「安全・安心・快適」をキーワードに繊維と歩んだ140年。
明治時代、当時輸入頼りだったロープの国産化に乗り出したのが芦森工業のはじまりです。以降、消防用ホースや自動車用シートベルト・エアバッグ、水道管やガス管の補修システムなど、様々な製品を世に送り出してきました。そんな当社の製品の特長は、人々の「安全・安心・快適」な生活を守るものであること。創業以来培ってきた技術力と品質へのこだわりを中核に、毎日をより豊かにする為のものづくりを行っています。これからも「世界に通じる Excellent Company」を目指し、新しい発想や果敢な挑戦を積み重ねながら、ニッチな分野で社会に貢献していきます。
本社所在地 | 大阪府摂津市千里丘7丁目11番61号 |
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創業 | 1878(明治11)年11月7日 |
設立 | 1935(昭和10)年12月27日 |
従業員 | 約2,500名 (連結) |
売上高 | 656億2,400万円(2023年3月) |
代表者 | 取締役社長 鷲根成行 |
事業所 | 本社・大阪工場、大阪支社、東京支社、篠山工場、福井工場、浜松工場、北海道営業所、東北営業所、中部営業所、九州営業所 |
グループ会社 | 芦森エンジニアリング、オールセーフ、柴田工業、ジェット商事、芦森工業山口、アシモリ・タイランド、芦森科技(無錫)、アシモリ・インディア、アシモリ・コリア、アシモリ・メキシコ、アシモリ・ヨーロッパ |
当社は繊維加工技術と機械設計技術をベースに、人々の生命を守る製品や産業用資材、都市のライフラインを支えるシステムなど、4つの事業で幅広い製品を展開しています。自動車やインフラ、防災など、それぞれの事業が異なる分野に属しているからこそ、社会情勢の変化にも柔軟に対応でき、安定した企業であることが特長です。
そして、それらの事業の核である「4つのコア技術」。刻一刻と変化する社会のニーズに対して、芦森の技術でどのような貢献ができるのか。コア技術を組み合わせ、応用することによって、日夜技術開発を行っています。
積極的に意見交換を行うことで技術をブラッシュアップしてきた歴史があるため、コミュニケーションを重視する社風です。社内には真面目で温和な人が多く、部署や役職に関わらず気軽に話しかけやすいので、誰もが意見を発信しやすい雰囲気があります。
また、チャレンジ精神を重視しているのも特徴です。若手社員であっても積極的に発言・企画立案することで、どんどん新しい仕事に挑戦できます。自発的に考え、行動する経験を通じて大きく成長できる環境です。
研究開発・製造などの主力拠点である本社・大阪工場は、大阪駅より30分の場所にある為、関西圏の多くの地域から転居を伴わずに通勤が可能です。広大な敷地内では800名以上が働いているほか、さまざまな実験装置を完備しており、お客様や各大学、地域の小学校の工場見学なども実施しています。また、昼食には多くの社員がカフェテリア形式の社員食堂を利用しており、毎日変わるメニューが安価で食べられます。
加速・減速式それぞれの衝突試験装置を完備。シミュレーションを繰り返し行うことによって、高い安全性能を誇る部品を世の中に送り出しています。
「パルテム」は、水道管やガス管といった地下インフラを非開削で補修する工法です。
芦森工業は純国産技術としての非開削工法のパイオニアです。
軽量かつ防炎性に優れ、空気で展張が可能な緊急・移動用テントです。
防災部門では、さまざまな災害に対応できる製品を取り扱っています。
産業資材部門で取り扱う広幅織物は、自動車のエンジン部や駅の自動改札機など生活のさまざまな場面で使われています。
大阪の中堅BtoBメーカー「芦森工業」が100秒でわかる会社紹介動画です。
事業・ものづくりの特徴や先輩社員の仕事風景、職場の雰囲気など、短時間で企業理解が深められます。