「オリンパスの創業の原点は、「ものづくりを通して社会の発展に貢献したい」という想いです。オリンパスの事業は、今から90年以上前、「品質の高い国産の顕微鏡をつくり、医学や生物学の研究や日本の学校教育に役立ててもらおう」という創業者・山下長(たけし)の想いと技師たちの挑戦から始まりました。お客様の夢や願いを徹底追求し、研究を重ねながら製品化を実現していくという、企業活動の基本精神は、創業以来一貫して変わらないオリンパスの本質そのものです。
長年にわたって積み上げた最先端の光学技術・電子映像技術・精密技術など、オリンパスが強みとする技術力を医療事業を中心に応用することで、これまでオリンパスは成長を続けてきました。今後も私たちはキーテクノロジーで価値ある製品を世界に送り出し、新たな企業価値創造を目指します。
企業名 | オリンパス株式会社(Olympus Corporation) |
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ホームページURL | |
設立日 | 1919年(大正8年)10月12日 |
代表者 | 竹内 康雄 |
所在地 | 東京都新宿区西新宿2-3-1 新宿モノリス |
資本金 | 1,246億円 (2021年3月期) |
従業員数 | 35,653人 (2021年3月期/連結) |
事業内容 | 精密機械器具の製造販売 |
受賞歴 |
私たちのコアバリュー
「Integrity / 誠実」 私たちは、誠意をもって行動し、信頼される存在であり続けます
「Empathy / 共感」 私たちは、すべてのステークホルダーを大切にします
「Long-Term View / 長期的視点」 私たちは、将来の価値を提供するために、先を見据えて行動します
「Agility / 俊敏」 私たちは、現状や固定観念にとらわれず、本質を追求し迅速に行動します
「Unity / 結束」 私たちは、チームとして一丸になることで、最大の力を発揮します
最先端の医療や生命科学の研究に貢献する。人々の安全を守り、安心して暮らせる社会を支える。事業活動を通じて世界の人々、社会の根源的な要請に応え、広く社会に貢献する。これこそがオリンパスが社会に存在する理由です。
日本だけでなく、多くの先進国では高齢化が進んでおり、よりいっそうの健康寿命の向上、及び医療費削減の要望が高まっています。この状況は医療事業を展開する企業にとっては厳しい事業環境と言えるかもしれませんが、オリンパスにとってはそうではありません。
オリンパスでは、「早期発見・早期治療」により、病気が大きくなる前に発見する事により患者さんのQOL(Quality of Life:生活の質)向上と、それを早期に治療する事により、世界的に増加傾向にある医療コストの抑制に貢献していきます。
大きな病気になる前に、早期に病気を発見し治療をすることで、患者さんの回復が早まり、結果的に医療費も少なく済むことが多いのです。
この「早期発見・早期治療」を可能にしているのは、“診断から治療まで”をワンストップソリューションで提供しているオリンパスならではの強みになります。