キユーピーグループの創業は1919年。
マヨネーズをはじめ、ドレッシングなど、日本初の商品を多く生み出してきました。また、時代によって変化するお客様のニーズをとらえ、満足していただけるような商品の創出と育成をめざしてきた結果、マヨネーズとドレッシングの家庭用市場では、トップシェアを維持しています。歴史の中で培った技術力は、調味料のみならず、医薬品・化粧品原料など、新しい領域の商品に活かされ、国内外へ幅広い展開を行っています。
会社名 | キユーピー株式会社 |
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企業URL | |
設立日 | 1919年(大正8年)11月 |
代表者 | 取締役会長 中島 周 代表取締役 社長執行役員 髙宮 満 |
所在地 | 東京都渋谷区渋谷1-4-13 |
資本金 | 241億400万円 |
従業員数 | 10,642人(連結、2023年11月末現在) 2,332人(単体、2023年11月末現在) |
事業内容 | 調味料・加工食品ならびに医薬原料、医薬品、医療機器、医薬部外品、化粧品、その他化学製品の製造販売 |
キユーピーでは、創業以来この考え方を守り続け、マヨネーズやドレッシング、その他多くの商品を世の中へ送り出し、今では国境を越え、現在10ヶ国で海外展開を行っています。その際、ただ日本の商品を売るのではなく、「その国の食文化や生活スタイルに合わせた、その国のお客様にとっておいしい、使いやすい商品をつくること」を大切にしています。各エリアのニーズをとらえた商品開発やメニュー提案により、マヨネーズやドレッシングの市場拡大を進めるとともに、日本で培った技術を活かして新たなカテゴリーの拡大も進めることでブランドの浸透を図り、中国では家庭用マヨネーズのシェアは高く「丘比」の名で親しんでいただいております。
社内公募制度「Kewpie Start Up Program」を設けています。プログラム参加者は、部門の枠を超えたメンターネットワークを築くことができ、スキルアップ・キャリアアップへとつながっています。酢酸菌酵素を配合したサプリメント「よいとき」は、第一回の最優秀賞に選出されたビジネス案で商品化された第1号です。
その他にも、社内論文制度、商品開発提案会など、年代を問わずアイデアやビジネスモデルを提案し、自らチャレンジする場があります。
キユーピーといえばマヨネーズ!のというイメージがあるかもしれませんが、実は売り上げに占めるマヨネーズの割合は約10数%。市販用、業務用、海外、フルーツソリューション、ファインケミカルなど、キユーピーの事業展開はみなさんの想像以上に多彩です。国内市場においても、高齢世帯や単身世帯の増加、女性の社会進出により、家庭内調理の簡略化や商品購入チャネルの多様化が進んでいます。常に数多くのお客様の声に寄り添って、創意工夫を凝らして持っている数々の商品・情報で市場のニーズに応え、新しい事業・メニューをも生み出していく…そんな可能性も持っているのがキユーピーです。
お客様と直接関わり合う機会の多い、「営業」。新たなおいしさや食シーンをお客様とともに創りあげていくことを大切に営業を行っています。
半歩先、一歩先にお客様が求めるおいしさを技術で創りあげる。それが私たち研究開発で大切にしている「こだわり」です。
キユーピーが最もこだわっている品質第一のものづくりは、衛生面での品質だけでなく、共に働く仲間の職場品質にもこだわっています。