【鉄道×物流のオンリーワン事業】
JR貨物は、全国規模のネットワークを持つ、日本唯一の貨物鉄道会社です。主に企業・法人向けの荷物を、貨物列車で全国にお届けしています。大量一括輸送・環境にやさしいといった鉄道のメリットを生かし、どの業界・企業にとっても必要不可欠な輸送網を築くことで社会に貢献しています。
変わりゆく世の中においても、昼夜を問わず貨物列車を走らせ、産業や暮らしを物流の面から支えています。
代表者 | 代表取締役社長兼社長執行役員 犬飼 新 |
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所在地 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷五丁目33番8号 サウスゲート新宿 |
資本金 | 190億円 |
設立日 | 1987年4月1日 |
従業員数 | 5,637名(2024年4月1日現在) |
会社HP |
JR貨物は、全国規模のネットワークを持つ、日本唯一の貨物鉄道会社として、全国の貨物駅をむすび、毎日412本の貨物列車を運行。その運行距離は一日当たり地球5周分にも相当します。長距離・大量一括輸送、あるいは環境貢献といったメリットを生かしながら、暮らしに不可欠な物資を運ぶ貨物鉄道輸送は、 欠かすことのできない社会インフラとなっています。
物流事業はそれ単体では生きていくことのできない事業ですが、しかし、どんな産業とも密接に関係できるもの。あらゆる産業とつながり、 あらゆる産業の根幹を支え、ひいては社会の暮らしを築く一翼を担う。それが私たちの使命だと考えています。
メイン事業である貨物鉄道事業に加えて、不動産事業にも注力しています。分譲マンションや商業施設、オフィスビルなどに加えて、物流会社ならではの不動産として大型物流施設「レールゲート」が挙げられます。
レールゲートは、貨物駅の「駅ナカ」「駅チカ」に立地する大型倉庫のことであり、1棟を複数のお客様にご利用いただくマルチテナント型の物流施設となっています。荷物を運ぶだけにとどまらないJR貨物の第二の主力事業です。
これまでJR貨物は「鉄道基軸の輸送サービス」を社会に提供してきました。一方で目まぐるしく変わる社会に対して、挑戦と変革により対応し続ける必要があります。
「Challenge&Change」のメッセージのもと、変化する環境とお客様のニーズに対応し、貨物鉄道輸送の得意分野を伸ばしながら、新たなサービスの提供によって物流課題の解決に貢献できる会社を目指します。
現場業務は「貨物駅」「検修(車両メンテナンス)」「保全(鉄道設備の保守管理)」の3つがあり、まずは現場業務の経験を積みます。
非現業には営業・運輸・車両・保全・開発・間接部門とさまざまな部署があります。ひとりひとりの思いをのせて、今日もこの国の物流を支えています。
2023年、貨物鉄道輸送が始まって150年の節目を迎えました。私たちは移りゆく時代の、変わりゆくニーズに応え、物流サービスという価値を社会に届けてきました。そして全国ネットワークを活かし新たな領域への挑戦にも踏み出しました。
私たちは「変わらない情熱」と「挑戦し変革する意志」で、これからも社会を支え続けます。
貨物鉄道が産声を上げてから150年。さあ、走りだそう、次の150年へ。