私たちは、三菱マテリアルグループ企業理念である「人と社会と地球のために」のもと、社会を支える基盤産業で使われる耐摩工具、建設工具、工具素材を開発・製造・販売しています。
当社では超硬合金と呼ばれる文字通り非常に硬い金属を素材とした当社製品は、
高品質の超硬合金製造技術と高度な精密加工技術によって
世界中の自動車、エレクトロニクス、鉄鋼、衛生業界、鉱山・コンストラクションなど様々な産業分野の基盤を支え、高い評価を受けています。
今後も様々な製品分野で培った技術開発力を結集して、ユニークな顧客提案型製品とサービスを世界中の基盤産業へ提供するメインサプライヤーを目指しています。
代表者 | 代表取締役社長 山本 克 |
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所在地 | 岐阜県安八郡神戸町横井中新田1528 |
HP | |
設立日 | 1994年2月1日 |
資本金 | 2億円(三菱マテリアル株式会社による100%出資) |
売上高 | 158億円(2024年3月期) |
従業員数 | 約500名(2023年4月) |
三菱マテリアルグループの一翼を担う企業として、1994(平成6)年に設立された当社。
情報・技術・資金等、グループ力を強みに、2002年度70億円が2018年度には177億円と順調に拡大。
文字通り非常に硬い「超硬合金」を素材とした当社製品は、電子・情報、鉄鋼、自動車・航空機、鉱山・土木などのあらゆる産業分野における最先端の技術課題に対応。
ミクロン単位はもちろん、ナノレベルの加工を目指して高精度を追求し続ける耐摩工具事業部、豊富な経験を武器に削岩機メーカー等とのジョイントを図って地球規模で市場を開拓し続ける建設工具事業部、市場ニーズに応え付加価値のある工具素材に挑み続ける素材事業部、各事業部が優れた製品と品質でお客様に対応しています。
超硬合金の特性を活かした技術開発の可能性は無限大です。
今までもこれからも重要なのは「人材」。「世界で通用する人材」の育成を図るべく、
夢とロマンを持ち、果敢にチャレンジを続けます。
超硬合金はタングステンカーバイドとバインダー(コバルト等)を配合し、粉末冶金という方法で製造されます。長い経験と確かな技術があるからこそ、摩耗しにくい、変形しにくい、つぶれにくいという、他の材料にはない優れた特性を付加できています。
砕く、掘る、削る、打つ・・・、
鉱山での資源採掘やインフラ建設で使用される掘削工具を製造しています。
アメリカ、アジア、ヨーロッパなど世界中にニーズがあります。さらには水井戸掘削にも使用され、世界中の人々の安全な飲料水の確保に貢献しています。まさに将来にわたって無くなることのない人々の社会に貢献する事業です。
超硬合金の特性(耐摩耗性、高弾性率、高圧縮強度性)とミクロン単位に及ぶ超精密加工により付加価値の高いオーダーメイド製品を生み出し、鉄鋼産業を始め、化学・エネルギー、医療・衛生、 電池、フィルム産業など多種多様なお客様へ最適なソリューションを提供する事業です。
IT産業や自動車部品など切削加工を支える超硬工具素材は、原料→プレス→焼結→加工によって製造されます。特に寸法変化の予想が難しく、生産には非常に困難を極めます。当社では、長年のノウハウに蓄積された独自のプレス・焼結技術により、高品質で高精度の製品を供給しています。
地面に打撃と回転を加えて、地面を掘削する工具です。
あらゆる地盤に対応し、高能率で高品質な製品です。
液体を均一にコーテイングする際に使用される工具です。
液晶パネルや二次電池の生産に使用されています。
EV化に伴い需要が拡大しています。
ポリエチレンの製造に使用される工具です。
世界で2社しか作ることができない製品です。
オムツやマスク、絆創膏を連続でカッティングする工具です。
耐摩耗性に優れ、大量生産が効率的に行えます。
鉄を圧延する工具です。
鉄筋コンクリートやワイヤー、フェンスの製造に使用されます。
若手・ベテラン、部下・上司関係なく、意見を出すことができる環境です。
若手のうちから裁量のある仕事ができます!!
会社説明会動画になります、ご興味ある方はぜひご視聴ください。
理系社員の座談会動画です。
仕事内容や技術者として働く魅力など、ぜひご視聴ください。
(文系の方も遠慮なくご視聴ください)