■ダメージカービジネスのパイオニア企業
私たちタウは、事故や災害で損傷した車(ダメージカー)を買い取り、インターネットを通じて世界の市場で販売するというビジネスモデルを国内でいち早く確立した企業です。
国内のダメージカー市場は1000億円とも言われ、そのうち当社が占めるシェアは27%(年間売上270億円超)、販売ネットワークは世界120ヵ国以上と、業界のリーディングカンパニーとして確固たる地位を築いています。
1997年の創業当時、国内のダメージカーはまだ十分価値があるのにも関わらず二束三文で売られたりそのまま廃棄されたりしていました。ところが海外では壊れた車は修理して使うのが当たり前。しかも日本車は世界で最も人気がある車です。そこで私たちは国内では敬遠されるダメージカーを、文化や価値観の異なる海外マーケットに販売することを始めました。社会貢献性の高い「リユース・リサイクル」ビジネスを、私たちは25年も前から実践。世の中に必要とされるものだからこそ、ここまで事業を拡大できたのだと思います。
■チャレンジを恐れない「タウ・スピリット」
成長の最大の要因は、創業時から根づく「タウ・スピリット」と呼ばれる企業風土・組織文化と言えるでしょう。
自社商品を持たない当社は、社員一人ひとりの魅力を売り込みます。だからこそ社員には「会社が発展するためにはどうすればいいか」を常に考えて誠実に行動するように伝えています。また、意欲ある社員には若いうちから活躍の場を与え、チャレンジを奨励しています。実際に20代で海外拠点の開設や新規事業の立上げを任された社員もいます。たとえ失敗しても責める者はいません。失敗から多くを学び、ビジネスパーソンとしても人としても成長できるからです。
企業にとって究極の目標は「永遠に存続すること」。それを実現するためには、常に変化を起こしていかなければなりません。すでに当社ではダメージカーで培ったノウハウやネットワークを活かし様々な新規事業を展開しています。
<代表取締役社長/宮本明岳>