こんにちは、ワンキャリ編集部です。
就活を進めると、必ずいわれるのが「就活の軸を持ちましょう」という助言。
ですが、そもそも「就活の軸」とは何を指すのでしょうか? また、就活の軸はどのようにして作れるのでしょうか? 今回は、「就活の軸」についてゼロから詳しく解説します。
<目次> ●就活の軸とは? ●就活の軸を定める2つのメリット ・志望動機に説得力が増す ・受ける業界・企業を絞れる ●企業が就活の軸を面接で聞く理由 ・自社に合う人材か確かめるため ・志望度の高さを知るため ・長く働いてくれるか見極めるため ●就活の軸の見つけ方 ・過去の自分を振り返って見つける ・周りの人に聞いてみる ・企業の印象を振り返って見つける ●就活の軸の決め方:「本音の軸」「建前の軸」と2層に分ける方法 ・就活の軸には「本音の軸」と「建前の軸」の2つが存在 ・「本音の軸」の絞り方:真意を深堀るテンプレートと例文 ・「建前の軸」の例と答え方:本音を言い換えたものに ・「本音の軸」の例と答え方:最終兵器に使おう ●【ジャンル別】就活の軸の例一覧 ・People(人/風土)に関するもの ・Profession(仕事/事業)に関するもの ・Philosophy(理念/目標)に関するもの ・Privilege(制度/待遇)に関するもの ●【業界別】就活の軸の例一覧 ・メーカー ・商社 ・小売 ・金融 ・サービス ・インフラ ・IT ・広告/出版/マスコミ ・公官庁/公社/団体 ●【職種別】就活の軸の例一覧 ・営業職 ・企画職 ・事務・管理系職 ・販売職 ・クリエイティブ職 ・エンジニア職 ・医療系専門職 ●「就活の軸」の面接/エントリーシート(ES)での答え方:基本構成 ・1. 結論から伝える ・2. 軸を決めたきっかけとなる具体的なエピソードを伝える ・3. 軸がその企業とマッチしていることを伝える ・4. 入社後のビジョンを伝える ●「就活の軸」を面接/ESで答えるときの注意点 ・ポジティブな言葉に変換する ・企業に合った軸を答える ・多くの企業に当てはまるものは答えない ・他の回答と矛盾しないか確認する ●【業界別】就活の軸に関する内定者の回答例文一覧10選 ・就活の軸例文(1)メーカー ・就活の軸例文(2)商社 ・就活の軸例文(3)小売 ・就活の軸例文(4)金融 ・就活の軸例文(5)サービス ・就活の軸例文(6)インフラ ・就活の軸例文(7)コンサル ・就活の軸例文(8)IT ・就活の軸例文(9)広告/出版/マスコミ ・就活の軸例文(10)官公庁/公社/団体 ●就活の軸まとめ
就活の軸とは?
「就活の軸」とは、あなたが就活をする上でどんな基準をもって行動するかを指します。
就活の軸を定める2つのメリット
就活の軸を定めるメリットは主に2つあります。
志望動機に説得力が増す
1つ目は、志望動機が具体的になり、面接官を納得させやすくなることです。 新卒採用の面接では、「就活の軸」をよく聞かれます。その理由は、志望度の高さを見極めるためです。企業側は新卒者の早期離職は防ぎたいと考えているため、就活の軸を自社とマッチしているかを見極める判断基準にしているのです。
受ける業界・企業を絞ることができる
2つ目は、受ける業界・企業を絞ることができることです。業界や企業の判断軸ができることで、ミスマッチを防げたり、効率的な業界・企業選びができたりします。
企業が就活の軸を面接で聞く理由
企業が就活の軸を聞く理由は、主に以下の3点が考えられます。
自社に合う人材か確かめるため
採用担当者は、就活の軸から、学生の人柄が自社の価値観に合うかを見極めています。
入社後に取り組みたいことに関する軸が明確であることで、ミスマッチを防げます。企業側としては、早期離職を防ぎたいと考えているため、就活の軸が自社とマッチしているかを見極めます。
志望度の高さを知るため
就活の軸が自社とマッチしない場合、そこまで志望度が高くないと判断されます。就活の軸を明確にするだけでなく、軸にマッチした企業を志望することが大切です。
入社後どのように働きたいか、どんなキャリアプランを持っているか具体的に伝えることで、志望度の高さをアピールしましょう。
長く働いてくれるか見極めるため
採用には多くのコストがかかっているため、早期離職されると会社側は困ります。入社後長く働いてもらえるよう、学生の就活の軸を確認してミスマッチを防ごうとしています。
就活の軸の見つけ方
就活の軸を見つける方法について、以下3点ご紹介します。
過去の自分を振り返って見つける
過去の自分を振り返り自己分析し、就活の軸になりそうな価値観や条件を見つけてみましょう。ここでは、自分史とモチベーショングラフを用いる方法をご紹介します。
1. 自分史
まずは、「自分史」を作成しましょう。自分史とは、自分の人生を振り返り、現在までの体験を年表のように書き表したものです。就活の自己分析によく用いられるだけでなく、実際に自分史をもとに面接を行う企業もあります。
自分史における重要な要素は以下です。
・出来事が起きた時期と内容 ・その出来事を選んだ理由 ・その出来事を通して当時感じたこと ・その出来事によって学んだこと
出来事の内容のみを並べるのではなく、その出来事で感じたことや学んだことも書くことが重要です。実際の自分史の記入例をご紹介します。
当時のキャラクター・立ち位置 | 出来事・エピソード | 当時感じたこと・考えていたこと | 経験から学んだこと | |
幼少期(小学校入学以前) | ・幼稚園ではしっかり者だが家では甘えん坊 | ・玄関の靴並べや新聞を取ってくるといったお手伝いをした | ・お手伝いをすることで、母や父が喜んでくれるのがうれしかった | ・誰かが喜ぶことをすると、自分もうれしい気持ちになる |
小学生 | ・クラスのまとめ役 | ・小学5年生のときに学級委員を務め、クラスで行うイベントの企画をまとめた | ・クラスメイトの意見をまとめて考えることにやりがいを感じた | ・クラスをまとめるためには、多くのクラスメイトの意見を聞くことが大切 |
中学時代 | ・学校ではサッカー部に所属。周囲を俯瞰(ふかん)して見るタイプ | ・中2の夏休みに、ボランティアとして、地域のクリーン活動に参加した | ・友達に誘われての参加だったため、最初は少し面倒に感じたが、歩道などがきれいになっていくともっと頑張ろうという気持ちになった | ・学校と家以外の活動に参加することで、自分の視野が広がった |
高校時代 | ・勉強そっちのけで部活にはまっていたサッカー少年 | ・サッカー部で県大会出場を目指して練習に励んだ | ・日々の練習はつらかったが、同じ目標に向かって部活のメンバーと一緒に努力をするのは楽しかった | ・高い目標を掲げて努力をするとモチベーションが上がる ・掲げていた目標には届かなくても、努力したことで得られるものは大きい |
大学時代 | ・周囲からよく相談を受けるタイプ | ・コンビニエンスストアのアルバイトで、指定されたたばこをすぐに出せるように銘柄をインターネットで調べて覚えた | ・指定されたたばこをスピーディに出せると、お客さまが満足した顔をしてくれる | ・少しの工夫で人の満足を引き出せる |
以上のように、自分史を作ることで自身がどのような人間か分かり、自分の価値観を見つけられるでしょう。
自分史のテンプレートやさらに深く分析するための方法を以下の記事にまとめていますので、気になる方はぜひご覧ください。
▼自分史の書き方を詳しく知りたい方はこちら ・【自分史の書き方】就活の自己分析に使えるテンプレート・例文
2. モチベーショングラフ
次に、自分史と合わせて「モチベーショングラフ」を使うことでさらに自己理解を深め、就活の軸を見つけやすくなります。
モチベーショングラフは、これまでの人生の振り返りについてグラフを使って表現する方法です。過去の経験を洗い出すことで、アピールポイントとなる自分の強みを抽出できます。
モチベーショングラフの作り方をご紹介します。 まず、以下のように縦軸に「心の充実度(モチベーションの高さ)」横軸に「年齢」を設定します。
次に自分のこれまでの人生を振り返り、モチベーションの高低を曲線グラフで描きます。自分に大きな影響を与えた出来事を思い出しながら描くのがポイントです。グラフが描けたら、特にモチベーションに大きく変化があった時期に何があったのかを思い出し、そのイベントを記入します。
最後に、そのときに自分が考えていたことや、今振り返ってみて当時どのようなことが原因でモチベーションの起伏があったのかを深掘りしていきます。モチベーショングラフを描くことで、自分の行動特性や思考特性を知り、そこから自分の大切にしたい価値観や行動特性、避けたい状況を抽出し、就活の軸を見つけることが可能です。
▼自己分析の書き方を詳しく知りたい方はこちら ・自己分析に役立つモチベーショングラフの書き方【テンプレート付き】
周りの人に聞いてみる
家族や友人など周りの人に協力してもらうことで、就活の軸を見つけることも可能です。自己分析だけでなく他己分析を行うことで、自己理解がより深まるでしょう。
他己分析の手法に、ジョハリの窓があります。ジョハリの窓とは、「自分から見た自分」と「他人から見た自分」の情報を分けて分析する手法です。「他者は自分をどう捉えているのか」という気付きを通して、自己理解を深めます。自分も含めて4〜8人のグループを作り、実施しましょう。
▼ジョハリの窓のやり方を詳しく知りたい方はこちら ・ジョハリの窓とは?診断を就活に生かせる自己分析のやり方を解説
▼他己分析のやり方を詳しく知りたい方はこちら ・【厳選質問例あり】他己分析のやり方・ツールを紹介!客観的に長所や短所を知る方法
企業の印象を振り返って見つける
企業研究や業界研究の中で、企業に対して魅力的に感じた場面を振り返ってみましょう。「どこが魅力的か」「なぜ魅力的か」を深掘りすることで、就活の軸が明確になります。
「企業の魅力因子4P」という考え方があります。以下の4つがそろっていると、人はその企業を魅力的に感じ、働くモチベーションが高まる、という考え方です。
以下2点、企業の魅力因子4Pを見極めるために有効な方法をご紹介します。
▼「企業の魅力因子4P」について詳しく知りたい方はこちら ・「どこもいい会社に見えるから、決められない」。そんなあなたは「情報の海」でおぼれているのかもしれない。
OB・OG訪問する
OB・OG訪問とは、実際に企業で働く方に対して、会社や仕事についての話を伺うことです。OB・OG訪問は、大学の先輩や知り合いに紹介してもらったり、就活イベントを活用して社員と接点を持ったりすることで機会を作れます。
社風やキャリアに関して社員のリアルな声を聞き、共感できるかどうか見極めましょう。
▼OB・OG訪問について詳しく知りたい方はこちら ・OB・OG訪問の質問リスト【厳選50選】 深い内容を聞くコツ・前日に送るメール例 ・【OB訪問】ツテの見つけ方とやり方を徹底解説!質問内容のメール送付が鍵! ・OB訪問の質問・メールのコツを「元人事」が解説!高評価を得る事前準備のやり方と企業別の事例まとめ ・OB・OG訪問とは?就活でOB・OG訪問が必要な人、しなくていい人
インターンシップに参加する
インターンシップとは「社会に出る前の職場体験」です。企業で仕事をしている人の話を大学生が直接聞いたり、実際の仕事を体験したりすることで、業種・業界・職種の違い、社員の雰囲気、企業風土などを知ることができます。
企業を内側から見てみることで、企業研究だけでは分からなかった社内の雰囲気や人間関係をつかめます。インターンシップであらかじめ希望する企業を体験しておけば、自分に合う企業かどうかを判断できます。
▼インターンシップについて詳しく知りたい方はこちら ・インターンシップとは?その意味や目的・メリットを徹底解説! ・これを知らないと大惨事!?業界別・インターン参加と内定の関係性 ・【26卒向け】インターンシップ・説明会エントリー受付中の企業まとめ&締め切り一覧!
就活の軸の決め方:「本音の軸」「建前の軸」と2層に分ける方法
「就活の軸が重要だ」といわれても、「企業研究もできていない段階では見つけ方が分からない」と感じる方もいるでしょう。そこで、実践的で簡単な「本音の軸」「建前の軸」と2層に分ける方法を用いて、深みのある「就活の軸」を作るポイントをお伝えしていきます。
就活の軸には「本音の軸」と「建前の軸」の2つが存在
どんな就活生にも本音と建前があります。例えば「将来、世界のどこでも働ける人材になりたい」という夢がある人の本音は「バリバリ海外で働いてモテたい」かもしれません。
就活の軸を作るためには、まず自己分析をして、自分の「本音の軸」を見つける必要があります。「そんなの分かりきってるよ」と思うかもしれませんが「ぶっちゃけると、どんな会社で働きたい?」と質問すると、こんな答えが返ってくるものです。
・バリバリ働きたいが、18時には帰りたい
・家庭を何よりも大切にしたいが、会社で鍛えられて成長したい
・お金も大事だし、待遇面のいい会社がいいが、厳しい環境に行きたくない
こういう理想は、残念ですが、2つ同時にはかないません。お金・やりがいを求めれば激務になりがちですし、安定した働き方を求めるなら仕事にルーチンワークが増えます。そこで本音の軸は必須だと思うものから優先順位をつけて絞る必要があります。
「本音の軸」の絞り方:真意を深堀るテンプレートと例文
こちらでは、「仕事を通して最も得たいもの」と「そのために犠牲にしてもいいと思うもの」を明文化し、「本音の軸」を絞るためのテンプレートを用意しましたので、使ってみてください。
就職先が( )ならば( )でもいい・例文1:就職先が( 30歳までにお金が1000万円もらえる )ならば( 多少は激務 )でもいい
・例文2:就職先が( 大企業でモテる )ならば( 仕事内容は単調なもの )でもいい
こんな風に希望の条件を最低3つは書いてみましょう。徐々に「本音の軸」が絞っていけるかと思います。こうして条件を絞るときは「なぜ激務でも高い給料が欲しいか」など、根拠を明確にしておきます。例えば、激務でも年収が欲しい根拠に、「承認欲求が異常に強く、他者から認められる定量的な指標の1つが年収だから」といった根源的な欲求を挙げる人もいるでしょう。このように、自身が重視する条件を絞った理由が、あなたの就活の価値観そのものです。次はいよいよ「建前の軸」に移っていきましょう。
「建前の軸」の例と答え方:本音を言い換えたものに
「建前の軸」といってしまうと、まるでウソをつくようですが「本音の軸」をベースにして作ります。本音の軸で作った「○○で働けるならば、××でもいい」という雛形(ひながた)から「××でもいい」を切り取ってポジティブに言い換えメリットを伝える「建前の軸」です。
上記の例文で使った「30歳までに1000万円もらえる、年収の高い仕事なら、多少は激務でもいい」で実践例を考えてみましょう。まずは後半の「多少は激務でもいい」を切り取ります。そして「激務の会社」で得られることを考えます。
激務の会社であれば……
・入社後、タフな環境で成長できる
・同級生より早く経験を積める
といった利点を思いつくことができます。この利点を「タフな環境で成長したい」「早く経験を積みたい」と言い換えることによって一貫性のある「建前の軸」が生まれます。
もう1つの例である「就職先が大企業でモテるならば仕事内容は単調なものでもいい」でも考えてみましょう。
仕事内容が単調ならば……
・常に安定したパフォーマンスを発揮しやすい
・(繰り返し同じ業務を行うことで)正確に業務を遂行する能力が身につく
といった利点を考えることができます。あとは受ける企業に合わせて「常に安定したパフォーマンスを出せる人材でありたい」といってもいいですし、「正確さが求められる仕事がしたい」 といっても構いません。
このように「建前の軸」を本音の軸から作り出すことで、説得力があり、かつブレない自分の価値観を理解してもらえるのです。
「本音の軸」の例と答え方:最終兵器に使おう
一度「建前の軸」さえできてしまえば「本音の軸」は、不要なのでしょうか? 実は「本音の軸」が活躍する最大の機会は、圧迫面接です。
圧迫面接では「君の志望動機ってウソなんじゃないの?」といったわざと少し意地悪な見方で面接官が確認してきます。そこで軸が建前であることを疑われている場合は、「本音の軸」を取り出します。
例えば、「タフな環境で成長したいなんていって、いざ働いたら逃げ出すんじゃないの?」と言われたら、「本音の軸」を使ってこんな風に答えられます。
「私は幼少期から貧しい家庭で育ったので、お金の大切さを知っています。そのため、御社に入社したら稼いだお金で家族を助けたいと思っています。そのためなら、タフな環境でも全く構いません」
こんな風に「本音の軸」を準備しておけば、企業側を納得させることもでき、建前の軸しか持たない他の学生と評価で差をつけられる深みのある自己アピールができるのです。
【ジャンル別】就活の軸の例一覧
先ほどご紹介したように、企業の魅力は大きく4種類に分類できます。
ここでは、4Pごとに就活の軸の具体例をご紹介します。
People(人/風土)に関するもの
・人間関係が良好な企業で働きたい ・社内のつながりが多い企業で働きたい ・経営者や管理職との距離が近い企業で働きたい ・尊敬できる上司/先輩のもとで働きたい ・高い目標を持った仲間がいる企業で働きたい ・社内にサークルがある企業で働きたい ・男性/女性が多い企業で働きたい ・外国人が多い企業で働きたい
Profession(仕事/事業)に関するもの
・ITを利用する仕事がしたい ・人と深く関わる仕事がしたい ・作業を黙々とこなす仕事がしたい ・クリエイティブな仕事がしたい ・大学で習ったことを生かせる仕事がしたい ・答えがある仕事がしたい ・BtoBの仕事がしたい ・社会に新たな価値を生み出す仕事がしたい ・裁量権のある仕事がしたい ・自分が好きな仕事をしたい
Philosophy(理念/目標)に関するもの
・理念に共感できる企業で働きたい ・社会貢献を理念に掲げている企業で働きたい ・社員が理念を大切にしている企業で働きたい ・結果が重視される企業で働きたい ・過程が重視される企業で働きたい ・職場の人間関係を良くする風土のある企業で働きたい ・社員を大切にする企業で働きたい
Privilege(制度/待遇)に関するもの
・大企業/ベンチャー企業で働きたい ・外資系企業で働きたい ・歴史ある企業で働きたい ・ネームバリューのある企業で働きたい ・年収◯◯以上の企業で働きたい ・福利厚生が充実している企業で働きたい ・産休制度や育休制度が整っている企業で働きたい ・住宅手当や家賃手当がある企業で働きたい ・研修が充実している企業で働きたい ・資格取得/海外留学の支援がある企業で働きたい ・社内に食堂やカフェのある企業で働きたい ・おしゃれなオフィスで働きたい
【業界別】就活の軸の例一覧
ここからは、業界別に就活の軸をご紹介します。
メーカー
・人々の生活を便利にする仕事がしたい ・自分が生み出したものを世の中に届けたい ・ものづくりに関わる仕事がしたい ・人の悩みを解決する仕事がしたい ・人々に感動を与えたい ・周囲の人を巻き込みながら大きな仕事がしたい
商社
・流通の力で豊かな生活を実現したい ・海外事業に携わる仕事がしたい ・規模の大きな仕事に携わりたい ・コミュニケーション能力を生かしたい
小売
・顧客に寄り添った仕事がしたい ・地域に根ざした店作りがしたい ・日常になくてはならない仕事がしたい ・自分の好きなものを仕事にしたい ・人々の生活の質を向上させたい
金融
・人を支援/応援する仕事がしたい ・責任ある仕事がしたい ・長期的に顧客と関わり、信頼関係を築きたい ・さまざまな業界と関わりながら働きたい ・地域を活性化させる仕事がしたい
サービス
・人をワクワクさせる仕事がしたい ・人の成長に関わる仕事がしたい ・さまざまな事業/業界を知りたい ・多種多様な人と関わる業界で働きたい ・さまざまな課題に取り組みたい ・人生の転機に関わる仕事がしたい ・顧客を笑顔にできる仕事がしたい
インフラ
・人の生活の根幹を支える仕事がしたい ・便利な生活を守る仕事がしたい ・人の役に立つ仕事がしたい ・使命感を持って働きたい
IT
・情報格差のない社会をつくりたい ・生活をより豊かにしたい ・世界で活躍したい ・新しい技術/サービスに携わりたい ・好きなサービスの制作に携わりたい
広告/出版/マスコミ
・人々に感動や喜びを与えたい ・多くの人に商品やサービスの魅力を届けたい ・生きた情報を届けたい ・社会問題を解決したい ・日本の文化を海外に伝えたい
公官庁/公社/団体
・生まれ育った街に貢献したい ・日本のためになる仕事がしたい ・安全や人権を守る仕事がしたい ・困っている人を助ける仕事がしたい ・街の魅力を伝える仕事がしたい ・地域社会に寄り添った仕事がしたい
▼業界研究について詳しく知りたい方はこちら ・【業界研究:34業界収録】めんどくさい業界研究は全て任せろ!金融/商社/不動産/メーカー/広告/コンサルなど人気業界/企業を徹底比較
【職種別】就活の軸の例一覧
さらに、職種別に就活の軸をご紹介します。
営業職
・幅広い人脈を構築したい ・人と多くコミュニケーションを取る仕事がしたい ・顧客に頼られる存在になりたい ・事業に最前線で貢献したい ・責任のある仕事を任されたい ・結果が数字で表れる仕事がしたい
企画職
・自分のアイデアを商品やサービスなどの形にしたい ・世の中のトレンドを意識して働きたい ・新しい考え方を世の中に広めたい ・論理的に考える仕事がしたい ・グローバルな環境で成長したい
事務・管理系職
・作業を黙々とこなす仕事がしたい ・周囲の人が気持ち良く働くためのサポートがしたい ・パソコンスキルを生かしたい ・長く働ける職場で仕事をしたい ・地元の会社で地域に貢献したい ・ワークライフバランスを重視して働きたい
販売職
・自分が魅力に感じる商品を扱いたい ・提案力を生かしたい ・コミュニケーション能力を生かしたい
クリエイティブ職
・働き方や服が自由な環境で働きたい ・スペシャリストになりたい ・自分の功績が残る仕事がしたい ・自分の考えを表現する仕事がしたい ・多くの人々の心に響くものを生み出したい
エンジニア職
・自分のアイデアで世の中を変えたい ・新しい価値を生み出したい ・社会にインパクトを与えたい ・好きなサービスの制作に携わりたい ・エキスパートと仕事をして成長したい
医療系専門職
・病気に苦しむ人々の力になりたい ・心と体の両方から人をケアしたい ・人々の健康を支えたい ・専門的な知識やスキルを生かして人の役に立ちたい ・傾聴力を生かせる仕事がしたい
▼職種について詳しく知りたい方はこちら ・【代表的な職種一覧】業種との違いや種類ごとの適性・志望動機をご紹介
「就活の軸」の面接/エントリーシート(ES)での答え方:基本構成
ESや面接における就活の軸の答え方をご紹介します。
1. 結論から伝える
まず結論から伝えましょう。就活の軸以外でも共通していますが、結論から伝えなければ面接官は話の全体像をつかめません。理由や経緯から話し始めると、面接官は何が言いたいのか理解が難しく、話がなかなか耳に入ってきません。
軸を2つ以上伝えたい場合も、以下のように最初にまとめて伝えましょう。
伝え方(例) 私の就活の軸は2点あり、◯◯と◯◯です。 まず1点目の◯◯については、~ 次に2点目の◯◯については、~
2. 軸を決めたきっかけとなる具体的なエピソードを伝える
次に、その就活の軸を持つきっかけとなるエピソードを説明しましょう。軸だけでなく、その根拠も伝えることで説得力が増します。
採用担当者は、自己PRや志望動機など他の回答との一貫性も確かめようとしています。したがって、自己分析や企業研究を重ねた上で軸を定めましょう。
3. 軸がその企業とマッチしていることを伝える
さらに、自分の就活の軸が企業とマッチしていることを伝えましょう。就活の軸と企業の特徴を意識して回答することが大切です。
企業とマッチしていることをアピールできないと、採用担当者は「その就活の軸は他社でもかなえられる」と判断する可能性があります。「自分の就活の軸は御社でしか実現できない」ことを伝えられると、志望度の高さをアピールできます。
4. 入社後のビジョンを伝える
最後に、入社後のビジョンやキャリアプランを伝えましょう。就活の軸を伝えたうえで入社後の目標を伝えることで、採用担当者は学生の入社後の活躍をイメージできます。
「就活の軸」を面接/ESで答えるときの注意点
以下4点、就活の軸を回答する際の注意点をご紹介します。
ポジティブな言葉に変換する
先ほど述べたように、どんな学生にも本音の軸はあるでしょう。企業選びの際の判断材料にするのは大丈夫ですが、面接やESでそのまま伝えると採用担当者はネガティブなイメージを持ってしまいます。
以下、本音の軸からポジティブな表現への変換例をご紹介します。
ポジティブな言葉への変換例 ・忙しくても待遇の良い企業→早く経験を積んで成長できる企業 ・福利厚生が充実した企業→長く働ける環境がある企業 ・単調な仕事ができる企業→正確さが求められる仕事がある企業
企業に合った軸を答える
就活の軸を答えるときには、企業に合ったものを選ぶことが大切です。就活の軸が企業と合わないと、「ミスマッチが起きる」「すぐに離職するかもしれない」とネガティブに捉えられる可能性があります。
企業や職種によって求める人物像やスキルは異なるため、求める人物像にマッチした就活の軸を選びましょう。ワンキャリアでは、企業や職種ごとに合格の秘訣を紹介しています。ここではトヨタ自動車の例をご紹介します。
トヨタ自動車のインターン・本選考対策のポイント ・トヨタへの圧倒的な志望度を示すこと ・チームで成果を出せる人材だと示すこと ・課題意識と問題解決能力の高さを示し続けること ※出典:トヨタ自動車|2025年卒技術職の合格の秘訣
トヨタ自動車の選考を受ける場合は、上記と合致する軸を表すエピソードを選ぶようにしましょう。
以下から、企業・職種ごとの合格の秘訣を検索できます。こちらをぜひ参考にして、アピールできる長所を選びましょう。
▼企業ごとの合格の秘訣をさらに知りたい方はこちらから ・ONE CAREER 企業一覧
多くの企業に当てはまるものは答えない
多くの企業にあてはまる軸では志望度をアピールできません。抽象的な就活の軸になっていないか確認しましょう。
多くの企業に当てはまるような軸では、採用担当者は「その就活の軸は他社でもかなえられる」と判断する可能性があります。「自分の就活の軸は御社でしか実現できない」ことを伝えられるよう準備しましょう。
他の回答と矛盾しないか確認する
自己PRや志望動機など、他の回答と矛盾がないか確認しましょう。他の回答との一貫性がない就活の軸を答えると、採用担当者は「自己分析が足りないのでは」「志望度が高くないのでは」という印象を持ちます。
回答が矛盾しないよう、自己分析や企業研究にきちんと取り組みましょう。
【業界別】就活の軸に関する内定者の回答例文一覧10選
ここからは、実際の選考における先輩の回答例をご紹介します。
就活の軸例文(1)メーカー
【質問】 あなたの会社や仕事を選ぶ基準(就活の軸) は何ですか? また、シャープのどういった点がその基準に当てはまると思いますか。(250字) 【内定者の回答】 私は学生時代に学んだことを生かして「ものづくり」を通して人々の生活をよりよくするということが軸である。また現状の知識に満足せず、生涯技術者としても人としても成長していきたいと考えている。そのなかで貴社はいつの時代も保有する高い技術力で世間が必要としている全く新しいものを創り出すことで社会を豊かにし、また経営理念にもあるように個人としても会社としても成長し続けることができる、そのような社風や環境が整っている。これらの点が私の軸と完全に一致しており、私自身も成長し続けられる場所なのではないかと感じた。 ※出典:シャープ|技術系2024年卒本選考のエントリーシート
就活の軸例文(2)商社
【質問】 当社を知った経緯および就職志望理由(800字以内) 【内定者の回答】 私は、「誰かを支えるポジションで、社会に貢献したい」「国境を越えて、人の暮らしを豊かにしたい」という軸で就活をしており、そのため「一般職」の中でも、とくに商社に絞って就活を行っています。その中で、「社会に最も広く関わっている鉄」を専門的に扱う専門商社を四季報で調べていく中で、貴社を知りました。 貴社を志望する理由は、2点あります。1点目は、商社の中で最も一般職を大切に扱い、裁量が大きい点です。私は学生時代に、学園祭運営サークルにおいて、唯一の3年生としてチームの後輩◯◯人をサポートする役を担っていました。実働を主体的にサポートするために、後輩とコミュニケーションをとったり、外部主体との会議をしたり、過去のノウハウをもとにアドバイスしたりすることで、組織に貢献することにやりがいを感じていたため、一般職として経験や知識をもとに、組織に貢献できる上に、「一般職がいないと成り立たない」と説明会で言い切ることができるほどの職場の環境から、貴社を志望しています。 2点目は、衣食住を兼ね備えた複合専業商社であるため、私の就活の軸である「国境を越えて、人の暮らしを豊かにする」ことを、最もかなえられるのが貴社であると考えました。私がゼミで学んでいる◯◯という分野は、「自分たちの生活は、必ず海を越えたどこかの国に影響を及ぼしていること」「国際連合の定めた持続可能な◯◯(◯◯)を達成するためにできること」という視点が必要になります。そのため、自分たちの暮らしを豊かにするだけではなく、地球に住む人々が持続可能に暮らすための使命を商社が背負っていて、とくに衣食住を専門商社よりも広く、総合商社よりも専門的に扱っている唯一無二の存在である貴社ならば、最も「全ての人の暮らしを豊かにする」ことをかなえられると考えたため、志望しています。 ※出典:日鉄物産|一般職2019年卒本選考のエントリーシート
就活の軸例文(3)小売
【質問】 就活の軸。現在就職先として視野に入れている業界・業種について(200字) 【内定者の回答】 私の就活軸は2つあり、第1に「人々の心と暮らしに豊かさを届けること」であり、第2に「挑戦し続けられる環境」です。私は商品や企画を通して、人々と感動体験をつなぐ架け橋のような存在になり、新たな試みに挑戦し成長し続けられる人材になることを目指しています。そのため、直接的・間接的に人々の暮らしに寄り添いながら長期的に自己成長の機会が得られる百貨店業界や、エンタメ業界、メーカーを志望しています。 ※出典:阪急阪神百貨店|正社員2024年卒本選考のエントリーシート
就活の軸例文(4)金融
【質問】 就職(会社選び)についての思いをご記入ください。(200字) 【内定者の回答】 「ITを活用し金融を支えたい」という思いがある。理由は2点ある。1点目は、プログラミングインターンに参加し、ITを活用する意義や楽しさを学んだからだ。2点目は、「絶対に止めてはいけない」という強い責任感が求められる金融システムの保守に魅力を感じたからだ。背景としては、集団指導塾で「クラス全員の人生に影響を与えている」という強い責任感が求められる経験に非常にやりがいを感じたことがある。 ※出典:三菱UFJ信託銀行|配属特定採用・システム/デジタル2025年卒インターンシップ選考のエントリーシート
就活の軸例文(5)サービス
【質問】 あなたが就活および、今後働く上で大切にしている軸について教えてください。(500字以内) 【内定者の回答】 私が大切にしている軸は大きく3つある。1つ目は「チームで働くこと」である。これまで中学校、高校の部活動や大学の◯◯の団体戦などで、メンバーと協力してチームで1つの目標に向かって取り組んできた。その中で自分がチームにどう貢献できるかを考え、主体的にアクションを起こし、メンバーの期待に応えることができた時にやりがいを感じた。そのため、上記の軸を設定した。2つ目は「文系でもものづくりに携れること」である。なぜなら台湾での1年間の交換留学を通じ、日本のモノが細部まで真心を込めて作られていることを実感したからである。3つ目は「尊敬できる社員の方と働くこと」である。私は信念を持ち目標に向かって愚直に取り組み続けることができる人を尊敬している。そのような方と働ける環境であれば、その方を目標として日々モチベーション高く働くことができ、さまざまなスキルを吸収し早く成長することができると考えている。また、早く成長することで「アジアで日本のモノを広める」という私の将来の目標の実現に近づくことができると考えている。貴社の企業研究や社員訪問を通じ、上記3つの軸に合致すると確信したため、貴社を志望している。 ※出典:野村不動産|総合職2018年卒本選考のエントリーシート
就活の軸例文(6)インフラ
【質問】 働く上での軸を教えてください。 【内定者の回答】 『目に見える形で、人々の生活を豊かにできること』です。私が学生時代に力を注いだ◯◯◯◯を通して観客を笑顔にする喜びを強く感じ、人の喜ぶ姿や笑顔がモチベーションの源泉だからです。また、より快適な社会を構築することが、社会に生きる多くの人の笑顔につながると考えています。そして、目に見える形で社会に提供されることで、より消費者を意識しながら案件を進めることができ、自身も消費者になり得るからこそ、人の喜びに貢献していることを実感しやすいと考えています。仲間に関してはこれまでの人生で、尊敬できる人との出会いが私の成長につながっていたからです。貴社は、常に人々の生活と産業を支えており、私の軸に合致しております。 ※出典:東京ガス|文系職2021年卒本選考のエントリーシート
就活の軸例文(7)コンサル
【質問】 どのような軸で就活を行っていますか 【内定者の回答】 私の就活の軸は、二つあります。一つ目は、「成長ができる環境がある」ことです。私にとっての成長は、目指すべき目標が変わるということだと考えています。目標が変わるのはそれが達成されたときであり、それには多くのインプットや経験を積む必要があります。そのためには、幅広い業界を担い、世界規模で活躍し、優秀な人材と共に切磋琢磨(せっさたくま)できるといった環境が重要であり、そこで経験を積むことで自身の成長にさらなる飛躍が生まれると考えています。二つ目は、「ITを用いて顧客企業の発展に貢献する」ことです。私は、貴社の説明会や座談会を通して、ITで解決できることや可能性の大きさに驚きました。そして、自身がITに精通したコンサルタントとなり、顧客に対し技術を生かした提案を行いたいと思うようになりました。VUCAと呼ばれる予測不可能な時代の中でもテクノロジーを駆使した未来を見据えた課題解決を行いたいです。 ※出典:アクセンチュア|デジタルコンサルタント職2022年卒本選考のエントリーシート
就活の軸例文(8)IT
【質問】 就活の軸 【内定者の回答】 イノベーションを通じて人々と社会をエンパワーメントするという理念に共感し自分自身が成長できる環境があるということから志望しました。私は就活の軸が二つあり、一つ目が社会貢献性の観点から人々の生活に密着した商材を扱えるかというもので、二つ目はビジネスマンとしての成長環境があるかというものです。これらの軸から見て、貴社は非常に魅力的でした。人々の生活に密着したサービスでエコシステムが出来上がっていることから、貴社ではあらゆる側面から社会をエンパワーメントできると考えました。また成長環境としては、会社自体がまだ成長過程にあり、若いうちから主体的に裁量のある仕事を経験できるということからビジネスマンとして大きく成長できる環境があると思いました。以上のことから貴社で自ら成長し、人々と社会をエンパワーメントしたいと思います。 ※出典:楽天グループ|ビジネス職2021年卒本選考のエントリーシート
就活の軸例文(9)広告/出版/マスコミ
【質問】 志望理由 【内定者の回答】 人の心を動かす広告を作りたいと考えるからです。私は就活において、「感動を届ける」ことを軸としています。きっかけは、趣味である◯◯で「感動した」と感想をいただいたことです。この経験から感動を与える素晴らしさを知り、◯◯に限らず感動を届ける仕事に就きたいと考えています。以上の理由から、人の心について真剣に考え、心を動かすコミュニケーションを生み出し続けている貴社を強く志望しています。 ※出典:日本経済広告社|総合職2021年卒本選考のエントリーシート
就活の軸例文(10)官公庁/公社/団体
【質問】 あなたの就活の軸は何ですか。ご自身の経験とともに教えてください。(400文字以内) 【内定者の回答】 私の就活の軸は「公共性」です。◯◯における実習と学習塾でのアルバイト経験から就活において大切にしたい点だと考えるようになりました。私は大学◯年次まで学習塾でアルバイトをしていましたが、◯◯へ実習に行った際、貧困家庭が多い地域であったこともあり、子どもたちの層の違いを実感しました。学習塾では、勉強するのが当たり前という比較的裕福な家庭の子どもたちに勉強を教えていましたが、◯◯で出会う子どもたちの中には、毎日家事を手伝わなければならず勉強をする暇がないと言う子ども、勉強で分からないことがあっても聞く人がいないのですぐやる気をなくしてしまうという子どもなど、学習環境が整っていない多くの子どもたちに出会いました。私は、この経験を通し、対価を払った方にサービスを提供するのではなく、対価を払えない方の役にも立てたり、社会全体をより良くするための仕事をしたいと強く思うようになりました。 ※出典:独立行政法人 環境再生保全機構|総合職2022年卒本選考のエントリーシート
就活の軸まとめ
ここまで、就活の軸の作り方について伝えてまいりました。多くの学生が目の前の選考に追われて、ないがしろにしがちな「軸」。しかし、深掘りして作ることでどんな選考でも物おじをせず挑めますし、結果、内定にもつながります。企業とのミスマッチも防げるでしょう。今回ご紹介した就活の軸や例文を参考にして、就活を成功させましょう。
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