南都銀行は、奈良県および大阪府、兵庫県、京都府、和歌山県、三重県の6府県を地元営業地域として営業基盤を拡大しつつ、長年にわたり地域に密着し経済活動を支援している地方銀行です。
奈良県内に本店を置く唯一の銀行として地元への一層の貢献を図っていくため、他業態を含めた厳しい競合に打ち勝ち、より良い銀行に進化するべく次代を見据えた絶えざる変革と挑戦を続けています。
ホームページ | |
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事業内容 | 預金、貸出、証券、内国・外国為替、信託・相続、その他附帯業務 |
本店所在地 | 〒630-8677 奈良市橋本町16番地 |
創立 | 1934年6月1日 |
資本金 | 379億2,415万円(2022年3月末) |
従業員 | 2,330名(2022年3月末) |
預金残高 | 5兆6,595億円(2022年3月末) |
貸出金残高 | 3兆8,925億円(2022年3月末) |
自己資本比率(単体) | 9.29% |
グループ会社 | 南都コンサルティング(株)、南都まほろば証券(株)、南都キャピタルパートナーズ(株) 等 全13社(2022年3月末) |
当行の発展には地域経済の発展が必要不可欠です。当行が主体的に地域経済の課題解決に取組み、地域の発展に貢献していくことを目指し、2020年4月に経営計画「なんとミッションと10年後に目指すゴール」を策定、具体的なミッションを以下の3つに定めスタートしています。
「地域を発展させる」
「活力創造人材を生み出す」
「収益性を向上させる」
当行は、「おもしろい人材」をコンセプトに、新たな人材戦略を進め、なんとミッションの実現を目指しています。
現在、銀行の預金と貸出を中心としたビジネスモデル自体のあり方が問われており、当行も、従来のビジネスモデルを見直し、次なる収益源を求めていかなければなりません。
この改革を進めるためには、おもしろい発想ができる人材、異質な発想をする人材が必要です。
一方、お客さまが銀行に求める安心・安全については堅持していきますが、今後、安心・安全が銀行の付加価値ではない時代が来るかもしれず、将来にわたってお客さまの真のニーズを把握し続けられる人材が求められます。
お客さまのニーズは、ライフステージが変われば大きく変化し、世代ごとに求めているものも違います。その時々に応じて、お客さまが銀行に何を求められているのかを常に考えられる人材を育成していくことがなんとミッションを実現するための人材戦略です。
地銀初の取組み事業等、今までの既成概念にとらわれない「変革」と新たな取組みへの「挑戦」を行っています。