★鉄塔業界 国内トップシェア!社会インフラを支えています。
デンロは鉄塔・産業機械設備・めっき加工という3つの事業領域から、生活に無くてはならない社会インフラを支えています。
【鉄塔事業】
トップを走り続けて、20年。全国各地に建つ送電鉄塔・通信鉄塔の業界シェアは名実ともにNo.1。
社会に必要不可欠である電気、電波は鉄塔が無ければ皆さんの元へ届きません。
日本は自然災害の多い国です。いかにこれらの鋼構造物を高い信頼性をもって経済的に作り、延命化させていくかが、私たちタワーエンジニアに課せられた社会的課題です。
設計から製作、施工、メンテナンスに至るまで、鉄塔のことなら一貫して対応できる総合力が強みです。
経験を積めば、鉄塔一基の設計作業をほぼ1人で手掛けることができ、それは全国各地の街の中、山の中、公園の中に、目をひく風景のひとつとして建設されます。
このように、自分の思い描いたものが半世紀以上にわたって目に見える形で残る、「ものづくり」の醍醐味が味わえる仕事です。
【プラント事業】
自動車や大型構造物など、私たちの身の回りにあふれる「鉄」でできた製品。
その製造に欠かせない「機械」をデンロは造っています。
実をいうと、この「産業機械設備」に関するものづくりは、デンロの創業時から長年継続している事業なんです。
創業当時から技術へのこだわりを貫き、どんな課題にも「受けて立つ」果敢な挑戦を続けてきました。
設計だけでなく、開発から製造までを一貫して行える強みを活かし、お客様の要望を満たすオーダーメイド型装置やラインを生み出し続けています。
また、プラント事業の特徴は、社内設備部門でもあるという点です。鉄塔事業、めっき加工事業に対して最適な機械設備を開発し、供給しています。
このように、互いに技術交流をすることで、さらなる技術力の発展を目指しています。
【めっき受託加工事業】
受託加工部門は、鋼構造物の溶融亜鉛めっき加工を行い、社会インフラを支えています。
東日本シェアはトップクラス。
さらに、受託加工業だけでなく、耐食性の高いめっきに関する研究や新技術開発を行うことで、安定した社会システムの構築・インフラ整備に貢献しています。
また、生産工場ではプラント事業で独自開発した「省エネ」「環境」対応型の「自動」めっき設備を導入しています。
この設備は、3K(きつい・汚い・危険)と言われてきためっき業界の現場の常識を覆し、クリーンな職場、さらに環境への配慮を可能にしています。
このように、プラント設備のショールームとしてもデンロの事業連携の一翼を担っています。
◆◆デンロの特徴◆◆
最も大きな特徴は、「事業連携」です。これら3つの事業領域を掛け合わせ、新たな価値を生み出しています。
例えば、可倒式風力発電鉄塔。これは台風の多い地域で、風力発電のブレード部分が破損してしまうという課題を受けて、強風時に倒すことのできる風力発電鉄塔を開発した、というものです。
これは、鉄塔事業とプラント事業が連携しているデンロだからこそできたことです。
他にも、プラント事業で開発した、鉄塔のメンテナンス用ロボットは、鉄塔事業のタワーメンテナンスで活躍しています。
このように、互いに技術交流をすることで、さらなる技術発展を目指しています。
◆◆創業の精神◆◆
デンロコーポレーションの創業の精神は、社員一人ひとりが仕事を通じて、
・自身のの能力を磨いて自分を伸ばし、
・社会に貢献して人としての使命を果たし、
・自らの幸福を追求する
そういう舞台(場)をデンロは提供し続けるというものです。
各人の幸せの追求こそ、私たちの仕事の真の目的、企業活動の目的であり、利潤の追求はその実現のための重要な「手段」であると捉えています。
この想いを原点に、デンロコーポレーションは70年近くにわたり発展を遂げてきました。
【デンロの社風】
社風を一言で表すと、「真面目」です。
一見物静かに見えますが、内なる熱い気持ちを持ち、仕事に対して真摯に取り組む社員が多い、そんな会社です。
【風通しのよさ】
先輩上司問わず風通しが良いというのもデンロの特徴の1つです。
1つ相談すると10のアドバイスが返ってくるような、相談すると親身になって話を聞いてもらえる環境です。
このような良いコミュニケーションを通して、日々の仕事に取り組んでいます。
【専攻違いでも大丈夫!】
専攻が違う人でも、入社後に活躍している社員はたくさんいます。
入社後の教育が充実しており、技術に関する知識は1から入社後に学ぶことができます。
機械・電気・建築・化学・情報・金属・物理etc...
どんな学科出身であっても、活躍できる環境が整っています。
【幅広くモノづくりに携わる!少数精鋭のチャレンジ環境】
デンロは従業員数約700名の中堅企業です。少数精鋭だからこそ、若手のうちから大きな仕事に挑戦することができ、一人ひとりの裁量も大きなものとなります。
そのため、自分で考え、自分から動くことが大事になってきます。
「やる者には損をさせない」というポリシーのもと、どんどんチャレンジ・成長していける環境が整っています。