(株)藤原設計は建築と土木の技術を融合させた複合構造物の設計を得意とする設計のプロ集団です。
当社は創業61年、大阪・東京に事務所を構え、浄水場、下水処理場、配水池 、給水棟などの「上下水道施設」の設計を中心に、施設の更新、耐震などの設計を手掛ける建築士事務所です。
中でも、上下水道施設は地下に埋まっている部分と地上に出ている部分が一体となって存在していることが多く、
これらの一般建築物と比べ地下部分の規模が極めて大きい複合構造物は、
「地上部分は建築」「地下部分は土木」のルールで設計をする必要があるため
設計技術として特異性のある設計といえます。
下水道水処理施設、浄水場、下水処理場、配水池、給水棟など、
最も手のかかる構造設計のひとつである複合構造物の構造設計や建築設計はもちろんのこと、
建築土木が合体した複合構造物の設計も実施設計(詳細設計)や耐震診断、耐震補強設計、
FEM構造解析(地盤・構造物連成三次元非線形時刻歴応答解析)を社内で全て対応可能であるところが大きな特徴です。
企業理念 「人」と「社会」を幸せにすることを本気で願う。
お客様から頂く有り難うの数が自分の幸せであり、
仲間からの賞賛とさらなる期待が自分の成長となる。
一人一人が会社の基本理念を実践すると、
それぞれの輝きが会社社会で美しい一筋の光となっていく。
そんな本気と笑顔、幸せにあふれた会社を改めて皆で目指していきたいと考えおります。
持続可能な社会(Sustainable)を目指すことが企業の責務だと我々は考えてます。
生活の安心の礎となる水環境施設(上下水道施設、半導体製造施設等)から社会を元気にすると共に、
弊社は「100年企業」を目指します。
BIM(Revit)を導入し、次世代のフォーマットに対応しています。
当社ではAutodesk社のRevitを7セット保有しております。
設計図面の3次元化を推進し、意匠BIM、構造BIM、配筋図等の設計図面を作成しています。
設計の考え方の伝達手段として重要な役割をなしているのが各種図面です。
しかし、ミスが少なからず発生する課題に我々は直面していました。
そこで、ミスや違算が許されない図面を改善するために考えた結果、3次元化による設計に着目しました。
実はこのRevitの導入のキッカケは社員の声でした。
他にも年間休日125日、残業を減らすための働き方改革、
各部署がより働きやすいように社内の内装を一新、最新のPC導入など、
社員の声に寄り添い、各々の力を発揮してもらうための環境整備にも積極的に取り組んでいます。
閉じる