顧客や社会インフラのデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進し、サステナブル社会を実現することをビジョンとして掲げる日立グループのデジタルシステム&サービスセクター。その中核企業としてITサービスグループのフロントに立つのが日立ソリューションズです。
22年4月には経済産業省が定めるDX認定制度において、「DX認定取得事業者」としての認定を取得し、DXを通じたサステナビリティ・トランスフォーメーションを促進しております。
代表者 | 取締役社長 山本 二雄 |
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所在地 | 〒140-0002 東京都品川区東品川四丁目12番7号 |
資本金 | 200億円 |
設立日 | 1970/09/21 |
従業員数 | 4,996名(単独) 2023年9月30日現在 |
事業内容 | ソフトウェア・サービス事業、情報処理機器販売事業 |
会社ホームページ |
従来のシステムインテグレーションから、お客様と共に創る「協創型」のビジネスへと変化し、注力8事業をもってデジタルソリューションを推進しています。金融と公共を除いた自動車、製造、建設、不動産、流通、通信など、多岐にわたる業界の基盤事業(SI)に加え、モビリティやセキュリティ、デジタルマーケティングなどの自社開発パッケージやミドルウェアを業界横断で提供するなど、顧客や日立グループのパートナーとの協創造のもとで広範なソリューションを手掛けています。
【スマートマニュファクチャリング】
IoTやAI・ビッグデータなどを利活用して経営の意思決定に必要な根拠を可視化し、製造現場の成熟レベルに合わせた、ステップアップ推進を支援します。
【デジタルマーケティングソリューション】
最適な情報を、最適なタイミングで発信するための顧客管理を提供することでお客様のエンゲージメントを高めるOneToOneマーケティングを支援します。
【ワークスタイル変革】
ロボティックスやAIなどを最大限活用し、自動化を突き詰め、一人ひとりがイキイキと働き、時代の変化に対応できる企業への変革に貢献します。
【スマートモビリティ】
『コンサルティング』×『ソリューション』×『パッケージツール類』で、スマートモビリティ社会の実現のために必要な社会課題の解決をめざします。
【ビジネスコラボレーション】
企業・人・データをつなぐために、「デジタルアナリティクス」「ドキュメントマネジメント」で、ビジネスの進化を支援します。
【セキュリティ】
IT/OTをシームレスに守り、お客様のデジタル変革を支える。それが、トータルセキュリティソリューション。高度な人財と最先端の技術で、お客様にスマートなセキュリティを提供します。
【空間情報】
空間情報を統合的かつダイナミックに活用することでイノベーションを創出し、社会とビジネスに新たなエクスペリエンスを提供します。
【デジタルアクセラレーション】
データドリブン経営を支えるデータ利活用プラットフォーム、俊敏性を備えた開発手法や、柔軟なITシステム構築など、長年培ってきた技術とソリューションで、このITシステムの変革に貢献していきます。
健康・働きがいなどの「従業員の幸せ」と、経営効率化・生産性や創造性向上などの「会社の成長」双方の実現をすべく、これまで働き方改革を推進してきました。組織の中で社員一人ひとりが活き活きと働くための職場環境、制度作りが重要だと考え、時代に合わせた働き方の追求、教育制度や福利厚生制度の整備に注力しています。
【各種休暇制度・勤務制度】
2016年度よりT&L(タイムアンドロケーション)フリーワーク、2017年度より育児・仕事両立支援金制度を導入し、柔軟に働ける環境を整えています。同制度や短時間勤務制度など、仕事と家庭の両立支援に向けた制度の整備を図っており、従業員は育児や介護のための休暇や休職、短時間勤務制度などを利用しながら勤務しています。また、仕事だけではなく、プライベートの時間を充実させることでさらに仕事の成果を向上させることを目的として、「リフレッシュ休暇」の制度を設けています。
【働きがい×働きやすさ】
多様な一人ひとりが成長や働きがいの実感を高めることをめざし、2022年度から自律的なキャリア形成やチャレンジする風土醸成などに焦点を当て、さまざまな施策を推進しています。施策の一つとして、若年層が自らの職務を選択することで自律的なキャリア形成を支援し、キャリア意識の醸成とその後の自律的成長を促すため、2022年度から「若年層ジョブマッチング制度」をスタートさせました。新卒入社3年目の社員全員が、社内求人への応募、または、現在の部署の継続を自ら選択でき、自分のキャリアを自分の意思で選択できる制度です。