社会情勢に左右されない“人間力”とは。
設立当初、私を含めた5名のエンジニアでスタートしたA1テックは、
今年で20年目に突入し、60名規模の企業へと成長してきました。
急成長を続けるIT業界では、常に技術力が求められます。
ただ、それだけでは生き残っていくことはできません。
当社が実現を目指すのは、ただプログラミングができる技術屋集団ではなく、
上司や私を巻き込んでもいいので、どういう人を使えば課題が解決できるかを考え行動できる人材の育成をすることです。
「《一人称》で動ける人間力を兼ね備えたエンジニア」への成長を全力でバックアップします。
人材育成を行うにあたり、一人ひとりのスキルや役職に応じた職能別・階層別の研修を用意。
技術力に加えてコミュニケーション力の習得にも力を入れることで、
『人間力』が向上できるような環境づくりをしています。
エンジニアのスキルだけではなく、人間力の部分で他社と大きく差別化を図り、お客様に信頼をいただいているため、リーマンショックの時も今回のコロナ禍でも
お客様先にいるエンジニアを戻されてしまうことはありませんでした。
2005年に会社が設立し、はじめの10年間は会社の土台作りと捉えてきました。
私は2015年に社長に就任し、さらなる成長を目指すために新たに掲げた目標は
今から5年から7年のうちにエンジニアを今の倍の100名にすることです。
大学での専攻が、文系か理系かなんて関係ありません。
違うのは最初の立ち上がり期間だけで、
将来活躍できるかは、入社後のご自身の頑張り次第です。
当社なら技術力はもちろん、人間力も兼ね備えたエンジニアになることができます。
皆さんとお会いできる日を楽しみにしています。
<代表取締役社長/馬場 徹>
どんな強みを持っていますか?自信のある分野を教えてください
■価格勝負をしない■
営業が受注した内容をそのままに「やらされる」ような開発ではなく、エンジニア自身がクライアントとコミュニケーションをとりながら、主体性をもってお客様との折衝、開発、保守・運用までを行う、
組織としてのあるべき姿にこだわってきました。
この姿勢を徹底して行うことで、価格勝負を展開することなく、高い品質で顧客ニーズへの的確な対応を実現。
その結果、設立1年目から20名規模の会社へと成長し、さらにエンジニア100名体制へと拡大をつづけています。
■上流から下流まで、チームで案件に参加■
大手システムインテグレーターとの直接取引による、業務系ソフトウェア開発やインフラ構築に関わっていただきます。
官公庁や流通、金融など様々な業界における開発プロジェクトにチームを組んで参加。
要件定義や企画・設計などの上流工程から開発、システム保守・運用まで一貫して携わっていきます。
どんな社風ですか?雰囲気や企業文化を教えてください
《社員インタビュー/新卒入社1年目》
■志望動機
元々IT業界はあまり見ていませんでした。
ただコロナ禍と重なり、ITなら安定していると思って探したときに見つけたのがA1テック。
面接でお会いした先輩の雰囲気がとても良くて、入ってからもその印象は変わりません。部署間や先輩後輩で溝がないので、聞きたいことは何でも聞ける環境です。
■ギャップ
エンジニアの印象としてあまり喋らないイメージがあったんですが、実際にはコミュニケーションがすごく大切なんだと知りました。
相手に伝える力、今の状況を把握して正確に伝えていく能力が必要だなと感じてます。
物事を相談しやすいので、担当している所を把握して、分からないことは聞いて、仕事の中で身につけたいと思っています。
■理想の先輩
今の上司です。年上で管理職ポジションの方であり、すごく仕事が出来る人なんです。
思いつかないようなことを考えついて、新卒でも分かりやすいよう具体的に説明してくれる話し方がすごいと思います。
私はまだまだ知識も経験も少ないので、専門知識を豊富に身につけて端的に話せるようになりたいです。
どんな場所で、どのように働いていますか?職場環境を教えてください
■入社後■
約3ヶ月にわたる新人研修でマナーやプログラミングの基礎を学んだ後、プロジェクトに参加して、テストやプログラムソースの作成を担当。OJTで基礎力を磨きながら、応用力を習得していきます。
先輩と協働しながら経験を積んでいただき、ゆくゆくは上流SEとして要件定義やシステム設計に携わったり、チームリーダーとしてメンバーを牽引する役割を担っていただきます。
《主な工程の流れ》
▼企画
お客様からシステムで何をやりたいかをお伺いした上で、システム化できる部分を検討していきます。同時に必要なハード・ソフトを割り出し、お客様へ提案します。
▼設計
ヒアリングによってお客様の課題やニーズを明確化し、システムの基本要件の洗い出しを行います。その後、画面や帳票、データベースの構造などの仕組みをつくります。
▼プログラミング
仕様書に沿って、プログラミングを行います。システム開発の中でも、最も関わる人数の多い工程となります。技術は日々進化し続けていますので、常に学ぶ姿勢が必要です。
▼テスト
連携するプログラム同士をつなぎ、全体が設計通りに、負荷を掛けた状況でも安定して稼動するか、あらゆる事態を想定した上で検証を行います。
▼納品
最終テストを経て、お客様先へ納品。「ありがとう」「助かったよ」の一言をいただくたび、達成感と成長実感を得られます。
▼保守・運用
エンジニアの仕事は、「納品して終わり」ではなく、運用サポートやシステムの維持、メンテナンスの他、緊急対応やプログラムの改変などにも対応。関係部署などとの迅速な連携・対応を通じて、お客様からより厚い信頼をいただくためにも、重要な役割を果たすことになります。
社員をバックアップする制度や取り組みはありますか?
■人材育成に特化した研修プログラム■
当社では、プログラムの経験がない文系出身の方でも無理なく仕事に取り組めるよう、新人教育には特に力を入れています。
また、技術的な教育はもちろんのこと、人間力を向上させるための教育にも力を入れ、バランスよく人を育てる研修をしています。
当社は商工会議所とコアパートナーである富士通の研修を採用。
人間力をつける研修は、役職に合わせて段階別に行っています。
部長が受ける研修と新入社員が受ける研修は異なり、人をマネジメントするような役職になってから受ける研修や、部署ごとに内容が異なることもあります。
幅広く経験が積めるよう、多角的な研修をご用意しております!
技術力の向上は、研修で深めるよりもOJTをメインとして教育担当をつけた上で先輩社員がサポートしています。
仕事をやりながら覚える必要があると考えていて、ひとつの言語を覚えると
実際は似てる部分があるので、ほかの言語も覚えやすいことが多いです。
社内外で研修を行うことで、全世代、幅広い業種の方々と接点を持つこともできるので、色々な人と話す機会にもなっています。
実は最初に抱える悩みってみんな一緒なんです。
どんな思いで仕事をしていますか?VISIONやMISSIONなどを教えてください
■今もこれからも「人間力」で伸ばしたい■
設立10年を超えた2015年に、次のステージを目指すべく新社長が就任。
今後5年を目処に、新たな目標を掲げています。
中期目標:『エンジニアの数を100名体制へ拡大すること』
これはエンジニアの数を増やすことが主軸ですが、同時に営業部門の新設や管理部門の増員も図り、会社全体の強化に繋げます。
人に力を入れている当社は、エンジニアの育成においても、従来の理系・文系問わずさまざまなスキルの習得を目指すだけでなく、階層別研修など必要に応じた教育体制を充実させていきます。
長期目標:『24時間どこでも働ける環境を作ること』
これはどんどん残業をしてほしいわけではありません!
むしろその逆で、スキルがあるのに働くことができない人、子供がいるからやめてしまったお母さんたちが働ける環境を作りたいと考えています。
お客様の理解と財力、会社としての体力等、必要なことが多く、まだまだ課題が一杯で今後の課題になりますが、新しい働き方改革をしたいと取り組んでいます。
こうした成長戦略を行いつつ、設立時の理念として掲げていた、エンジニアの人間力でクライアントとの信頼関係を構築し、それをベースに業績を伸ばしていく考えは、今後も変わることはありません。
そんな当社を一緒に盛り上げてくれる若い力に期待しています。
上記項目に当てはまらないメッセージなどはありますか?項目タイトルから自由に設定いただけます
■研修で学ぶ知識■
・ITやクラウドに対する概念の理解を深める勉強会
・Java、CSS、HTML、AWS等の言語やツール
・基本的なプログラミング操作やデータ操作
・プログラミング基礎
・検索画面やパスワード画面のシステム開発を実践
■在宅の割合■
・案件によって変動あり
クライアントによって在宅を続けているところもあり、出勤と在宅を混ぜているスタイルが多い
■先輩が携わった案件■
・弁護士志望者のための入会システム
・航空会社の予約システム
・製造関連の障害対応 など
1年目から大きな規模の案件に参画出来ます。
■先輩からのアドバイス!■
一つのことを追求することが好きな人に向いてます!
新しい知識を入れることが好きな人にとっては、やりがいが大きく楽しめると思います。
先輩方がとても優しいので、不安でつまずいても何とかなります!
安心して挑戦してみてください。
(文理系出身/新卒入社1年目)
元々プログラミングなどをやっていたわけではなかったです。
独学は難しいと思うのでそこまでしなくてもいいとは思いますが、機械とかインターネットに興味があると取り組みやすいと思います。
文系でもなんとかなる!でもタイピングはやっておこう!
PCに触っておくことは良いと思います!
(文系出身/新卒入社2年目)
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