新聞を中核とする事業持ち株会社。雑誌、書籍、電子メディア、データベースサービス、速報、電波、映像、経済・文化事業などを展開。「日経電子版」をはじめとするデジタル領域、グローバル展開にも力を入れ、15年には英国の有力経済紙フィナンシャル・タイムズ(FT)を発行するフィナンシャル・タイムズ・グループを買収。報道機関として「中正公平」の立場を貫きつつ、新たな挑戦を続ける。それが日経です。
日経の歴史は挑戦の歴史です。1972年に世界初のコンピューターによる一貫新聞製作システム「ANNECS」を開発。84年にはデータベースサービス「日経テレコン」の提供を開始。2010年には日経電子版を創刊、瞬く間に世界有数のウェブメディアに成長しました。2015年にはフィナンシャル・タイムズ・グループを買収。そして、2017年には、AIを活用した「決算サマリー」の配信をスタートし、優雅で知的なオフのスタイルを提案する16ページのウィークエンドセクション「NIKKEI The STYLE」を創刊しました。
挑戦の歴史を土台に「デジタル」「グローバル」を推進し、さらに高いステージへ。私たちは挑戦の歩みを止めることはありません。
日本経済新聞社は、先駆けてデジタル展開を進めてきました。1972年に世界で初めてコンピューターによる一貫新聞製作システム「ANNECS」を開発。84年にはデータベースサービス「日経テレコン」の提供を開始。2010年には日経電子版を創刊し、瞬く間に世界有数のウェブメディアに成長しました。
2023年12月には、デジタル有料媒体の購読数が100万を超え、世界の新聞社の有料ニュース媒体では5位の水準となっています。
日本経済新聞社は国内のみならず、ニュースを世界に届けることにも注力しています。海外支局は37か所あり、多くの社員が活躍しています。また2013年には新英文媒体「Nikkei Asian Review」(現:Nikkei Asia)を創刊し、アジアのニュースを日経独自の視点で世界中に発信しています。2015年にはフィナンシャル・タイムズ・グループを買収しました。