読売新聞社は2024年に創刊150周年を迎える歴史の長い新聞社です。東京・大阪・西部(福岡)の3本社をはじめとする国内の取材網は約300か所、海外約30か所の取材拠点から日々ニュースを届けています。加えて印刷工場は全国30か所、販売店数約6,600店にも及び、その発行部数は約610万部と首位に立っており、世界で1位でもあります。読売新聞社を中核企業とする読売グループは、「総合メディア企業」として報道のみならず、広告や展示会・スポーツイベントの開催、医療、福祉まで、幅広く事業を行うことで、国民生活の向上と日本の発展に積極的に貢献しています。また、幅広いデータを活用したDXの取り組みも進めています。記者以外にも様々な仕事があり、文系理系問わず多くの社員がそれぞれの能力を生かして活躍している会社です。
所在地 | 東京都 |
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代表者 | 村岡彰敏 |
本社所在地 | 東京都千代田区大手町1-7-1 |
売上高 | 2588億円(2023年度読売新聞基幹7社売上高) |
従業員数 | 4223名(3本社合計、2024年4月現在) |
取材拠点 | 国内約300か所 海外約30か所 |
ホームページ | |
設立日 | 1874/11/2 |
受賞歴 |
皆さん、「読売新聞社」という名前から新聞発行のイメージ、新聞記者のイメージが強いと思います。でもそれだけではありません。文化・スポーツなど大型イベントの企画や、デジタルを含む自社媒体を使った企画提案型の広告営業、Web上での情報発信や新聞発行を技術で支えるメディアエンジニア、デジタルとデータを組み合わせて新しいビジネスモデル生み出すDX推進職など、様々な職種があります。
正しい情報を読者にいち早く届け、感動や興奮を届けるイベントも開催する。「社会をより良くする」「人々の心を豊かにする」シゴトが読売新聞にはあります。
新聞社というと文系のイメージが強いかもしれませんが、デジタル化が進む今、理系の知識・能力を生かせる仕事もたくさんあります。新聞制作のシステム全般のほか、社内インフラの整備、様々な現場でのネットワーク構築などを取り扱うメディアエンジニア職では、多くの技術者が日々、活躍しています。その他、記者職、DX推進職などでも理系出身の社員が活躍しています。
プロ野球、WBC,箱根駅伝やインターハイなどのスポーツイベントのほか、美術館や博物館でのさまざまな企画展など、多くの人に感動をもたらし、心を豊かにする多彩な事業を展開しています。
様々な現場に出向き、多くの人の話に耳を傾け、記事を執筆します。
様々な現場で取材、撮影を行う写真記者
東京本社ビジネス局(広告)の社員が打ち合わせをしている様子。率直な意見を出し合い、プロジェクトを進めます。
羽田空港にある読売新聞の格納庫には、取材用のヘリコプター、小型ジェット機が待機しており、事件事故災害などがあると上空から取材を行います。
記者が書いた記事が、紙面やネット記事になって世の中に発信される前に、表現が適切か、記事に誤りがないか、最終チェックをします。
JR東京駅から徒歩10分程度、東京メトロ大手町駅C3出口直結です。
大きな吹き抜け構造になっている編集局フロアの様子です。
約500席を有する「よみうり大手町ホール」では、イベントやコンサートなどさまざまなイベントが開催されています。
明るく心地よい空間です。