一流を、世界へ。
住友重機械は、1888年(明治21年)、別子銅山で使用する機械・器具の製作と修理を担う「工作方」として創業以来、社会と産業の発展とともに歩んできました。約130年の伝統の中で培ってきた「モノづくり」の精神は、ナノテクノロジーから巨大構造物まで様々な分野に展開され、「動かし、制御する」確かな技術を駆使することで、日本のみならず世界中のお客様に、一流の商品とサービスを提供しています。
会社名 | 住友重機械工業株式会社 |
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代表者 | 代表取締役社長 下村 真司 |
企業ホームページ | |
設立日 | 1934年11月1日 |
所在地 | 東京都品川区大崎2丁目1番1号 ThinkPark Tower |
国内製造拠点 | 東京都西東京市、千葉県千葉市稲毛区、神奈川県横須賀市、愛知県大府市、岡山県倉敷市、愛媛県新居浜市、愛媛県西条市 |
国内支社 | 関西支社(大阪府)、中部支社(愛知県)、九州支社(福岡県) |
国内事務所 | 大崎(大崎ガーデンタワー) |
資本金 | 308億7,165万円 |
従業員数 | 連結:25,303名(2023.12月期末) |
売上高 | 連結:1兆815億円(2023.12月期末) |
受賞歴 |
住友グループ各社に共通の理念と位置付けられる「住友の事業精神」は当社グループにとって経営の基本であり、この精神に則り企業使命を果たしていきます。
住友の事業精神
営業の要旨
第一条
我が住友の営業は、信用を重んじ確実を旨とし、
以てその鞏固隆盛を期すべし
第二条
我が住友の営業は時勢の変遷理財の得失を計り
弛張興廃することあるべしと雖も、苟も浮利に趨り、
軽進すべからず
【解説】
1.住友の事業は、信用を重んじ確実を旨として、
その隆盛を期すること。
2.時勢を見極め、経営資源を活かして積極的に事業展開
すべきであるが、如何なる場合にも、浮利を求めて軽率に
行動してはならない。
「住友の事業精神」を背景とした住友重機械グループの経営理念は、『企業使命』と『私たちの価値観』を定義しています。
『企業使命』では「一流の商品とサービスを世界に提供し続ける機械メーカー」として住友重機械が目指すべき姿を、
『私たちの価値観』では4つの行動原則「顧客第一」「変化への挑戦」「技術重視」「人間尊重」を明確にしています。
この経営理念を共有し、社員一人ひとりが実践していくことで、大きく変化する環境の中でも、私たちが進むべき方向を見失うことなく、力を結集し、大きな強みを生み出すことが出来ると考えています。
総合機械メーカーとして、確かな技術に支えられた住友重機械の製品は世界の求められる市場に広まり、家庭、病院、エレベーター、エスカレーターなどの生活シーンや自動車工場、半導体工場、造船所などの産業活動シーンで活躍しています。
技術系では、各セグメント/各事業部門にて研究・開発、設計、生産技術、品質保証、システムエンジニア等の、
事務系では、各セグメント/各事業部門にて営業(国内・海外)、企画管理、生産管理、資材調達、財務・経理、人事等の職種に就きます。
どの職種でのお仕事も、強い人材と強い組織があって初めて実現するものであり、一人ひとりの社員が当社にとっては大切な財産です。その考えから、人材育成にも力を入れ、あらゆる社員に成長の機会を提供しています。