日本人のたまごの消費量はなんと世界第2位(*)。
「たまご」は、毎日食卓に並ぶ食材の一つです。
当社は創業から80年、岡山・広島・兵庫に農場とパッキング工場を持ち、毎日320万個のたまごの生産・出荷ができるまでに成長しました。
当社は、雛の育成からたまごの出荷販売まで一貫して行うことで、「たまご」の安全性の確保と安定供給を実現させています。
また、自社ラボで細菌・血液・製品検査を実施し、日々「安心でおいしい理想のたまご」の研究を進めています。
たまごで広がる笑顔を一緒につくりませんか?
(*)IEC(国際鶏卵委員会)公表。日本人1人当たりの年間鶏卵消費量は339個
代表者 | 坂本修三 |
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所在地 | 岡山県笠岡市走出670-1 |
資本金 | 7000万円 |
設立日 | 1964年6月 |
従業員数 | 290名 |
【鶏ふん堆肥で飼料米を育てる】
鶏ふんを処理するにあたり、何か新しい取り組みはないかと考えていました。
そこで、生産組合と連携。
農場の地元に堆肥を提供し飼料米を栽培してもらっています。
【キユーピータマゴ株式会社の誘致】
2004年にはキユーピータマゴと提携し、割卵工場を新築移転しました。
輸送費カットや新鮮な材料提供が実現したほか雇用創出にも繋がりました。
これからも、地元の活性化をお手伝いできればと考えています。
「エグパティシエール」というたまごをご存知ですか?これまでとは味の違う、フランス料理や洋菓子に合うたまごが欲しいというオーダーにより、当社が開発に携わった商品です。現在市場でその味が認められ、生産量が増えています。これまで栄養素を含む特殊卵の製造は行ってきましたが「味」で付加価値を持たせるという挑戦は初めて。それでも、特殊な飼料と徹底した管理下で全く新しい商品の安定生産を実現させました。このような開発を「手掛けてほしい」とお客様から依頼いただけるのは、長年お客様と真摯・誠実なお付き合いを続けてきたからこそ。品質にこだわり、確実にお客様との約束を守り続けた姿勢が、順調な経営の基盤になっています。
最新鋭の機械を導入し、素早い出荷と鮮度の保持、高い品質の均一化を図っています。この間卵に人の手が直接触れることがないのが特徴です。
農場は緑豊かな環境に配置し、温度・空気・光量を自動制御する鶏舎で鶏を育てています。厳選した飼料により、安全で美味しいたまごを生産しています。
鶏舎はタイマーで動き、鶏が快適な環境を常時作りあげます。働く私たちは、残業は少なく、シフト制の休日だが希望休を聞いてもらえる環境です。
社員の仕事内容や社員から見た”当社の魅力”をお伝えします。