■■温度センサ「サーミスタ」の世界トップシェアメーカー■■
・サーミスタとは
温度変化を敏感に検知して電流が変化する半導体(電子部品)で電子レンジや炊飯器、エアコン、自動車など身近な製品に使われています。そのほかにもロボットや医療機器(体温計、滅菌装置等)、OA機器など多岐にわたる業界で活用されています。
・地球環境保全に貢献するサーミスタ
きめ細かな温度設定によって無駄なエネルギーを抑えるエアコンや冷蔵庫、トイレットペーパーを使わずに済む温水洗浄トイレなど、環境配慮型の製品にサーミスタは欠かせません。また、未来のモータリゼーションの主役となる、ハイブリッドカーのモーターや電気自動車の蓄電池にも必要不可欠な存在です。
・充実した教育体制と福利厚生
新入社員研修ではビジネスマナーや会社製品に関する基礎知識を習得します。同期同士の絆を結ぶ機会として、製造工場研修や外部機関による集合研修も行っております。
また、働きやすい環境作りにも取り組んでおり法律を上回る育児短時間勤務を始めとする各種制度はもちろん、社員の皆さんが広く使える福利厚生サービスの導入などにも取り組んでいます。
代表者 | 葛西 晃 |
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所在地 | 〒338-0001 埼玉県さいたま市中央区上落合2-1-24 三殖ビル |
資本金 | 21億4,461万円 |
設立日 | 1953/03/03 |
従業員数 | 200名(連結約4500名) |
営業拠点 | 東日本営業(さいたま市中央区) 、西日本営業(大阪市西区)、中部営業(名古屋市中区) |
国内子会社 | (株)東北芝浦電子 (株)岩手芝浦電子 (株)福島芝浦電子 (株)角館芝浦電子 (株)青森芝浦電子 |
海外子会社 | Thai Shibaura Denshi Co.,Ltd. 東莞芝浦電子有限公司 上海芝浦電子有限公司 香港芝浦電子有限公司 (株)芝浦電子コリア Shibaura Electronics Europe GmbH Shibaura Electronics of America Corporation |
当社はサーミスタ素子の研究開発とともに、各メーカーさまが必要とされる仕様に準じた温度センサの開発・試作を手掛けており、幅広い業種のお客さまとのお取引があります。材料の調達から製品の設計開発、製造、品質管理に至るまで芝浦電子グループで一貫して行っています。
当社では失敗も必要な経験ととらえ、トラブルが生じた場合も、チームによるフォロー体制が醸成されており、安心してチャレンジできる環境です。
芝浦電子ではサーミスタを作る設備も製造技術部が開発しています。
より良い製品をよりスピーディに作り出すファクトリー・オートメーション(Factory Automation:FA)に力を入れています。
芝浦電子の最寄り駅はJR埼京線の北与野駅。さいたまスーパーアリーナのあるさいたま新都心駅からも徒歩圏内です。
芝浦電子はビルの中にあり、製造ラインなどはありませんがフロアを広く利用し製品の試作品製作をしたり、製造設備の組み立てなどを行っています。
サーミスタを開発する為には様々な知識が必要になりますので様々な意見を出し合って作り上げていきます。