【 創業104年。社会と切り離せない「はかり」の技術で築いた地位がある 】
大和製衡は創業より104年。当時から「はかり」に特化し、技術を磨き上げてきた老舗の“総合計量機器メーカー”です。「計量器製造」「計量・計測」に事業軸を据え、独自に技術・研究を重ねてきました。汎用品から産業用まで、同分野においては深く・広く研鑽することで、今ではあらゆる業種から需要が寄せられる存在に。
自動車・食品などの産業分野から、重工業・鉄鋼・化学・農林・水産・物流・電力・医療まで…引き合いをいただく業界に際限はありません。社会や人の暮らしの中で、当社の「はかる技術」が息づいています。
【 世界と繋がる技術力 】
取引先は国内のみならず。「世界136カ国以上」との取引実績を誇り、広がるニーズに応えるべく、14カ国へ拠点を展開しています近年の輸出比率は50%~60%とますます活発化しており、今後も世界に向けた事業展開を強化していく想定です。
――世界に誇れる技術を持つ会社で、需要の途絶えない「はかる」にフォーカスしたキャリアを選んでみませんか。
代表者 | 代表取締役社長 川西 勝三 |
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所在地 | 〒673-8688 兵庫県明石市茶園場町5番22号 |
資本金 | 4億9,700万750円 |
売上高 | 2023年度:331億円(連結) |
設立日 | 西暦1945年12月 |
従業員数 | 単体:665人 連結:1158人(2024年3月31日時点) |
事業内容 | 計量システム機器の製造・販売および修理 ■ 食品産業用 ・データウェイ(組合せはかり)、オートチェッカ(自動重量選別機) ■ 小売業および卸売業用 ・卓上データウェイ、デジタル台はかり、デジタル式上皿自動はかり、機械式上皿はかり ■ 自動車産業および運輸用 ・タイヤバランサー、トラックスケール、軸重計 ほか ■ 重工業用 ・ベルトコンベヤスケール、給炭計重機、大型台はかり ほか ■ 粉体および化学産業用 ・自動定量供給装置、自動定量充填機 ほか ■ 家庭用およびオフィス用 ・ヘルスメーター、キッチンスケール ほか ■ 健康管理、その他 ・体組成計、車椅子用体重計、デジタル体重計、魚用品質状態判別装置 ほか |
1946年には日本初の「ヘルスメーター」を開発、1953年にはデジタル式はかりの重量検出センサーとなった「ストレインゲージ式ロードセル」を開発するなど、常に業界の前線での製品開発に挑んできた当社。
自動車・航空機といった乗り物への空気抵抗を測定する「風洞天秤」や、高速道路を通る車両の積載量をはかる「軸重計」、全自動組み合わせはかり「データウェイ」など…多様なクライアントの課題に向き合う中で、生みだしてきた“革新”です。この追求する姿勢があってこそ、多様な業界から信頼を集める、今の地位があります。
オーダーメイドで各企業のニーズにお応えしている当社。「はかり」製品は意外なほどに社会との接点が多く、自身の仕事が『社会に大きく貢献している』と実感する瞬間を幾度となく経験できます。そのため社内のさまざまな職種の中でも、技術職は特に腰を据えて活躍する人材の比率が高くなっています。自社の技術に誇りを持てることが、モチベーションになっているのだそうです。
ワークスタイルとしては、1点集中型で分野に特化し、技術・知見を掘り下げたい――そんな志向性の方であればより楽しみながら活躍いただけるでしょう。
エキスパートとして末永く成長を重ねていくためにも「仲間への継承」を重視しています。ノウハウは個々で保有することなく互いのために共有し、切磋琢磨できる環境です。
次世代層の育成においては、先輩社員が頼れるパートナーとなり並走します。しっかりと技術を定着させるためにも、キャリアステップを急かすことはありませんが、それぞれの志向性や個性の発信は歓迎しています。社歴を問わず、意見発信できる風通しの良さも当社の特性のひとつといえます。
あらゆる産業から需要が寄せられる「はかり」。
業務を通じ、社会に貢献していると感じられます。
あらゆる業界のニーズに応えてきた当社。
その中で、数々の「業界初」を生み出してきました。