稲畑産業は創業130年を超える化学品専門商社です。
情報電子、化学品、生活産業、合成樹脂の分野で幅広く事業を展開し、近年は既存のビジネスに加え、自動車、ライフサイエンス・医療、環境・エネルギー、農業を含む食品分野など新事業へも注力しています。
世界19か国約70拠点にて、「製造加工」「物流」「ファイナンス」「商品開発」などの各機能を組み合わせ、世界中のお客様の課題解決やビジネスの創出に繋げています。
代表者 | 代表取締役社長 稲畑勝太郎 |
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所在地 | 【大阪本社】〒542-8558 大阪市中央区南船場一丁目15番14号 【東京本社】東京都中央区日本橋室町二丁目3番1号 室町古河三井ビルディング(COREDO室町2) |
設立日 | 1918年(大正7年)6月10日 |
資本金 | 93億6,400万円 |
売上金 | 7,660億2,200万円 |
従業員数 | 748名(グループ会社への出向者を含む) |
ホームページURL |
稲畑産業の特徴は、世界19か国約70拠点に広がる海外ネットワークです。
これまでこれらのネットワークを武器に、多種多様な顧客ニーズに応えてきました。
現在の海外売上比率も55%と高い数字になっていますが、2030年までには70%以上まで引き上げることを目標としています。また、海外駐在員も多く派遣しており、全社員の約7人に1人、営業社員の約4人に1人が海外に駐在しています。
「世界を股にかけて働きたい!」「新しいビジネスを世界に広めたい!」これらを可能にするフィールドが稲畑産業にはあります!
稲畑産業は2030年頃の当社グループのありたい姿として「IK Vision 2030」を掲げています。
・機能:商社機能を基本としつつ、製造・物流・ファイナンス等の複合的機能の高度化
・規模感:連結売上高1兆円以上
・海外売上比率:70%以上
・ポートフォリオ:情報電子・合成樹脂以外の事業比率を1/3以上に
今後一層加速するであろうビジネスのグローバル化や市場ニーズの変化に対応し、共に成長していくため、長期ビジョンを策定しております。
また成長が見込める市場・未開拓分野として、自動車分野/環境・エネルギー分野/ライフサイエンス・医療分野/農業を含む食品分野の4つのフィールドに事業を積極的に拡大し、高機能化が進む社会への貢献や、環境問題解決の一助となるようなビジネスを展開して参ります。