「日本の力を、世界のために」
JBICは、日本政府が全株式を保有する政策金融機関です。
「日本および国際経済社会の健全な発展」に貢献するため、長年にわたり出融資といった金融ツールや公的機関ならではのネットワークを用いて世界各国のプロジェクトを支援し、日本、そして世界の政策課題の解決に取り組み続けています。
行員数約700名という少人数の組織であり、担当行員一人ひとりの責任と裁量が大きいことも特徴です。
こうした先駆的な環境で様々な経験を積み、日本や国際経済社会に貢献するダイナミックな仕事に挑戦していけること。それがJBICで働く最大の魅力です。また、日本政府・外国政府/国際機関・日本企業・外国企業と様々な方面と関係性を有するのもJBICの強みです。
「グローバル」な舞台で、様々なプロジェクトに挑みたい方。
「公的」な立場で、日本と世界のために働きたい方。
「国際金融」の最前線で、専門的なスキルを活かして活躍したい方。
あなたの限りない可能性を、この唯一無二のフィールドで発揮しませんか。
会社名 | 株式会社 国際協力銀行(Japan Bank for International Cooperation、 JBIC) |
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ホームページURL | |
設立日 | 1950年12月 |
代表者 | 代表取締役総裁 林 信光 |
所在地 | 東京都千代田区大手町1丁目4番1号 |
資本金 | 2兆1,088億円 (日本政府が全株式保有) |
従業員数 | 699人(2023年6月21日現在) |
事業内容 | 日本の対外経済政策の遂行を担う政策金融機関 |
受賞歴 |
JBICが扱う仕事は、日本や世界が抱える経済問題に関するものであり、様々な政策課題に的確に対応する必要があります。利益のみにとらわれることなく、幅広い視野を持って取り組む必要がある仕事はチャレンジングであり、大きなやりがいが得られるものです。
また、JBICは政策金融機関というユニークな立ち位置で仕事をしており、省庁の強みである政策と企業の強みであるビジネス双方の要素を兼ね備えた組織です。日本企業の海外展開という課題に対して、日本政府などとも緊密に連携しながら、その実現に邁進していく組織であり、その役割は大きなものであると言えます。
JBICは、日本の対外経済政策を担う唯一の政策金融機関であり、支援するプロジェクトの全てが海外で実施されています。海外との日常的なコミュニケーションや現地への出張など、国際的な環境の下、仕事に取り組むことができます。
JBICは世界各国で業務を展開しており、外国政府や企業などとのやり取りを通じ、日本企業のプロジェクトの実現に向けて日々業務に取り組んでいます。
お金は血液に例えられることがあり、銀行は企業などにお金という血液を送ることで、経済を動かしています。JBICでは、部品産業からインフラまで様々な業種の日本企業が、海外での事業展開に必要な資金を供給することで、日本企業の事業拡大をサポートしています。
また、金融は時代の潮流とともにニーズが変遷し複雑になっており、その仕事には専門的なスキルが求められます。例えば、融資を行うに際してのリスク分析はその最たるもので、国や企業に内在するものからプロジェクト自体に関するものまでと多岐にわたります。JBICにおいても、お客様のニーズに応じて、新たな金融手法を採用しており、プロジェクトのリスクに着目したプロジェクトファイナンスは、JBICの中でも代表的な手法となっています。