生産者の良き相談相手として
営業職は、お客さまである全道の農業協同組合(JA)や生産者のもとを訪問し、営農に必要な各種製品をご提案・ご提供する仕事です。生産現場と密に連携を取り、生産者からの「収穫量がアップした」「栽培の悩みが解消された」などの声にやりがいを感じられる仕事です。
新しい農業技術を「見て」「聞いて」「体感」できる場所
スマート農業の普及を推進するサングリン太陽園では、最先端の技術や製品が集まるような施設として、北広島市に「TECHNOLOGY FARM 西の里」という施設を構えています。屋内にはドローン等の無人機の整備室や格納庫があり、お客さまに販売した機体のメンテナンスを行っているほか、屋外では約5.5ヘクタールの広い敷地を活かし、実際に作物を育てながら、開発段階の農薬や肥料などの試験を実施しています。
自治体や教育機関との産学官連携
専門学校や大学と連携し、これからの農業を担う若い世代に向けた教育活動に取り組んでいます。
また、自治体主催の実証実験や事業にも技術協力しています。
専門知識が身につく研修体制
入社後はOJT形式で先輩社員が丁寧に指導いたしますので、現時点で農業に関する知識がなくても問題ありません。専門外から入社する社員がほとんどで、農業にご関心をお持ちであれば、入社後の研修や業務のなかで必要な知識を十分に身につけられる環境です。
初年度には新入社員研修(1週間程度)とフォローアップ研修(2日程度)を用意しているほか、定期的に営業研修を開催しています。
SDGsの実現を目指して
地域貢献の一環として、近隣の大学やフードバンクへの食料の寄付、半世紀以上にわたり夕張メロン栽培に活用する資材をほぼ100%供給している夕張市への寄付などを行っています。
さまざまな取り組みと安定的な経営が高評価
地域経済への影響力が大きく、成長性が見込まれる企業として、2020年には経済産業省より「地域未来牽引企業」の選定を受けました。
歴史ある事業を大切にしながら、北海道農業の未来に向けて、今後も歩みを進めてまいります。
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