ワンキャリ編集部が総力をあげてお届けする【最新版:業界研究】。
今回は、野村アセットマネジメント、アセットマネジメントOne、大和アセットマネジメント、三井住友DSアセットマネジメントの4社を比較しながら資産運用業界について解説します。
「金融業界に興味はあるけれど、資産運用業界はよく分からない……」という学生のみなさんは、ぜひ参考にしてください。
<目次>
●アセットマネジメントとは? 事業内容/提供サービスを解説
・事業内容
・ビジネスモデル
●アセットマネジメント業界の動向
・資産運用への関心が高まり市場が活性化している
・市場の活性化に伴い、大手企業を中心に求人が増加している
●アセットマネジメント業界の職種
・運用系
・営業系
●アセットマネジメント業界大手4社の業績比較・ランキング(売上高/営業利益)
●アセットマネジメント業界大手4社の特徴・強み
・野村アセットマネジメント:国内市場で運用残高43.5%のシェアを誇る
・アセットマネジメントOne:国内およびアジア最大の運用資産残高を持つ資産運用会社
・三井住友DSアセットマネジメント:国内外の年金基金法人顧客に強みを持つ
・大和アセットマネジメント:大和証券の販売力と幅広い商品ラインアップ
●アセットマネジメント業界大手4社の社風の違い・制度
・野村アセットマネジメント:海外で活躍できる環境が整う
・アセットマネジメントOne:キャリアの選択肢の幅が広く働き方が柔軟
・三井住友DSアセットマネジメント:チャレンジングな社風。配属は適材適所の価値観が強い
・大和アセットマネジメント:少数精鋭で若手から活躍できる環境
●アセットマネジメント業界大手4社の平均年収・平均年齢・平均勤続年数
●アセットマネジメント業界で働く魅力・やりがい
・収入や待遇が非常に良い
・金融や資産運用に関する高い専門性が必要で、人材としての価値が高まる
・投資判断が成功した際に明確な数字で現れるため、達成感が大きい
●アセットマネジメント業界大手4社の選び方
・自己分析で自分の強みや価値観を洗い出そう!
・情報収集ではONE CAREERの【選考対策ページ】を有効活用しよう!
・ワンキャリア公式YouTubeチャンネル『【公式】ワンキャリアライブ』を活用しよう!
・手間がかかる「業界研究」はONE CAREERにおまかせ!
・企業研究を効率よく進めたい方には「合格の秘訣」がおすすめ!
・就活の軸を見つけ、自分の価値観を整理しよう
●アセットマネジメント業界大手4社が求める人物像・選考対策
・アセットマネジメント業界が求める人物像
・アセットマネジメントの選考対策
●アセットマネジメント業界以外の業界研究記事
アセットマネジメントとは? 事業内容/提供サービスを解説
アセットマネジメントとは、「アセット(資産)」と「マネジメント(管理・運用)」を組み合わせた言葉で、個人や法人が所有する資産を最適に運用し、その価値を最大化するための専門的なサービスを提供する業務を指します。
ここでは、アセットマネジメントの事業内容やビジネスモデルについて詳しく解説します。
事業内容
アセットマネジメントとは、投資家や機関から預かった資産を運用・管理する業務を指します。主に投資信託や投資顧問の形で、株式や債券、不動産といった金融資産に投資を行い、投資家に対して最適な運用を提供する役割を担っています(※1)。
アセットマネジメントはもともと、個人や企業の金融資産を対象にしたサービスとして金融業界で発展しましたが、現在ではその活動の幅が広がり、公共インフラである道路や橋の運用にまで適用されるようになっています。
これにより、金融業界のみならず、不動産業界や建設業界など、多岐にわたる分野でアセットマネジメントの活躍が見られるようになっています。
投資家の代わりに資産を管理・運用するというこの業務は、リスクを最小限に抑えつつ利益を最大化することが求められ、金融市場の動向を敏感に察知するスキルや、投資戦略を立案する力が重要とされています。
(※1)参考:野村アセットマネジメント「業界を知る」
ビジネスモデル
アセットマネジメント会社のビジネスモデルは、顧客の資産を運用し、その運用に対する報酬(fee)を得ることを基本としています。そのため、運用による収益がそのまま会社の利益になるのではなく、顧客に対する「運用委託報酬」が主な収益源です。
アセットマネジメント会社は、顧客資産の管理を継続的に行うため、毎年資産に対して一定の手数料を受け取ります。このように長期間にわたって手数料を得るモデルは「ストック型ビジネス」と呼ばれます。
ストック型ビジネスは、預かっているだけで報酬を得られるように見えますが、実際には長期的な信頼関係の構築や顧客のフォロー、確かな運用実績が求められるため、継続的な努力が必要です。
なお、アセットマネジメント業務の主な柱は「投資信託」と「投資顧問」の2つに分かれており、投資信託は個人投資家の資金を運用する業務、投資顧問は機関投資家(年金基金や金融機関)の資産を管理・運用する業務です(※2)。
このように、アセットマネジメントは、個人と機関の双方に対して資産運用サービスを提供している点が特徴的です。
(※2)参考:アセットマネジメントOne「アセットマネジメントOneのビジネス」
アセットマネジメント業界の動向
アセットマネジメント業界は、近年、個人投資家や法人の資産運用への関心が高まるなかで、急速に市場が活性化しています。ここでは、アセットマネジメント業界の動向について詳しく解説します。
資産運用への関心が高まり市場が活性化している
近年、各国が金融緩和や低金利政策を行った結果、市場に多くの資金が流れ込み、資産運用業界が活発化しています。これにより、個人や機関投資家の関心も高まり、市場全体がさらに活発になっています。加えて、アセットマネジメント業界では人材の需要が急速に増えています。
例えば、日本では2014年に「NISA(少額投資非課税制度)」が導入され、これを機に投資信託への新規資金導入が進みました。NISAの影響で投資信託の需要が増加し、商品開発や販売資料の作成、販売を担当するホールセラーといった業務で新たな求人が増えています(※3)。
機関投資家向けの運用ビジネスでは、日本の年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用方針が変更されたことで、従来の株式や債券といった伝統資産の運用に加えて、オルタナティブ投資やクォンツ投資などの新しい投資手法に対する需要も高まっています(※4)。
(※3)参考:金融庁「NISAを知る」
(※4)参考:しんきんアセットマネジメント「GPIFの基本ポートフォリオ変更に伴う市場への影響」
市場の活性化に伴い、大手企業を中心に求人が増加している
資産運用に対する関心の高まりに伴い、アセットマネジメント業界の求人が増加しています。特にマーケットが好転したことで、運用成績の向上や新たな金融商品への需要が高まり、企業はそれに応えるため優秀な人材を求めています(※5)。
大手の国内外資系企業を中心に、マネジャーや営業、さらには不動産運用業務などのポジションでの求人が目立っており、新規商品企画や開発を担当するポジションも増加傾向にあります。
特に営業や不動産関連業務では、投資先の多様化に対応するため、専門知識を持った人材が必要とされており、今後も求人が拡大すると考えられるでしょう。
(※5)参考:KANAE ASSOCIATES「直近半年間の資産運用ビジネス転職市場と採用動向の変化」
アセットマネジメント業界の職種
アセットマネジメント業界には運用系や営業系などのさまざまな職種があります。運用系では、投資戦略を立案し実際に運用を行うフロントと、その運用を支えるミドル・バックが連携しながら資産運用を行います。
営業系では、顧客への提案や新商品の企画を担当する職種があり、それぞれが資産運用の成功に向けて重要な役割を果たしています。ここでは、各職種の業務内容や役割について詳しく解説します(※6)(※7)。
(※6)参考:大和アセットマネジメント 採用サイト「仕事と社員」
(※7)参考:アセットマネジメントOne「仕事紹介」
運用系
アセットマネジメント業界の運用系職種には、フロントとミドル・バックの役割があります。
フロントは、投資戦略の立案や実際の投資決定を担当し、資産運用の最前線で働くポジションです。一方、ミドル・バックは、リスク管理や運用後のデータ管理、投資プロセスのサポートを行い、運用の正確性と効率性を支える役割を担います。
フロント
フロントは、アセットマネジメント業界のなかでも投資判断や運用を直接行う職種が集まる重要な職種です。また、フロントの職種はさらに細分化されており、各職種が連携しながら運用益を最大化することが最終目的です。
- ファンドマネジャー:投資判断を行い、ファンドの運用成果を高めるための意思決定を担います。ファンドのパフォーマンスが良好であれば、その理由や戦略を顧客に説明することも仕事の一部です。
- アナリスト:個別企業の財務状況や成長性を調査し、投資判断のための情報を提供します。証券会社に所属する「セルサイドアナリスト」と異なり、ファンドマネジャーに対して分析結果を提供するため、「バイサイドアナリスト」と呼ばれます。
- エコノミスト:国内外の経済状況を分析し、経済成長や金利、為替などのマクロ経済指標をもとに今後の市場の動向を予測します。
- クオンツアナリスト:数理モデルや統計データを用いて、資産価値の分析やリスク評価を行います。高度な数学的手法を駆使し、運用の効率化を図る役割を持っています。
これらの職種が協力し、各資産クラスや運用手法ごとにチームを組み、最適な投資戦略を実行することがフロント部門の特徴です。
ミドル・バック
ミドル・バックは、ファンドの運用をサポートする重要な役割を果たし、いくつかの業務に細分化されています。
- リスク管理:ファンドが直面するさまざまなリスクをコントロールし、適切なリスク・リターンを維持するための戦略を策定します。市場リスクや信用リスクなど、ファンドの運用成績に影響を与えるリスクを監視し、未然に防ぐことが求められます。
- トレーダー:ファンドマネジャーの指示に従い、株式や債券などの金融商品を売買します。迅速かつ正確な取引を行うため、マーケットの動向をリアルタイムで把握し、効率的な執行を行うことが重要です。
- 経理業務:ファンドの資金決済や時価評価、財務諸表の作成などを担当します。ファンドが保有する資産の正確な評価と財務報告は、投資家に信頼されるファンド運用に欠かせません。また、運用関連の法令や規制にも精通している必要があります。
これらの業務は事務的な作業が多いものの、専門知識が必要であり、特に経理業務やリスク管理においては海外のチームと連携することも多いため、グローバルなコミュニケーション能力が求められる場面もあります。
営業系
アセットマネジメント業界の営業系職種には、リテールと商品企画があります。
リテールは、個人投資家や中小企業向けに資産運用の提案を行い、顧客との信頼関係を築きながら資産形成をサポートする役割です。一方、商品企画は、新しい金融商品の設計や戦略を立案し、市場のニーズに応じた魅力的な商品を開発します。
これにより、顧客の多様なニーズに対応し、資産運用の選択肢を広げられます。
リテール
リテールは、主に個人投資家への対応やファンドのマーケティングを行う職種です。一般的なリテールは、銀行や証券会社などの金融機関が個人に対して行う小口業務を指しますが、アセットマネジメント業界におけるリテールの業務は少し異なります。
アセットマネジメントにおけるリテール業務では、販売促進用の資料や債券や為替に関するウィークリーレポート、定期的な運用報告書など、投資家向けの資料作成が重要な業務です。また、個人投資家や販売会社向けにセミナーを開催し、投資商品の説明や市場動向の解説を行うことも含まれます。
この業務の特徴として、個人投資家に直接アプローチするだけでなく、販売会社と協力してファンドを提供し、共に販売促進を行っていくという役割があります。
商品企画
商品企画は、新しいファンドや金融商品を開発する職種です。アセットマネジメントにおいてはゼロから商品を作り上げるのではなく、営業や機関投資家、証券会社や銀行といった販売会社からのニーズを取り入れ、それに基づいて企画を進めるのが一般的です。
この業務のポイントは、営業部門と運用部門をつなぎ、両者の意見を反映させながら、顧客にとって価値のある商品を企画することです。そのため、社内外のさまざまなステークホルダーとのコミュニケーションスキルや、マーケットの動向を的確に捉える力が求められます。
また、商品企画の採用枠は他の運用や営業に比べて少なく競争が激しい職種なので、専門性や企画力を高めておくことが重要です。
アセットマネジメント業界大手4社の業績比較・ランキング(売上高/営業利益)
以下のグラフはアセットマネジメント業界主要4社の業績比較です。
※出典:野村ホールディングス「2023年度 有価証券報告書 P.3」
※出典:アセットマネジメントone「正会員の財務状況等に関する届出書 P.7/P.8」
※出典:三井住友DSアセットマネジメント「正会員の財務状況等に関する届出書 P.8/P.9」
※出典:大和アセットマネジメント「第65期(自2023年4月1日至2024年3月31日)貸借対照表(期末日現在)及び損益計算書 P.2」
野村グループのブランド力や、リテールの販売力などの強みを生かして野村アセットマネジメントが営業収益、経常利益ともにトップとなっています。
アセットマネジメント業界大手4社の特徴・強み
野村アセットマネジメント:国内市場で運用残高43.5%のシェアを誇る
野村アセットマネジメントは、国内トップの証券会社である野村證券のグループ会社であり、世界で91.0兆円の運用資産残高を築く、国内最大手の資産運用会社です(※8)。日本のみならずアジアでも業界1位になるべく、海外進出も積極的に行い、10年目の社員の3分の1は海外転勤をするとのこと(2018年卒 選考対策ページより)。
また、同社は特にETF(上場投資信託)(※9)の国内市場で運用残高43%のシェアを誇っており、業界内で強い存在感を示しています(※10)。
また、野村アセットマネジメントのセグメント別売上は以下のようになっています。
※出典:野村ホールディングス「2023年度 有価証券報告書 P.164」
(※8)参考:野村アセットマネジメント「会社紹介」
(※9)……「Exchange Traded Funds」の略称。金融商品取引所に上場していて、株式のようにリアルタイムで売買できる投資信託。日経平均やTOPIX(東証株価指数)などの指数に連動する成果を目指して運用されている(投資信託協会「ETFの仕組み」より)。
(※10)参考:野村アセットマネジメント「数字で見る野村アセットマネジメント」
アセットマネジメントOne:国内およびアジア最大の運用資産残高を持つ資産運用会社
アセットマネジメントOneは、DIAMアセットマネジメント、みずほ信託銀行(資産運用部門)、みずほ投信投資顧問、新光投信が2016年に統合して発足した企業です(※11)。
特徴は、みずほフィナンシャルグループ、第一生命保険という親会社をバックに持つことに起因する規模の大きさです。アセットマネジメント業界における企業規模の比較にはさまざまな指標がありますが、例えば2016年の統合時には約54兆円もの運用資産残高を擁することとなり、国内およびアジア最大の運用資産残高を持つ資産運用会社として注目を集めました(※12)。
2022年8月の資金流出額が最も大きかったのは同社で、186億円の流出超過でした。日経平均株価に連動するインデックス型や、「グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンド」などから資金が流出しました(※13)。
せっかく資産運用をするならば大きな資産を扱う会社で働きたい、そんな学生におすすめの企業です。
また、アセットマネジメントOneのセグメント別売上は以下のようになっています。
※出典:アセットマネジメントone「正会員の財務状況等に関する届出書 P.7」
(※11)参考:アセットマネジメントOne「ごあいさつ」
(※12)参考:日本経済新聞「アジア最大の運用会社に みずほ・第一生命が系列統合発表」
(※13)参考:日本経済新聞「投資信託の資金流入額、三菱UFJ国際が4カ月連続トップ」
三井住友DSアセットマネジメント:国内外の年金基金法人顧客に強みを持つ
三井住友DSアセットマネジメントは、2019年に三井住友アセットマネジメントと大和住銀投信投資顧問が統合して生まれました。前者の三井住友アセットマネジメントは、個人向け投資信託や生損保への運用助言に強みを持っており、後者の大和住銀投信投資顧問は、国内外の年金基金法人顧客に強みを持っていることが特徴です(※14)。
近年の動向としては、アジアでの運用No.1を目指して香港子会社の一部門として「アジアリサーチセンター」を設立し、情報を収集・分析することでリアルタイムな投資判断を可能にしました。大手運用会社初となる個人向け投資信託の直接販売サービス(※15)を開始するなど、今後ニーズが拡大する資産運用に対してアプローチしているようです(※16)。
また、社員一人一人が能力を最大限に発揮し、自分らしく生き生きと働ける職場づくりを行うことを経営理念に掲げています。人材活用力が高く評価され「第6回日経Smart Work経営調査」において、4年連続3.5星に認定されました。こちらの調査では、多様で柔軟な働き方の実現(人材活用力)、新規事業などを生み出す体制(イノベーション力)、市場を開拓する力(市場開拓力)の3要素において、星5段階で評価されます。今後は、人材活用力の一層の向上を図っていくようです(※17)。
また、三井住友DSアセットマネジメントのセグメント別売上は以下のようになっています。
※出典:三井住友DSアセットマネジメント「正会員の財務状況等に関する届出書 P.8」
(※14)参考:三井住友DSアセットマネジメントRECRUITING SITE「3分でわかる 三井住友DSアセットマネジメント」
(※15)……銀行や証券会社などを通さず、インターネットで個人が購入できるサービス。販売手数料ゼロで小額から投資を始めることができる。
(※16)参考:三井住友DS投信直販ネット「投信直販ネットとは」
(※17)参考:三井住友DSアセットマネジメント「『第6回日経Smart Work経営調査』において 3.5星に認定されました」
大和アセットマネジメント:大和証券の販売力と幅広い商品ラインアップ
設立60周年の節目にあたり、「大和証券投資信託委託」は、2020年4月より「大和アセットマネジメント」に社名が変更されました(※18)。業績比較で示したように、野村アセットマネジメントに次ぎ、投資信託残高は国内第2位の企業です。
そんな同社の特徴は、大和証券の販売力と商品ラインアップの幅広さだといわれています。販売力に関しては、大和証券グループの資産運用会社であり、日本有数の営業力を誇る大和証券が担うことで運用会社として大きなメリットがあるでしょう。商品の品ぞろえに関しては、実際に社員によると「他社よりも商品ラインアップが幅広く、そこが強みになっている」と話しています。
投資信託に強みを持つ同社は、逆に海外事業や法人営業といった分野は後進であるからこそ、今入れば若いうちから第一人者として活躍していける可能性もあり(2022年卒 選考対策ページより)、年次・部署に関係なく大きな裁量があることがうかがえます。
また、大和アセットマネジメントのセグメント別売上は以下のようになっています。
※出典:大和アセットマネジメント「第65期(自2023年4月1日至2024年3月31日)貸借対照表(期末日現在)及び損益計算書 P.2」
(※18)参考:大和アセットマネジメント「会社沿革」
アセットマネジメント業界大手4社の社風の違い・制度
野村アセットマネジメント:海外で活躍できる環境が整う
野村アセットマネジメントでは、海外で活躍できる環境が整っています。 それは、業界のリーディングカンパニーとして早くから運用と顧客基盤のグローバル化に取り組み、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど、積極的に海外事業を展開しているためです。中でもシンガポールオフィスにおいては、20代から50代に至るまで幅広い年齢層で15名の駐在員が勤務しています。
また、ある社員によると「入社5年目に海外留学制度を利用し、米国へMBA留学した。企業や事業を評価する目をより総合的に養い、修了後はそのままニューヨークで勤務した」とのことです。このように海外業務を経験できるだけでなく、後押ししてくれる環境は、国際的な人材として活躍したいと考える学生にとって魅力的です(2024年卒 選考対策ページより)。
アセットマネジメントOne:キャリアの選択肢の幅が広く働き方が柔軟
アセットマネジメントOneでは、さまざまな職種が用意されているためキャリアの選択肢の幅が広いことが魅力です。総合職として入社すると、主に以下のような職種に携わる可能性があります。
<営業>
証券会社や銀行に対して、新たな商品の提案などを行ったり、年金基金などの投資顧問顧客に対し、最適な運用方法の提案や報告を行ったりします。ある社員は「顧客の資産運用について顧客とともに知恵を絞り、より良い運用内容を考え、それが結果につながったとき、大きな達成感を得る」と語ります。
<商品開発>
市場や顧客のニーズを調査し、投資信託商品の開発、投資顧問向けプロダクト開発・設定などを担当します。ある社員は「商品や市場理解、法令面など多くの課題が出てくるが、それらに対処すべく自ら調べ、さらに関係部署や外部関係者などと議論を行うことで日々学んでいく。知的好奇心が満たされることが仕事の面白味」と語ります。
<運用>
国内株式などの運用、調査分析、運用モデルの開発などを通じ、顧客から預かった資産の運用を行う仕事です。ある社員は、以下のようにその醍醐味(だいごみ)を語っています。
「ファンド運用の最大の面白味は、パフォーマンスという具体的な数字をもって、世界中のライバルたちとの競争を実感できること」
また、同社ではその他にも柔軟な働き方ができることも魅力です。テレワークだけでなく、1日3時間勤務から可能なフレックス勤務制度などの時間・場所にとらわれない働き方や、育児休業前ガイダンス・復職セミナーといったライフステージに合わせた働き方まで、幅広く提供しています。
それに加えて、同社でリーダー層育成研修や役員メンター制度、ジョブポスティングなど、キャリアアップの支援にも力を入れていることから、自分のキャリアを自分に合った働き方で実現できる環境が整っていることがうかがえます(2023年卒 選考対策ページより)。
三井住友DSアセットマネジメント:チャレンジングな社風。配属は適材適所の価値観が強い
三井住友DSアセットマネジメントの魅力は、「ジョブローテにこだわらず、適性のある職種に配属する」という育成方針です。「適性があれば基本的にずっと運用部門」というようにキャリアが描けるため、高度なスキルを早期に習得できるとのことです。
また、社員の入社の決め手が挑戦・成長できることが上位にあることから、チャレンジングな社風であることも特徴的です。国内外大学院派遣制度や、語学研修制度(通学・通信)など、挑戦や成長を後押しする制度も豊富に整っています(※19)。
これらのことから、自分に合った環境を見つけ、専門的なスキルを身に着けたいと考えているアセマネ業界志望の方におすすめの企業だといえるでしょう(2017年卒 選考対策ページより)。
(※19)参考:三井住友DSアセットマネジメント「3分でわかる三井住友DSアセットマネジメント」
大和アセットマネジメント:少数精鋭で若手から活躍できる環境
大和アセットマネジメントでは「少数精鋭で若手から活躍できる環境」であることが特徴的です。「1,000億円を超える規模のファンドを数人のチームで運営している」、「若手でも活躍できる場が豊富にあり、商品開発、運用、トレーディング、さまざまな場所で若手が重要な役割を担っている」といった社員の声があるように、大きな裁量が部署に関係なく存在することがうかがえます。
さらに、中には若手のうちから規模の大きい仕事に携われるようで、「今まで経験してきたディスクロージャー部・商品企画部・アクティブ運用第二部といった複数の部署で若手のうちから『当社初』の案件を経験できた」などと語る社員もいるようです。このように、アセマネ業界で若手のうちから裁量を持って働きたいと考える学生におすすめの企業です(2022年卒 選考対策ページより)。
アセットマネジメント業界大手4社の平均年収・平均年齢・平均勤続年数
有価証券報告書がないアセットマネジメントOneを除く、アセットマネジメント業界大手3社の平均年収・平均年齢・平均勤続年数は以下通りです。
※出典:有価証券報告書「野村ホールディングス P.11/大和グループ P.9/三井住友フィナンシャルグループ P.13」
※平均給与は千の位を四捨五入しています
平均年収が最も高いのは野村アセットマネジメントでした。
日本全体の40代の平均年収が約511万円(※20)です。企業によって差はあれど、平均より高めの水準だといえるでしょう。
(※20)参考:国税庁長官官房企画課「令和5年分民間給与実態統計調査-調査結果報告- P.180」より算出し、小数点以下を四捨五入しています
アセットマネジメント業界で働く魅力・やりがい
アセットマネジメント業界で働く魅力には、収入や待遇の良さ・専門性の向上・そして成果が数字として現れる達成感の主に3つがあります。ここでは、アセットマネジメント業界で働く魅力ややりがいについて詳しく解説します。
収入や待遇が非常に良い
アセットマネジメント業界で働く大きな魅力の1つが、収入や待遇の良さです。この業界は資産運用を通じて顧客の利益を最大化するため、専門知識やスキルが求められ、その分報酬も高めに設定されています。
特に大手企業では年収が高いだけでなく、福利厚生やボーナスも充実している傾向があります。また、成果が直接反映される報酬制度を導入している企業もあり、自分の頑張りがしっかりと評価される環境が整っています。
そのため、やりがいを感じながら働け、金融業界のなかでも特に高収入を目指せる職種として人気があります
金融や資産運用に関する高い専門性が必要で、人材としての価値が高まる
アセットマネジメント業界は金融や資産運用に関する深い専門知識が求められる分、長期的に安定したキャリアを築けるといえるでしょう。
株式や債券、不動産など、さまざまな資産の運用方法やリスク管理のノウハウを学びながら、実務経験を積んでいくことで、他の業界では得られない高度なスキルを身につけられます。
特にファンドマネジャーやアナリストといった職種では、分析力や判断力が重視され、それが評価されれば、さらにキャリアアップや高収入につながるでしょう。
投資判断が成功した際に明確な数字で現れるため、達成感が大きい
アセットマネジメント業界では、自分の投資判断がダイレクトに数字となって表れます。
例えば、顧客の資産運用が成功し、運用益が大きく伸びた際には、その結果が数字としてはっきりと反映されます。自分の判断が功を奏したことが分かる瞬間は、非常に大きな達成感を得られるでしょう。
また、顧客から信頼を得られることも、この業界ならではのやりがいです。投資の結果が良ければ、顧客からの感謝や評価も高まり、さらに大きな案件や投資チャンスを任されることもあります。
自分のスキルや知識が直接成果につながるという実感を持てるため、仕事へのモチベーションも高まるでしょう。
アセットマネジメント業界大手4社の選び方
自己分析で自分の強みや価値観を洗い出そう!
自己分析とは、過去の経験・エピソードから「自分がどういう人間で、何ができるかを言葉にするプロセス」のことです。
就活において基礎となるプロセスで、会社を選ぶ際だけでなく、自己PRや志望動機を作る際にも役に立ちますが、「自己分析のやり方が分からない」のが学生に共通する悩み。
こちらの記事では、自己分析のやり方をあらゆる角度から分解し、解説しています。
・自己分析のやり方【4通り】簡単にできる方法・ツールとメリットを解説
情報収集ではONE CAREERの【選考対策ページ】を有効活用しよう!
「第一志望に受かりたい」「選考突破に必要な情報だけを知りたい」「いろいろな人の考えに触れたい」。
そんな気持ちに答えるべく、ワンキャリアでは4,000社を超える人気企業の選考ステップや合格の秘訣(ひけつ)を掲載しているほか、1,800件を超える就活記事も掲載しています。
例えば、合格の秘訣のページでは、企業の魅力や各職種の魅力、会社が求める人物像、選考のポイント、内定者の感想を掲載しているため、会社を選ぶ際の参考にできます。
こちらの記事では、これらの情報を掲載している「選考対策ページ」「募集ページ」「就活記事」の活用法をご紹介します。
・「就活の赤本」内定のウラ情報が満載、ワンキャリアを使い倒せ!
ワンキャリア公式YouTubeチャンネル『【公式】ワンキャリアライブ』を活用しよう!
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企業研究を効率よく進めたい方には「合格の秘訣」がおすすめ!
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次にワンキャリア編集部が皆さんの代わりに企業研究を行う「3分対策シリーズ」をお届けします。各企業の社風や選考のポイントをまとめてあるので、ES締め切り直前や面接前日の時間がないときの企業研究におすすめです!
・企業の対策は3分で全部終わらせる!ワンキャリ編集部がお届けする「3分対策シリーズ」
就活の軸を見つけ、自分の価値観を整理しよう
就活をしているとよく聞く「就活の軸」というワード。自分の就活の軸を持っていると行きたい会社は確固たるものになります。
就活の軸を見つけるにはまず、自己分析をして自分の「本音」と「建前」を整理しましょう。おのずと自分ならではの就活の軸が姿を現すはずです。
・就活の軸【例一覧100選】面接/ESでの答え方と業界・職種別の例文
アセットマネジメント業界大手4社が求める人物像・選考対策
アセットマネジメント業界が求める人物像
各社が求める人物像は、下記の「合格の秘訣」を参考にしてください。
野村アセットマネジメント
アセットマネジメントOne
三井住友DSアセットマネジメント
大和アセットマネジメント
ONE CAREERへの新規会員登録/ログインが必要です。
アセットマネジメントの選考対策
野村アセットマネジメント
アセットマネジメントOne
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エントリーシート(ES)対策
企業が志望動機で注目しているポイントは、「会社で活躍できる人材であるかどうか」という点です。そして具体的には以下の3つのポイントを重要視しています。
・入社意欲がどれほど強いか ・自社のカルチャーや目指す方向性と合っているか ・入社後に活躍してくれそうか
これら3つのポイントを含んだ志望動機は説得力があり、過去の選考参加者や内定者のESからも高評価を受けやすいことが分かっています。
▼ESの書き方について詳しく知りたい方はこちら ・志望動機【例文17選】書き方の基本と職種・業界別内定者のES実例 ・ESの書き方&例文集|エントリーシートの基礎から質問別/業界別の回答例まで完全対策
Webテスト対策
Webテストは多くの企業で実施されており、企業ごとに異なるテストが使用されています。そのため、事前にテスト内容を把握し、対策をしておくことが重要です。
アセットマネジメント業界では、特に「SPI」と「玉手箱」が多く実施されています。
SPIは性格と能力の2領域を測定し、能力検査は言語(国語)と非言語(数学や算数)で分かれています。時間制限がついているという特徴があり、受験者の解答状況や正答率によって問題が変わっていきます。正答率が高ければ難易度の高い問題が出題され、高得点につながるので、時間内で的確に問題を解けるようにしておきましょう。
玉手箱は、計数理解(数学)、言語理解(国語)、英語理解、性格テストの4種類に分かれており、問題数に対して解答時間が非常に短いことが特徴です。そのため、満点を目指すのではなく、確実に解ける問題に集中することが求められます。また、玉手箱は毎年似たような問題が出題される傾向があるため、スピード感に慣れるために多くの問題を解いておくことが大切です。
Webテストについての記事をご紹介しますので参考にしてみてください。
▼Webテストについて詳しく知りたい方はこちら ・【Webテストとは】主要9種類を網羅!適性検査の特徴、対策本、出題企業一覧 ・【SPI対策】全問題形式を完全網羅!練習問題&解答一覧(言語・非言語・英語・構造的把握力) ・【玉手箱対策】問題&解答集|出題企業と問題形式(計数・言語・英語)まで紹介
面接対策
業界や会社によって面接で問われる内容は異なります。そのため、志望する業界に合わせた対策が必要です。以下では、業界や企業ごとに準備を進める際のポイントをご紹介します。
まず、面接選考を通過するためには「企業目線」で考えることが重要です。内定の判断を行うのは、その企業の人事担当者や役員ですので、企業が求める人材像を理解することが不可欠です。経営計画などの企業情報を調べることはもちろんですが、企業側の視点に立ち、「どのような人材が求められているのか」を意識しながら面接準備を進めましょう。
また、面接対策では自己分析を行い、自分をアピールするための材料をそろえることも重要です。しかし、選考対策の順番としては、まず企業や業界の分析を行い、その後に自己分析を進める方が効果的です。企業のニーズを理解した上で自分の強みを整理することで、より説得力のあるアピールが可能です。
ワンキャリアでは、企業ごとの選考ステップや合格の秘訣(ひけつ)を紹介しています。これにより、各企業が重視する評価ポイントや求める人物像を効率的に把握でき、情報収集の手間も省けます。企業研究を進める際には、ぜひご活用ください。
▼面接対策について詳しく知りたい方はこちら ・【面接で聞かれること】新卒就活で頻出の質問一覧と内定者の回答例
OB・OG訪問
OB・OG訪問は、大学の先輩や知り合いを通じて紹介してもらったり、就活イベントを利用したりして社員と接点を持つことで機会を得られます。これにより、説明会では得られないリアルな情報を知れ、業界や企業についての理解が深まることは間違いありません。
さらに、業界や企業によっては、OB・OG訪問の有無や訪問時の評価が選考に影響することもあります。訪問の回数が多いと「熱意がある」と評価されたり、質の高い質問をしたりすることで「優秀だ」と思われることがあります。
OB・OG訪問をすべきか迷っている場合は、まずは最初の1人、同じゼミやサークルの先輩など身近な人から始めてみるといいでしょう。
OB・OG訪問については以下の記事で詳しく記載してありますので参考にしてみてください。
▼OB・OG訪問について詳しく知りたい方はこちら ・OB・OG訪問とは?やり方から内定者が使うアプリまで完全解説
アセットマネジメント業界以外の業界研究記事
■業界研究まとめ記事はこちら ■メーカー ・【素材メーカー:業界研究】大手3社(日本製鉄・AGC・東レ)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【電機メーカー:業界研究】大手4社(ソニー・日立製作所・パナソニック・三菱電機)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い ・【化粧品メーカー:業界研究】日本の大手3社(花王・資生堂・コーセー)を比較!業績ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【飲料メーカー:業界研究】大手4社「サントリー・アサヒ・キリン・サッポロ」を比較!業績ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【食品メーカー:業界研究】大手5社(味の素・明治・日清食品・キッコーマン・ヤクルト)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【重工メーカー:業界研究】大手3社「三菱重工業・川崎重工業・IHI」を比較!業績ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【製薬:業界研究】大手4社(武田薬品工業・アステラス製薬・大塚製薬・第一三共)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【精密機器メーカー:業界研究】大手4社(デンソー・キヤノン・富士フイルム・キーエンス)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【業界研究:日系消費財メーカー】大手4社(花王、ユニ・チャーム、ライオン、小林製薬)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【自動車メーカー:業界研究】大手5社(トヨタ・ホンダ・日産・スズキ・マツダ)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【医療機器メーカー:業界研究】大手3社(キヤノン・富士フイルム・オリンパス)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
■商社 ・【総合商社:業界研究】五大商社(三井物産・三菱商事・伊藤忠商事・丸紅・住友商事)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【鉄鋼商社:業界研究】大手4社「伊藤忠丸紅鉄鋼・メタルワン・阪和興業・JFE商事」を比較!業績ランキング・平均年収・社風/強みの違い
■金融 ・【メガバンク:業界研究】三菱UFJ銀行・みずほ銀行・三井住友銀行を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【生命保険:業界研究】大手生保(日本生命・第一生命・明治安田生命・住友生命)を比較!業績比較・ランキング・強み・社風の違い
・【損害保険:業界研究】大手4社(東京海上日動火災保険・損害保険ジャパン・三井住友海上火災保険・あいおいニッセイ同和損害保険)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【カード:業界研究】大手3社「三井住友カード・ジェーシービー(JCB)・三菱UFJニコス」を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【信託銀行:業界研究】大手3社「三井住友信託銀行・三菱UFJ信託銀行・SMBC信託銀行」を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【証券:業界研究】大手5社「野村證券、大和証券、SMBC日興証券、みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券」を比較!業績ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【外資系投資銀行:業界研究】大手4社「J.P.モルガン、バンク・オブ・アメリカ、ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー」を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
■コンサル ・【戦略コンサル:業界研究】MBB「マッキンゼー・BCG・ベイン」を比較!仕事内容・社風/強みの違い
・【業界研究:総合コンサル】大手6社(アクセンチュア、デロイト、PwC、EY、KPMG、アビーム)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
■マスコミ・エンタメ ・【出版:業界研究】4大出版社(集英社・講談社・KADOKAWA・小学館)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【テレビ局:業界研究】キー局6社(フジテレビ・日本テレビ・TBSテレビ・テレビ朝日・テレビ東京・NHK)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【大手広告代理店:業界研究】大手5社(電通・博報堂DYグループ・サイバーエージェント・ADK・JR東日本企画)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【業界研究:旅行業界】「JTB、HIS、KNT-CT、日本旅行」大手旅行会社4社それぞれの強みや社風、給料を徹底比較!
■インフラ・資源
・【鉄道:業界研究】大手5社「JR東日本・近畿日本鉄道・JR東海・JR西日本・東京地下鉄」を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【海運:業界研究】大手3社「日本郵船・商船三井・川崎汽船」を比較!業績ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【私鉄:業界研究】大手3社「東急・東武鉄道・小田急電鉄」を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【ガス:業界研究】大手4社「東京ガス・大阪ガス・東邦ガス・西部ガス」を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【業界研究:エネルギー】電力・ガス業界の大手4社「東京電力・関西電力・東京ガス・大阪ガス」の事業や年収を徹底比較!
・【業界研究:石油業界】「ENEOS・出光興産・コスモエネルギー・国際石油開発帝石・石油資源開発・三井石油開発」石油大手6社の業績、社風を徹底比較!
・【業界研究:航空会社】大手2社(全日本空輸(ANA)、日本航空(JAL))を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【非鉄金属:業界研究】大手4社(住友電気工業・JX金属・三菱マテリアル・住友金属鉱山)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
■不動産・建設 ・【デベロッパー:業界研究】大手6社(三井不動産・三菱地所・東急不動産・住友不動産・野村不動産・森ビル)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【デベロッパー2:業界研究】大手4社(ヒューリック・東京建物・日鉄興和不動産・NTT都市開発)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【スーパーゼネコン:業界研究】主要5社(鹿島建設・大林組・清水建設・大成建設・竹中工務店)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
■IT・通信 ・【SIer:業界研究】SIer大手5社ランキング(アクセンチュア・NTTデータ・野村総合研究所・日本IBM・富士通)!業績比較・平均年収・社風/強みの違い
・【通信:業界研究】大手キャリア4社(NTTドコモ・ソフトバンク・KDDI・楽天)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
■人材・教育 ・【人材:業界研究】大手4社「リクルート・パーソルキャリア・パソナ・リンクアンドモチベーション」を比較!業績ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【教育:業界研究】大手4社「ベネッセ・リクルート・トライ・LITALICO」を比較!業績ランキング・平均年収・社風/強みの違い
▼就活記事の総集編まとめ
・【新特集スタート】就活生の悩むべき問題は5つだけ。モヤモヤした視界を切り開く「就活の羅針盤」
・26卒就活はいつから?スケジュールとインターン準備の有利な進め方
・OB・OG訪問とは?やり方から内定者が使うアプリまで完全解説
・志望動機【例文17選】書き方の基本と職種・業界別内定者のES実例
・ESで強みを効果的にアピールする方法は?【内定者例文付き】
・【面接で聞かれること】新卒就活で頻出の質問一覧と内定者の回答例
・自己分析のやり方【4通り】簡単にできる方法・ツールとメリットを解説
・【業界研究のやり方:36業界収録】めんどくさい業界研究は全て任せろ!人気業界/企業を徹底比較
・【Webテストとは】主要9種類を網羅!適性検査の特徴、対策本、出題企業一覧
・グループディスカッション完全対策!全テーマの進め方/流れやコツを網羅的に解説
・ケース面接対策&例題|コンサル・日系大手も出題!ゼロからの始め方
・ESの書き方&例文集|エントリーシートの基礎から質問別/業界別の回答例まで完全対策
(Photo:Amnaj Khetsamtip/Shutterstock.com)