当社は、「社会インフラ」と「産業設備」という2つの軸で仕事をしている会社です。
「社会インフラ」としては、上下水道、エネルギー・通信インフラ、道路など社会のあらゆる生活基盤を、中長期的視点から構築・維持管理しています。高い機能性はもとより、使用時の美観にも十分考慮した製品開発に併せ、これらの特徴を生かす工法で、清潔で快適な生活空間を創造しています。安全・安心といった価値を提供しつづけ、生活文化の発展に貢献します。
また、当社が造る産業用機械は、自動車・化学・金属・建設・食品・エネルギー産業など世界中で広く使われています。最終製品の「品質改善」、「生産性向上」、「コスト削減」を考えたトータル設計・エンジニアリングに加え、充実したアフターサービスで、産業プロセスにおけるお客様の課題を解決に導きます。
新技術・新製品開発のより一層の強化・加速を行うため、「クリモト創造技術研究所」という研究所も所持しています。従来の孤立した「研究所」としての機能ではなく、クリモトグループの持つ「強み」を融合させることにより、コアの集中的開発と新商品化を目指し、日々取り組んでいます。
創業 | 1909年2月2日 |
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代表者 | 代表取締役社長 菊本 一高 |
資本金 | 311億円 |
売上高 | 連結:1,165億円 単独: 771億円(2021年3月期) |
従業員数 | 連結:2,113名 単独:1,342名(2021年3月末現在) |
募集職種 | 【技術系総合職】研究・開発、設計、生産技術、品質保証など 【事務系総合職】営業、総務、人事、財務、システム部門など |
配属地例(2021年度新入社員) | 【技術系】大阪:7名、滋賀:2名、東京:1名 【事務系】大阪:4名、東京:3名、福岡:2名 |
連絡先 | 【本社 人事部 人事グループ】大阪市西区北堀江1-12-19 (TEL:06-6538-7602) |
当社は「社会インフラ」と「産業設備」の2つの分野を柱として事業を展開しています。「社会インフラ」では、上水道用ダクタイル鉄管や農業用水・下水道用FRPM管、流体を制御する各種バルブ、送電線や通信ケーブルの地中埋設用保護管、ビルの空調用ダクト等、水、電気、空気等 ライフラインを築く製品を提供しています。「産業設備」では、自動車部品製造の鍛造プレス機をはじめ、主に薬品・食品業界で用いられる混錬機、そのほか粉体機器や、さらにはバイオマス発電の整備まで多様な業界に供給しています。皆さんの目に直接触れることはないかもしれませんが、暮らしや日本のモノづくりを支える、なくてはならない存在です。
社名が示すように、当社は鉄管の製造から始まった会社です。人々の生活により貢献していきたいとの想いから事業領域を徐々に拡大し、創立から112年を迎える今では鉄のみならず、繊維強化プラスチックなどさまざまな素材を扱い、着実に活躍の場を広げています。
なかでも現在、当社が成長のキーワードととらえているのが「国土強靭化」と「脱炭素社会」の2つ。国内のライフラインや高速道路・橋などの老朽化が顕著となる中、リニューアルに向けたソリューション提供や、再生可能エネルギーの活用拡大を目指すバイオマス発電や小型水力発電、さらに自動車の軽量化に貢献する高機能樹脂製品に注力しています。
社会課題の解決に技術で応え、持続可能な社会の実現に貢献していると感じられることも、当社で働くことの大きな魅力です。やりがいや誇りに加え、チームで取り組む中で部署を超えたコミュニケーションが活発な風通しのよい社風で、高い定着率を維持しています。さらに今年度からは、社員エンゲージメント(従業員満足)調査も開始。個々のキャリアプランに寄り添い、やりがいや目標を持って働ける環境づくりにも注力しています。
当社の事業や社風を多くの人に知ってもらいたいと、ホームページ上に「連結ドラマ小説『くりもとさん』」の動画もアップしています。「くりもとさん」の活躍や、取り巻く人々の様子を見て、私たちの会社や仕事に興味を持っていただければと思います。
オカダユータさんが唄うクリモトイメージソング「Challenge to change」にあわせて、
畦田ひとみさん演じる「くりもとさん」が新しいコトへ挑戦し続けます。
モノづくり大好き「くりもとさん」の奮闘ぶりを是非ご覧ください!
今回は、栗本鐵工所湖東工場、クリモトコンポジットセンターを舞台に、世代を超えた人とのつながりで「くりもとさん」が成長していく姿を描いています。
広報部門に配属されたくりもとさん後輩のミライさんとのふれあいを通じて、
二人が成長していく姿を描いています。