三井化学の創業は1912年に遡り、100年以上の歴史を持ちますが、「三井化学」が発足したのは1997年と古いようで新しい会社です。三井化学の売り物は「化学技術」そのものです。化学技術を使ってこれまでにない、世の中に必要とされる価値を作りだし、社会に貢献してきました。自動車、電子・情報、健康・医療、包装、農業、建築・建材、環境エネルギーなど、幅広い領域において人々の生活をより豊かにする製品・サービスを生み出し、環境問題や食糧問題、高齢化社会といった地球規模での社会課題に対してソリューションを提供すべく、グローバルにビジネスを展開しています。
会社名 | 三井化学株式会社(Mitsui Chemicals, Inc.) |
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ホームページURL | |
設立日 | 1997年10月1日(設立年月日1955年7月1日) |
代表者 | 代表取締役社長 橋本 修 |
所在地 | 東京都港区東新橋一丁目5番2号汐留シティセンター |
資本金 | 125,333百万円 |
従業員数 | 18,051人(2021年3月/連結) |
事業内容 | ライフ&ヘルスケアソリューション事業、モビリティソリューション事業、ICTソリューション事業、ベーシック&グリーンマテリアルズ事業、次世代事業 |
受賞歴 |
三井化学は、社会の様々な分野に「素材」というソリューションを提供しています。気候変動、人口増加に伴う食糧問題、再生可能エネルギの開発、高齢化問題といった地球規模での社会課題に対してソリューションを提供する、それが三井化学のビジョンです。
メガネレンズ材料、歯科材料、不織布、農薬等の「ライフ&ヘルスケアソリューション」、自動車材料を中心とした「モビリティソリューション」、半導体・電子部品工程部材、光学材料、リチウムイオン電池材料等の「ICTソリューション」、社会や産業の基盤となる素材を提供する「ベーシック&グリーンマテリアルズ」、エネルギーや農業・医療・IoTに関わる新しいソリューション創出する「次世代事業」、の5つの事業領域で社会に貢献していきます。
三井化学は「Challenge , Diversity , One Team」の3つをコア・バリューとして掲げています。Diversityを尊重する風土の中、国籍・性別を問わず、様々な個性を持った社員が活躍しています。また、当社のビジネスは一人だけでつくり出せるものではありません。化学や化学工学をはじめ、事務系、機械、電気、土木まで幅広い分野の専門家がいて初めて我々のビジネスは成り立ちます。こうした様々なバックボーンを持った個性豊かな人材が、一つの方向に、One Teamとして団結することで、当社のビジネスは動いているのです。
「人」を大切にする社風から、「人の三井」と呼ばれている三井化学。人材育成でも、個を尊重する育成方針に基づき、社員一人ひとりの成長とキャリアの充実を目指しています。三井化学の人事制度は、「従業員の幸福と自己実現」を理念として構築されています。これは、単なる雇用という関係にとどまらず、三井化学が社員一人ひとりの自己実現の場となるように、+ローテーション制度等を通して、社員にキャリア・成長の場を提供していくという理念です。同じ観点から、ご入社いただいた皆さんには、自らが目標を定め、その達成のために必要なプログラムを自ら選択し、主体的にスキルアップを目指すという独自の教育制度も用意しています。三井化学という舞台で自らの能力を発揮し、自己実現を図りたい、そんな方をお待ちしております。