ダイヤモンド社は1913年5月、「経済雑誌ダイヤモンド」の創刊とともに、創業者・石山賢吉によって設立された出版社です。創刊以来100年以上に渡って、
・経済社会の発展に貢献すること
・数字をもって事実を語ること
・グローバルな視点を持つこと
に対するこだわりを持ち続ける一方、時代のニーズの変化とともに、自己啓発、教育、実用とテーマを広げながら、雑誌、書籍、オンラインメディアによるコンテンツの提供、セミナー、教育事業といった幅広い分野でビジネスを展開しています。
企業HP:https://www.diamond.co.jp/
▼主な事業
1)『もしドラ』『嫌われる勇気』『わけあって絶滅しました。』等のビジネス書、自己啓発書、児童書を中心とした書籍の企画・編集・出版
2)「週刊ダイヤモンド」「ハーバードビジネスレビュー」他、雑誌の企画・取材・編集・刊行
3)メディア業界で初めてサブスクリプションモデルを取り入れた「ダイヤモンド・オンライン」等のデジタルメディアの運営
4)人材の採用・育成・組織活性化にかかわるコンテンツの開発、教育・研修の運営
所在地 | 東京都渋谷区神宮前6-12-17 ダイヤモンドビル |
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代表者 | 代表取締役社長 石田哲哉 |
資本金 | 1億4000万円 |
設立日 | 1933年(昭和8年)5月25日 |
従業員数 | 202名 (2024年3月末現在) |
コーポレートページ |
私たちの最大の強みは、ビジネスマンに広く認知され、信頼される「ダイヤモンド社」のブランドです。これは、創業より百余年にわたり、経済・産業・経営・投資といったテーマを追いかけ、経済社会を支える方々との対話を重ね、読者と真摯に向き合い続けた結果築きあげたものです。
出版業界、かつ100年以上続く歴史ある企業と聞くと、「WLBを担保できないほど激務」「厳しい上下関係・体育会的な気質」「若手の意見が通りづらい」…正直、そんな印象をお持ちになる方も多いと思います。
しかし実際のダイヤモンド社は、非常に風通しが良くフラットな社風を誇る会社です。若手の意見も通りやすく、責任ある仕事が任されます。また、部署を超えて親身になって悩みを聞いてくれる先輩達がたくさんいます。
与えられた仕事を“こなす”のではなく、何をすべきかを自分で“考える”ことができる社員、チャレンジ精神が旺盛な社員が活躍しています。
また、みなさんのキャリア形成を支援するさまざまな制度があります。
入社後1ヶ月間の新入社員研修、配属後のメンター制度(入社後6カ月間、配属先の先輩社員が担当)などの研修や制度でバックアップできる体制を整えています。また、年1回、将来的なキャリアの意向、異動の希望、職務・職場環境などについて、社員が自由に意見を述べられる「自己申告制度」があります。
創業者である石山賢吉(1882〜1964)は、「経済雑誌ダイヤモンド」創刊号(1913〈大正2〉年5月10日発行)の巻頭に「本誌の主義」と題する一文を掲げました。
「本誌の主義は算盤の二字を以て尽きます。本誌は是とするも非とするも総て算盤に拠り、算盤を離れて何物も無い。本誌の名前をダイヤモンドと付けたのは、小さくとも相当の権威を持たせたいからであります。少なくとも我社同人の有する何物かは確にダイヤモンド以上の権威を以て臨む事を茲(ここ)に声明して置きます」。
「そろばん」に象徴される正確な情報の提供と、「ダイヤモンド」に象徴される自覚と誇り――私たちは創刊号に刻まれた精神を忘れることなく日々研鑽を続けます。
執務室の入り口。部門によって入り口にも個性が出ます。
部署によって、テレワークする社員が多いチーム、出社中心のチームがあります。
記者の仕事道具。取材にはボイスレコーダーが欠かせません。
編集者のデスク紹介。社内には全社員に専用の執務スペースがあります。
リモートで取材をすることもあります。
本社の最上階には、セミナーや講演会等のイベントを開催できるスペースがあります。
社外の様々な方をお招きしてイベントを行うことも少なくありません。
業界で初めてサブスクリプションを取り入れたWEBメディア「ダイヤモンド・オンライン」。
コンテンツ・サービスそれぞれが日々進化しています。
書籍だけでなく、ビジネスマンに高い知名度を誇る雑誌を複数発行しています。
経済書や自己啓発書を中心に、児童向け・女性向けなどのジャンルの書籍も数多く発行しています。
私たち株式会社ダイヤモンド社は、これまで110年に渡り、書籍・雑誌・オンラインなど多用な媒体を通じた強力なコンテンツと企業のニーズを捉えたソリューションで経済社会の発展に貢献してきました。
メディアのあり方もテクノロジーも大きく変わる中、次の100年、私たちは何を生み出せるのか。
私たちとともに、新時代のコンテンツビジネスに挑戦しませんか。