1915年の設立以来、「事業の遂行を通じて広く社会の発展、人類の福祉に貢献する」という経営理念に基づき、“モータの安川”から“オートメーションの安川”を経て、“メカトロニクスの安川”、“ロボットの安川”へと、常に時代の主力産業を支えてきました。これからも『コア技術の進化』、『オープンイノベーションの融合』により社会に新たな価値を提供していきます。
代表者 | 代表取締役社長 小川 昌寛 |
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所在地 | 福岡県北九州市八幡西区黒崎城石2番1号 |
資本金 | 306億円 |
設立日 | 1915年7月 |
従業員数 | 連結13,094名 |
募集会社 | 株式会社安川電機 |
売上高(連結) | 5,560億万円(2023年2月期) |
【新たなる挑戦を続け、進化するロボット】1977年に日本で初めて全電気式産業用ロボット“モートマン”を発売して以来、世界の産業用ロボット市場をリードしてきました。その後も得意とするアーク溶接を中心に、スポット溶接、ハンドリング、組立、塗装、液晶パネル搬送、半導体ウエハ搬送など、様々な用途に最適なロボットを次々に商品化し、市場に投入しました。近年は、三品市場(食品・医薬品・化粧品)やバイオメディカル市場への取組みを強化し、ロボットの適用領域の更なる拡大をめざす等、常に新たな挑戦を続けています。
安川電機は「技術立社」をうたい世界初・世界一の製品開発にこだわってきました。この精神は時代が変わっても私たちに脈々と受け継がれています。私たちが提唱するソリューションコンセプト「i3-Mechatronics(アイキューブメカトロニクス)」はintegrated(統合的)、intelligent(知能的)、innovative(革新的)の3つの順番で進めることでイノベーションを興していくことを提案しています。FA分野においてもアプリケーションを含めたトータルソリューションでの提案が重要になっており、技術の統合も必要となっています。これに応えるため技術開発拠点を新設して技術分野における統合を図ったのが安川テクノロジーセンタです。
地元:北九州のサッカーチーム「ギラバンツ北九州」のトップスポンサーです!
だいたい400円でおなか一杯になりますよ!
安川電機は、創立100周年という節目に、安川電機に連綿と受け継がれる”ものづくりスピリット”を世界に向けて発信。
『YASKAWA BUSHIDO PROJECT』は、「6mmBB弾居合斬り」を始め数多くの世界記録を保持する町井氏の神業とも言える剣技を、”俊敏性”・”正確性”・”しなやかさ”を高次元に融合させるという産業用ロボットの性能限界に挑みながら「MOTOMAN-MH24」で忠実に再現すると同時に、日本の武士道が大切にしてきた礼節や相手を思いやる心まで表現するプロジェクトです。