未来の世代に対して、私たちは一つの大きな義務があります。
地球や生きとし生けるものが共生できる持続可能なエコサイクル(生態系)を継承することです。
それは、エネルギーから始まります。
太陽光発電、水力発電、地熱発電、風力発電。そして植物(食物)や木を有効に使った木質バイオマス発電とバイオガス発電。すべて自然の営みによって持続的にエネルギーを創出できるからです。
その中でも当社が特に重要だと考えるものが、森林や生活から出る資源、バイオマス資源の活用です。森林を整備するには人の手が必要です。生活資源を有効利用するためにも人の手が必要です。砂漠に生物や植物が少ないように、森林は生命の源と言えます。そこに生活があり、生物が存在します。
便利さの反面、収奪や戦争、環境汚染の原因ともなった化石燃料。今私たちは再生可能エネルギーに転換すべき時が来たのです。
エネルギーにより共に生きる社会を創る。
当社のこの思いを、日本に、世界に広げていきたいと考えています。
会社名 | シン・エナジー株式会社 |
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ホームページURL | |
設立日 | 1996年12月25日 |
代表者 | 代表取締役社長 乾 正博 |
所在地 | 兵庫県神戸市中央区御幸通8-1-6 神戸国際会館14階 |
資本金 | 367,250,775円 |
従業員数 | 145人(2019年11月現在) |
事業内容 | 地域エネルギー開発(創エネ・省エネ)、新電力運営&支援(地域PPS・電力の供給) |
その他 | エネルギーを基軸に、持続可能な地域社会をデザイン |
社名の『シン・エナジー SymEnergy』は、Symbiosis(共生)とEnergy(エネルギー)とを組み合わせた造語で、エネルギーを基軸に自然との共生を目指すという思いが込められています。エネルギーを基軸に、持続可能な地域社会をデザインし、地域ごとに最適なエネルギーの活用方法をご提案します。具体的には、バイオマス・バイオガス・太陽光・地熱・小水力といった再生可能エネルギーに特化した発電所を全国に展開し、地域の活性化、ひいては持続可能な地域社会の実現に取り組んでいます。
2016年4月の電力完全自由化を受けて、当社も電力販売事業に参入。安さを武器に初年度売上18億円からわずか4年で270億円まで急成長を遂げ、電力供給件数も6万件を突破。今後も順調に推移する見込みです。また、新たな取り組みとして、2016年に千葉県成田市・香取市と共同で地域電力会社「株式会社成田香取エネルギー」を全国で初めて設立。成田市の清掃工場と香取市の太陽光発電所で発電した再生可能エネルギーを2市の公共施設に供給する「エネルギーの地産地消」の取り組みを進めるとともに、2市の公共施設の電力コスト削減、2市の発電施設の売電収入の増加の財政的メリットをもたらしており、今後も同様のスキームで地域住民への利益還元を図ります。
当社では、意欲のある社員には入社1年目であっても大きな仕事をお任せします。入社直後から新規事業に携わったり、数億円の案件を担当することも珍しくありません。ビジネスパーソンとしてより速く成長できるフィールドが整っており、「自分で考え、自分で動きたい」「早くから第一線で活躍したい」という方にはピッタリです。会社規模はそれほど大きくありませんが、成長できる機会には恵まれていると思います。