「日本ゼオン」と聞いて「あの商品を作っている会社だ!」と思い浮かぶ方は少ないのではないでしょうか。
ここで「何をしている会社なのかよくわからないから…」と引いてしまうのではなく、一度当社について覗いてみませんか?
ゼオンの商品はくらしの中の色んな場面で使われていて、「こんなところに!?」と、親近感をもっていただけるかもしれません。
誰にもマネできない独創的な技術・製品・サービスの提供で、「持続可能な地球」と「安心で快適な人々のくらし」に貢献しませんか?
世界No.1の製品群:
当社の製品は、自動車やスマートフォン、液晶テレビ、さらには香水にまで使われています。しかも、そのほとんどが高いシェアを獲得しており、暮らしの様々なシーンでみなさんの生活を支えています。
加速する海外展開:
日本の化学メーカーとして、当社は最も早く海外に研究拠点を設立しました。現在も生産・販売・技術の拠点を世界中に構えており、2013年のシンガポールにある合成ゴム新プラントの稼働開始や、2015年のインド進出などグローバル化が進むと同時に、活躍するフィールドもますます拡がっています。
ゼオン研究開発の基本理念は、『ニッチでも、ゼオンらしい得意分野で、ひとのまねをしない、ひとのまねのできない、地球に優しい、革新的独創的技術にもとづく、世界一製品・事業を継続的に創出し、社会に貢献する』です。エラストマー技術、C5総合利用技術、シクロオレフィンポリマー技術といった「Only1」,「No.1」の技術を継続的に創出し、ありたい姿である『化学の力で未来を今日にする』の実現を目指しています。
年次・役職に関係なくフランクに言葉を交わす、明るく風通しの良い社風がゼオンの魅力です。例えば、ゼオンの社風を象徴するイベント「研究ヒアリング」では、経営トップと若手研究員が顔を見て対話します。仕事のスピードを上げ、方向性を合わせる場となっており、社員の大きな刺激になっています。ゼオンはこれからも「仲間との相互信頼」を大切にしていきます。また、ゼオンでは少数精鋭だからこそ、一人ひとりが主役となり、若いうちから大きな仕事に挑戦できます。「Only1」,「No.1」製品を生み出すには、企業の総合力が問われます。研究員、プラントエンジニア、事業部門、コーポレート部門など、全員が協力しながら世界に挑み続けます。
代表者 | 代表取締役社長 豊嶋 哲也 |
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所在地 | 〒100-8246 東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル |
資本金 | 242億11百万円(2024年3月末) |
設立日 | 1950年4月12日 |
従業員数 | 連結 : 4,462名 (2024年3月末) |
日本ゼオンは、世界に誇る製品を数多く持つ化学メーカーです。
主に、最終製品を構成する「素材」や「部材」をつくっています。例えば自動車タイヤ用の合成ゴムや、エンジン周りに使われる特殊合成ゴム、他には、スマートフォンやTV画面に使われる光学フィルムや、カメラのレンズ、意外なものではシャンプーや香水に使用される香料もつくっています。いずれもニッチな分野に特化した、世界的に競争力のある製品を提供しています。
テレワークの普及によりオフィスの役割を見直し、「つながる」「磨き上げる」をコンセプトに“協働・共創のコミュニケーションや教育等を重点的に実施する場”としてリニューアルした本社。組織や部署を横断した全面的なフリーアドレスを採用するとともに、柔軟に働くための最先端な ICT 基盤を導入することで、個々の強みを発揮できる舞台となるオフィスへと生まれ変わりました。
”Z-SQUARE”という愛称を持つ本社には、さまざまな人々が、出会い、仕事し、歓談し、議論し、リフレッシュし、イベントを行う、そんな多種多様な場所にしたいという想いが込められています。
本社は基本在宅勤務ですが、部署やグループ、チームで皆で集ってアイディア出しをすることもしばしば。皆で自由闊達に意見交換をしています。
机や椅子は様々なタイプがあり、気分によって好きな場所で仕事ができます。
隣に座る人の部署が違うことは日常茶飯事。こんな場所からも横のつながりができます。
水島工場の煙突が並ぶ様子。GPI法という独自技術によりイソプレンを精製しています。
夜になると幻想的な工場地帯の輝きを感じます
ディスプレイを備えたデスクで作業可能。
実際に試験をしながら新素材開発を進めていきます。
日本ゼオン株式会社の企業紹介ビデオです。