19年卒 投資銀行部門／資本市場部門
投資銀行部門／資本市場部門
No.16911 本選考 / 4dayジョブの体験談
| 会場 | 企業オフィス（東京） |
|---|---|
| 試験時間 | 4日間 |
| 社員の人数 | 20人以上 |
| 学生の人数 | 45人ほど |
| 結果通知時期 | 当日中 |
| 結果通知方法 | 電話で |
会場到着から選考終了までの流れ
8グループに学生が分かれワークを行っていく。最初の3日間はM&A講義やケーススタディ以外は基本的にチームで議論し作業を行う。最終日にはMDと学生の前で発表を行った。
ジョブで取り組んだ課題・業務の具体的な内容
SONYに対して企業価値向上を目的とするM&Aの提案をするということが課題だった。買収額の提示や資金調達の方法の提示も求められていた。SONYは幅広い事業を持つコングロマリットなためどの事業に注力するかということを決めることが非常に難しく、社員もそこの部分を重視している雰囲気があった。
ワークの具体的な手順
まずPIBが配られそれを読みながら企業分析を行う。企業分析の結果、注力すべき事業を特定し、買収すべき企業を探した。買収企業決定後はバリュエーションをする人とロジックを詰める人に分かれ作業した。最後に会社から配れたパソコンでパワーポーイントを用いて資料作成を行った。
雰囲気
チームメンバーが6人と多かったため、メンバー間で頻繁に意見が分かれチーム全体としてコンセンサスを取りながら作業をすることが難しかった。しかしながら、高いアウトプットを出したいというメンバーの想いは変わらなかったため最終日には結束していた。
注意した点・感想
4日間と長いため体力を非常に消費した。肉体的な疲労だけでなく、課題の難しさからくる精神的な疲労も大きかったためタフさを試されていると思った。メリルリンチは非常に明るい社員が多いとよく言われているが、それはMD世代が築いた印象でありジュニアバンカーはおとなしい人が多い印象を受けた。
懇親会の有無と選考への影響
最終日の夜にお酒と食事を取りながら立食パーティがあった。その時にプレゼンの順位も発表される。懇親会自体は選考には関係ない。
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