私たちソラストは、日本が世界に先駆けて直面する超高齢化社会という課題に対して「人材教育」と「ICT・AI・ロボットの導入」といったこれまでにないアプローチで病院や介護施設などの現場を支え、課題解決に向けてチャレンジをしています。
医療分野の安定した事業基盤に加えて、介護分野はM&Aによるマーケットシェア拡大により、9年連続で増収増益を遂げ成長を続けています。
目指しているのは、労働人口が減っても十分に満足できる医療・介護サービスの体制をつくること。そして、だれもが望めば生涯働ける労働環境・待遇をカタチにすること。私たちは、医療・介護を日本が世界に誇れるビジネスにするため、次のスタンダードをつくり業界の常識を次々と変えていきます。
設立日 | 1965年10月 ※旧社名:株式会社日本医療事務センター |
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資本金 | 6億3000万円 |
従業員数 | 31,474人(2022年9月末/連結) |
売上高 | 1,172億円(2021年度通期) |
代表者 | 代表取締役社長 藤河 芳一 |
事業所 | ■本社 東京都港区港南1-7-18 A-PLACE品川東6階 |
お医者さんが、人のいのちを守ることに専念できるように。その想いから、私たちは1965年に日本で初めて医療事務を育成する事業をスタートさせました。
以来、創業から変わらないこと。それは、医療や介護の分野ではたらく人をしあわせにしたい、ということ。
現在は、医療事務の受託サービスをはじめ、病院の経営支援、介護サービス、保育サービスなど、幅広い領域で事業を展開しています。
当社の強みは、創業から続く教育分野。具体的には、現場で必要な知識・スキルの教育プログラムを自社で開発できることです。そして、各現場にICTを導入することで更なる生産性とクオリティを向上させられること。
医療・介護業界を変革するこれらの取り組みに対して、新卒入社の方も年齢・経験に関係なく関わることができます。
若いうちから大きな裁量を持って、各プロジェクトの企画立案から実行、検証まで関われるため、成長スピードが早く、やりがいも十分に感じられます。
少子化による労働力の減少。高齢化による社会保障費の増加。医療・介護の現場では、最前線で働く人々の低賃金・長時間労働が解消されず、人材不足が続いています。
「生きるを支える現場の人たち」を支える新しい仕組みが必要だと私たちソラストは考えました。そのために導入したのがICT・AIによるシステム。業務負担を軽減することで、労働人口が減った社会でも、十分なサービスが受けられる体制を医療機関や介護の現場で構築しております。
同時に医療事務・介護スタッフの専門性を高める教育を実施。サービスクオリティを上げることで処遇の改善も目指します。安心して暮らし、安心して働ける。そんな社会をスタンダードにするために…チャレンジを続けています。
現在私たちは人とテクノロジーの融合で新たなテクノロジーを生み出しています。
例えば医療現場での「診療報酬請求業務」を独自のノウハウでシステム化。「人の目」を用いて行っていた業務を自動化する事により、かかる時間を53%削減!生産性を大きく向上させました。
また、介護分野では、通所介護事業所での「Daily(通所介護記録システム)」や体温、寝返りなど、利用者さまの行動を高感度なセンサーで感知し見守るシステムを導入。職員の負担軽減だけではなく、睡眠時の課題をデータとして活用することで、医療との提携を実現し、利用者さまの生活の質の向上にも繋がっています。
近年では企業とコラボし低栄養の改善への試みもスタート。既定の枠に縛られない挑戦を続けています。
当社では、多彩な研修制度で人を育てる環境づくりに力を注いでいるため、若くして一定の裁量をもって仕事を進めることができます。
若手の内から大規模なマネジメントに携われることも魅力の一つです。
● 社会課題の解決にチャレンジしたい
● 医療・介護分野でイノベーションを起こしたい
● 会社の成長に合わせて、変化を楽しめる
● 周囲の人たちと協力して課題に取り組み、成果を出してきた
● 計画的かつ活動的に行動を取ってきた
私たちがやろうとしていることは、まだ誰もやっていないことです。これには失敗がつきもの。
必要なのは、あきらめない心です。切り開こうとする人がいるから、道はできる。
未来は生まれる。そう思うのです。ぜひ、上記のような方に、今後のソラストを牽引していただきたいと考えています。
ディスカッションを重ねながら、チームで仕事を進めている様子です。
社内では様々な研修が行われています。
豊富な研修制度も当社の魅力の一つです。