なんか面白そう、ワクワクする そんな感覚が実は一番大事かもしれない
グループ力が特徴の当社。
3社からそれぞれ将来有望の若手が集結。
入社のきっかけから現在の仕事内容、各社の連携、さらに未来の目標についてまでありのままを語ってもらった。
(写真左から)
林/2020年4月新卒入社/タイムズ24/東日本営業統括本部第二営業本部東京東支店第1チーム兼事業推進部商品開発グループ
呉/2018年4月新卒入社/タイムズモビリティ/タイムズカー事業本部業務改善部業務戦略グループ
明石/2017年4月新卒入社/タイムズサービス/経営管理本部業務改革室
ー入社の決め手は?
明石:大学では理系を専攻し、「車の渋滞の研究」をしていました。当グループとの出会いは大学3年生の時。冬のインターンに参加したことがきっかけでした。研究職にも興味はありましたが、社会に出たら人とコミュニケーションを取りながら進める仕事がやりたかったので、流通業界を志望していました。話を聞くと、タイムズのお客様には大手商業施設もあるとのこと。研究していたクルマと、希望する流通の双方に関係しており、面白そうだと思いました。またグループ会社も多く、色々な職種にチャレンジできることも魅力でした。何より社員がみんな明るく楽しそうに働いていたことが好印象でしたね。
林:私も「面白そうな会社」というのが第一印象です。就職する企業を選ぶときの自分なりのポイントは「ユニークかどうか」でした。私の場合は、大学在学中に1年間イタリアに留学しており、ロンドンで開かれた合同説明会に参加した時に、当グループとの出会いがありました。まずとてもユニークな取り組みをしていることと、自分の中での選定基準としていた「企業環境が変化を続けていくか」「独自の資源を持っているか」「若い時から仕事を任されるか」という観点から見てもとても魅力的だと思い、入社を決めました。企業としてのスケールが大きく、安定性がありながらも、他にはないことができるという、どこかアグレッシブな雰囲気にも惹かれました。
呉:私の場合は、大学3年生の時に中国から交換留学生として日本に来ました。おもに防災やまちづくりの研究に取り組み、そのま大学院に進学。就職は日本企業を希望しました。日本に来て多くのことを学ぶことができ、少しでも恩返しがしたいと思った時に出会ったのが当グループでした。インバウンドが増えてきた頃で、レンタカー事業を通じて外国人と日本人の架け橋役になれたら嬉しいと思って入社しました。
明石:三者三様の入社のきっかけですね。しかも私以外の2人はグローバル!会社もユニークだけど、社員もユニークな人が多いなあという印象です。
求められるスペシャリストとしての力量 期待されるから頑張れる
ー今の仕事内容は?
明石:タイムズサービスは、タイムズ24が運営する駐車場の維持管理業務に携わっています。入社後は、駐車場の点検や設備管理の担当者として現場を経験し、昨年11月に今の部署の立ち上げに伴い異動。私の部署では、現場の業務フローや新しい工具の導入といった、全社共通の改善施策を検討、推進しています。付帯する全設備に関して、グループ全体で導入から保守までできることは大きな強みだと実感しています。全国約18,000カ所の駐車場はネットワーク化されており、精算機の状態などのデータを取得できます。それを分析することで、売上回収に回る頻度を適正化したり、修繕が必要になる可能性が高いところを察知して早めに手を入れるなど、作業効率の向上案を作成。スケールの大きな仕事に手応えを感じています。
林:私は営業担当ですが、明石さんたちのようにハード面をサポートしてくれる会社がグループ内にあるということは、お客様への大きなアピールポイントになっています。現在私は、中央区や千代田区で駐車場に適した遊休地を探したり、大型商業施設にある駐車場の運営委託の打診を行っていますが、その際24時間365日何かトラブルがあれば明石さんたちのサービスチームが駆けつけてくれることが差別化になっています。「タイムズさんなら」と安心して任せていただけるのは、会社が一丸となって築き上げてきた信用のおかげだと痛感しています。私が営業した結果、何もなかった所に駐車場がオープンし、駐車していただいているのを見るとやっぱり嬉しくてニヤニヤしちゃいます。
呉:結果が目に見える形になるのはやりがいのある仕事ですよね。私は昨年の6月まで、仙台空港のタイムズモビリティの店舗でレンタカーサービスを担当していました。海外からのお客様の対応がメインで、忙しかったのですが充実していました。現部署に異動してからは、タイムズカーの運用ルールの策定と改善を担当。駐車場事業に比べたらカーシェア事業はまだ新しく、さまざまな試行錯誤をしているフェーズです。カーシェア用車室をいかに増やせば売り上げに繋がるか、営業ツールである社内システムをどう改善すれば、より生産性が高まるかといった課題に、現場経験を活かして取り組んでいます。課題については、グループ各社にいる関係者と協働して解決しています。会社全体への影響力も大きいですし、私のやりがいも大きいです。
【パーク24グループについて】
・黄色い看板の駐車場やカーシェアでお馴染み「タイムズ」を開発&運営している会社です。
・全国17,000カ所のタイムズパーキングと、5万台のタイムズカー、自社開発のITシステムというリソースを活かして、次世代の交通インフラ企業として成長しています。
・会員ビジネス、車載機から得られるビッグデータ活用、海外事業なども展開しています。
駐車場やカーシェアのビジネスについては、
まだイメージしにくいかもしれません。
ですが業界トップシェアだからできる戦略や挑戦と、
専門分野ならではの奥深さがあります。
新しい形の交通インフラの構築は、社会貢献性が高く、
きっと、想像よりもずっと面白い企業です!
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