「ないものを創りだす。」
この世界にまだないものを生みだせば、そこに競争相手はいない。
わたしたちは、建築や経営のこれまでの常識にとらわれずに、
新しい賃貸住宅経営、新しいマイホームライフ、新しい大型施設、
新しい公共事業などを通じて、これまでなかったビジネスモデル、
マーケット、商品、システムを次々と創りだしていく会社です。
ずっと大切にしているのは、さまざまな垣根を越えて、
いろいろな人々と繋がってこそ、ないものを創りだせるという信念。
地元東北で培ってきた繋がる力で、新しい常識を築いていきます。
代表者 | 代表取締役会長兼社長 滝村 照男 |
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所在地 | 岩手県盛岡市津志田中央1-3-28(本社)※本部は東京丸の内 |
資本金 | 9030万円 |
設立日 | 1984年4月 |
従業員数 | 780名 |
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「ないものを創りだす」をテーマに掲げる当社は、設立40周年を迎えた現在もベンチャー気質を原動力に躍進を続けています。もともと当社は東北エリア中心に展開しており、これから首都圏、さらには全国へと進出する成長期に入ります。5年後には3,000名体制を目指しており、次々に新たな支店や部門が誕生しています。入社5年目で副支店長へ昇格した社員をはじめ、多くの若手が新たなポストに就き実力を発揮しています。
2011年の東日本大震災から2年後、当社は都市再生機構からの発注を受け、岩手県内初の大規模災害公営住宅づくりに取り組みました。そのプロジェクトは高い評価を得て、その後も災害公営住宅1,052世帯、宮古警察署、大槌病院などを建築し、地域へ貢献し続けました。それを支えたのが、純木造でありながら大型の建築物に対応できる独自の技術です。今後は自社でパネル工場を有している強みを活かし、全国展開に挑みます。
当社は経営理念のひとつに「社員の幸福」を掲げています。その想いは充実した福利厚生や制度に反映されています。たとえば一昨年の育児休業対象者は男性社員だけで11名いましたが、その全員が取得しています。また介護休業についても93日間まで取得できるほか、時短勤務も可能。さらには結婚祝い金や出産祝い金、転勤に伴う支度金10万円支給、資格取得の受験料全額会社負担など、社員の365日を全力で支援しています。
岩手・盛岡の地でスタートした日本住宅は、2024年で40周年。東北から全国へ、「ないものを創りだす」ことを理念に、挑戦は尽きることがない。
ハイレベルな建築物は地元の協力会社に支えられている。大きな金額が動くだけに地元の活性化に貢献できることも、営業ならではの醍醐味。
建築物に生命を注ぎ込む重要な役割を担うのが技術職。自分たちの力量で営業の頑張りを下支えしていくなか、営業から感謝される場面も多い。
これまでの実績や独自の工法などが紹介されている丸の内本社のエントランス。建物づくりや復興支援に対する想いが溢れている。
新入社員を含め、一人ひとりが日本住宅の「主役」。新たな一歩を踏み出そうとする若い力に、大きな期待が寄せられている。