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に選定されています。
【地域未来牽引企業】
地域経済の中心的な担い手となりうる事業者で、地域の特性を生かして高い付加価値を創出し、地域の事業者等に対する経済的波及効果を及ぼすことにより地域の経済成長を力強く牽引する事業を更に積極的に展開すること、または今後取り組むことが期待される企業として、経済産業省より地域未来牽引企業に選定されています。
【品質奨励賞】
日本品質奨励賞TQM奨励賞(主催:一般財団法人日本化学技術連盟)を受賞しました。
製品の品質において、他の組織の模範となる創造的で革新性を持った取り組み及びその成果が認められています。
働く環境
業務のなかで自分の意見やアイデアを提案する機会が多く、比較的何でも自由にチャレンジできる雰囲気があります。
【健康経営優良法人 中小企業部門 認定!】
社員の健康管理や健康づくりの推進を、特に優良に実践している企業として、経済産業省が制度設計を行う「健康経営優良法人 2023」(中小企業部門)に認定されました。
KOBASHIで働く一人ひとりが安心して健康で豊かな生活が送れるような取り組みを積極的に推進しています。
【ワークライフバランスに優れています。】
年間休日が多く、平均残業時間が少ないため、自分のために使う時間がたっぷり持てます。
更に、業務のムダをなくすことでより労働時間を少なくし、もっと働きやすい環境づくりに会社全体で取り組んでいます。
【安定した経営】
自己資本比率(総資産のうち、負債を除いた純資産の占める割合)が非常に高く、安定した経営を続けています。
財務状況を的確に管理することで、健全な経営体質を維持しています。
【成長できる環境】
研究者や技術者の知識を組み合わせて新しいものを生み出す、リバネスの「知識プラットフォーム」を活用しており、様々なことが学べる環境があります。
【充実した研修制度】
4月の入社から6月までの約3カ月間にわたって新入社員研修を行っています。
社会人として身に着けておいて頂きたい一般的なマナーや心構えから、業務を行う上で必要な知識・経験などを吸収して頂きます。座学・現場研修・時には外部の専門家によるセミナーを交え、多角的に様々な方面から研修を行いながら、弊社で活躍できるようにフォローしていきます。
必要な免許や資格も研修期間中に取得できるので、安心して入社できます。
もちろん新入社員研修後も、必要に応じてスキルアップができるような研修を行っていきます。
【生活の質の向上】
インフルエンザ予防接種費用の全額会社負担など、健康的に働いていただくための様々な取り組みを行っています。育児休暇の取得など、会社内だけでなく家庭でも充実した生活ができます。
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