こんにちは、ワンキャリ編集部です。
ワンキャリ編集部が総力を挙げて紹介する【最新版:業界研究】。
今回は、地方銀行業界を取り上げます。経営が安定している、遠方への異動がない、地元の落ち着く雰囲気の中で働けるなどの理由から、地方出身の学生を中心に根強い人気を誇る地方銀行について、「千葉銀行・静岡銀行・横浜銀行・福岡銀行・京都銀行」を中心に紹介します。
<目次>
●地方銀行とは? 事業内容や他銀行との違いを解説
・事業内容
・他銀行との違い
●地方銀行の動向
・高齢化や人口減による地域経済の低迷
・地方銀行の合併が進む
・金利政策の影響
・デジタル技術の導入
●地方銀行の職種
・法人営業
・個人営業
・店頭サービス
・コンサルティング
・地方創生
・デジタル戦略
●地方銀行大手5行の業績比較・ランキング(経常収益/経常利益/経常利益率)
●地方銀行大手5行の特徴・強み
・千葉銀行:多彩な産業に携わり、千葉の発展に貢献
・静岡銀行:「経済」と「文化」の両軸から東海地方の創生に貢献
・横浜銀行:神奈川・横浜の発展を支える地方銀行界の大御所
・福岡銀行:福岡だけでなく九州全体にネットワークを持つリーディングバンク
・京都銀行:任天堂・京セラなど京都発の大企業を支える裏方
●地方銀行大手5行の社風の違い・制度
・千葉銀行:多様性を推進し、ライフステージに合わせて働きやすい職場環境
・静岡銀行:多様な人材を受け入れ、柔軟な働き方が可能
・横浜銀行:それぞれの顧客のニーズに密に寄り添う渉外を重要視
・福岡銀行:九州トップクラスの給与体系と福利厚生
・京都銀行:行員一人一人の専門性を伸ばす充実した研修制度
●地方銀行で働く魅力・やりがい
・地域の発展に貢献できる
・顧客との関わりがより密接である
・遠方への転勤がほとんどない
●地方銀行大手5行の選び方
・自己分析で自分の強みや価値観を洗い出そう!
・情報収集ではワンキャリアの【選考対策ページ】を有効活用しよう!
・ワンキャリア公式YouTubeチャンネル『【公式】ワンキャリアライブ』を活用しよう!
・手間がかかる「業界研究」はワンキャリアにおまかせ!
・企業研究を効率よく進めたい方には「合格の秘訣」がおすすめ!
・就活の軸を見つけ、自分の価値観を整理しよう
●地方銀行大手5行が求める人物像・選考対策
・地方銀行が求める人物像
・地方銀行の選考対策
●地方銀行以外の業界研究記事
地方銀行とは? 事業内容や他銀行との違いを解説
地方銀行とは、「全国地方銀行協会」の会員で、各都道府県や地方を基盤として営業している銀行のことを指します(※1)。
ここでは地方銀行の事業内容や他銀行との違いについて解説します。
(※1)参考:全国地方銀行協会「地方銀行を知ろう」
事業内容
地方銀行では、一般的な銀行業務の他に地方企業へのコンサルティングや金融商品・サービスの提供、地方行政の公務などの業務を行っています(※1)。
以下では具体的な業務内容を紹介します。
一般的な銀行業務(預金・融資・為替)
他の都市銀行などと同様に、地方銀行でも一般的な銀行業務がメインで行われています。
具体的には「預金」「融資」「為替」の3つの業務が中心です。
地方企業へのコンサルティング
企業への融資などに伴うコンサルティングも地方銀行の業務の1つです。
地方銀行はその地方の企業とのつながりが密接で、地元の中小企業を中心に、それぞれが抱える経営課題の解決を支援しています。銀行は基本的に融資する資金を回収する目的でコンサルティングを行いますが、地方銀行のコンサルティングは、企業支援によって地方の発展に貢献するという目的もあると考えられます。
金融商品・サービスの提供
個人の顧客に対して、保険や投資信託などの金融商品、相続・信託・財産管理などの金融サービスを提供する業務もあります。
顧客の年齢や状況に応じて、幅広い商品・サービスの中から最適なものを提供することで、安定した資産形成や管理を支援しています。
地方行政におけるメインバンクとしての公務
地方銀行は、その特性から地方自治体の指定金融機関となることが多いです。
地方行政などで用いた公金の収納や支払いの事務・管理などを行っています。
他銀行との違い
ここでは、地方銀行とその他の種類の銀行を比較します。
メガバンクとの違い
特定の地方を営業基盤とする地方銀行に対して、メガバンクは基本的に大都市に営業基盤を置いています。
また、事業を展開するエリアにも違いがあり、地方銀行はその地方での事業がほとんどですが、メガバンクは事業の全国展開を行っており、海外での事業にも積極的に取り組んでいます(※1)。
その地方に関連する事業に深く携わりたい人は地方銀行、より幅広くさまざまな事業に携わりたい人はメガバンクがおすすめです。
地方銀行と第二地方銀行
地方銀行には(第一)地方銀行と第二地方銀行があります。
2つの銀行の事業内容や、地方を基盤としている点に大きな違いはありませんが、第一地方銀行は全国地方銀行協会に所属している一方で、第二地方銀行は旧相互銀行が普通銀行に転換したものであり、一般社団法人第二地方銀行協会に所属しているという特徴があります(※1)。
地方銀行の動向
次に、地方銀行の業界動向について紹介します。
高齢化や人口減による地域経済の低迷
地方銀行が直面する最大の課題は、地方の高齢化や過疎化による経済や産業の低迷です。これは、地方を基盤とする事業全般の課題といえます。
こういった状況の中で、地方経済の基盤ともいえる地方銀行には、一般的な銀行の機能だけでなく、地方創生やコンサルティングなどより幅広い役割を担うことが求められています。
地方銀行の合併が進む
地域経済の低迷は、2020年に拡大が始まった新型コロナウイルス感染症の影響でさらに加速しました。これらの現状に対応するため、地方銀行の合併・再編が今後進んでいくことが予想されます。
例えば、地方銀行である秋田県の北都銀行と山形県の荘内銀行は2027年の合併が決まっており、フィデア銀行に改名して2県をまたぐ広域地銀となります(※2)。
このように地方銀行や第二地方銀行は再編を進めて、地域経済の低迷に対応しています。
(※2)参考:読売新聞オンライン「山形・荘内銀行と秋田・北都銀行が合併へ…2026年度中の実現目指す」
金利政策の影響
2016年から始まったマイナス金利政策を中心に、中央銀行による金融緩和政策は地方銀行の預貸金利ざやを縮小して、収益を圧迫していました。
しかし、2024年3月に中央銀行はマイナス金利政策の解除を発表しました。これにより地方銀行の利ざやは改善したといえます。ただ、マイナス金利解除で急激な金利の上昇が生じるわけではないので、収益増加などは長期的な動きとなることが予想されます(※3)。
(※3)参考:&N 未来創造ラボ「日銀がマイナス金利政策解除で17年ぶりの利上げ」
デジタル技術の導入
銀行業界全体に見られる動向として、さまざまなデジタル技術の導入が挙げられます。こういった金融サービスとデジタル技術を融合させた新サービスは、Finance(金融)とTechnology(技術)を組み合わせてフィンテックと呼ばれます。
キャッシュレス決済サービスの導入や、銀行窓口の対応にAI(人工知能)を導入するなど、さまざまなフィンテックの発達が見られます。
また、海外では導入が進んでいる仮想通貨やデジタル通貨は、日本の銀行ではまだ導入されていません。ただ、日本銀行が2021年4月から中央銀行デジタル通貨(デジタル円)導入の実証実験を行うなど、導入に向けた動きも見られます(※4)。
上記のようなデジタル技術の導入が進む一方で、各種サービスのセキュリティリスクが課題となっています。銀行には、フィンテックの導入と並行して、入念なセキュリティ対策を行うことが求められます。
(※4)参考:四銀ルーム「デジタル円は日本でいつから導入される?目的やメリットなどをわかりやすく解説」
地方銀行の職種
ここでは、地方銀行の具体的な職種について紹介します。
法人営業
地方銀行のメインの職種として、営業職が挙げられます。その中でも法人営業と個人営業に分かれています。
地方銀行の法人営業では、地元の企業を主な対象として、企業の経営や新規事業に対する運転資金・設備資金などのコーポレートファイナンスを行います(※5)。
(※5)参考:横浜銀行「職種紹介」
個人営業
個人営業では、個人の顧客に対する資産運用のアドバイス・サポートを中心に行います(※6)。
一人一人のライフステージに応じた的確な提案を行う必要があり、顧客に寄り添う姿勢が重要な職種といえます。
(※6)参考:千葉銀行「仕事を知る」
店頭サービス
各支店の窓口で、預金口座の開設や振込、納税などのさまざまな事務手続きを担当します(※5)。
最も多くの顧客と接する機会を持ち、銀行の満足度に直結する職種といえるでしょう。
コンサルティング
上記の営業から派生して、企業のM&Aや事業継承、海外進出などさまざまな案件について提案を行うのがコンサルティング職です。
また、個人の資産相続などに関するアドバイスを行う信託コンサルティング職も職種の1つです(※6)。
地方創生
営業基盤を特定の範囲に限定する地方銀行の強みを生かして、地方創生に貢献する職種です。
自治体や地域の企業に幅広くヒアリングを行い、地域経済・社会を発展させるための戦略立案や実行支援を行います(※6)。
デジタル戦略
上述したフィンテックなどの導入を検討・実行する職種です。
業務効率化や新サービスの開発など、さまざまな側面から銀行の収益増加に貢献しています。デジタル技術導入に伴うセキュリティ対策も担っています(※5)。
地方銀行大手5行の業績比較・ランキング(経常収益/経常利益/経常利益率)
以下のグラフは、地方銀行大手5行の業績を比較したものです。
※出典:千葉銀行「2024年3月期 決算短信 P.5」
※出典:静岡銀行「第118期 決算公告 P.2」
※出典:横浜銀行「第163期 決算公告 P.2」
※出典:福岡銀行「第113期 決算公告 P.2」
※出典:京都フィナンシャルグループ「2024年3月期 決算短信 P.5」
※京都銀行は京都フィナンシャルグループの連結決算のデータを使用しています
経常収益・経常利益ともに千葉銀行が最も高いです。ただし、グラフからも分かる通り、大手地方銀行の業績はかなり拮抗(きっこう)しています。
地方銀行大手5行の特徴・強み
ここからは地方銀行大手5行それぞれの特徴・強みについて解説します。
千葉銀行:多彩な産業に携わり、千葉の発展に貢献
上記のグラフの通り、千葉銀行は地方銀行随一の経常収益・経常利益を誇ります。千葉県内で高いシェアを持っており、千葉県内の貸出金シェアが約41%・預金シェアが約29%です(※7)。
そんな千葉銀行は、「一人ひとりの思いを、もっと実現できる地域社会にする」ことを目標として掲げており(※8)、銀行としての枠組みにとらわれずさまざまな事業に携わることで、千葉県の産業の発展に貢献しています。
例えば、千葉銀行は千葉県の産業の中でも農業を重視しており、持続可能性を高める取り組みを行っています。農業産出額で全国第4位を誇る千葉県ですが、高齢化・過疎化による農業従事者の減少・耕作放棄地の増加など農業における課題も多いです。千葉銀行の取り組みの例として、2018年に株式会社フレッシュファームちばを地元企業と共同で設立し、設立後も職員が出向し実際に農業を行うことで、地域の農業活動を支えています(※9)。
このように地域産業に幅広く携わることができるのが千葉銀行の魅力といえます。
以下は、千葉銀行のセグメント別売上のグラフです。
※出典:千葉銀行「2024年3月期 決算短信 P.5」
(※7)参考:千葉銀行「千葉銀行について」
(※8)参考:千葉銀行「頭取メッセージ」
(※9)参考:千葉銀行「産業の未来を育む」
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静岡銀行:「経済」と「文化」の両軸から東海地方の創生に貢献
静岡銀行は東海地方を営業基盤とする地方銀行で、その資産規模の大きさから千葉銀行、横浜銀行と並んで三大地銀と称されています(※10)。
「地域経済」と「地域文化」という2つの面から地域の発展に貢献しているのが、静岡銀行の特徴です。
地域経済に関しては、静岡県の企業を中心としたさまざまな顧客への融資を行い、各企業の地域発展につながる取り組みを支援しています。例えば、静岡銀行は2020年度から現在までに、合計60社に対してポジティブ・インパクト・ファイナンス(PIF)と呼ばれる融資を行っています(※11)。
また、地域文化に関しても、国内外から一流アーティストを呼ぶ「しずぎんユーフォニア・コンサート」や、落語会や講演会を開催する「しずぎんカルチャー・フォーラム」、地域の子どもたちのスポーツ活動を支援する「しずぎんカップ」など、地域社会を活性化させるさまざまな取り組みを行っています(※12)。
以下は、静岡銀行のセグメント別売上のグラフです。
※出典:静岡銀行「第118期 決算公告 P.2」
(※10)参考:定期預金の金利の比較「三大地銀」
(※11)参考:静岡銀行「ポジティブ・インパクト・ファイナンス(PIF)」
(※12)参考:静岡銀行「地域貢献活動」
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横浜銀行:神奈川・横浜の発展を支える地方銀行界の大御所
横浜銀行は、地方銀行最大の預金残高を有しており(※13)、地銀の中でもトップクラスの資産規模を生かして神奈川の発展を支えています。
横浜銀行は中小企業に融資をするという地方銀行本来の業務に留まらず、地域や社会の課題解決に主体的に取り組み、地域の魅力創出や地域経済の活性化にも貢献しています。
具体的には、「さがみはらバイオガスパワー田名発電所」の開所支援や、EVカーシェアプロジェクトなど持続可能な地域社会の実現に向けた取り組みを行ったり(※14)、大学との間に包括連携協定を締結してさらに幅広い課題解決を可能にしたりしています(※15)。
このように神奈川の社会・産業を多角的に支える横浜銀行は県内におけるシェア率が20%を超えており、15年連続で神奈川県のシェア率1位を維持しています(※16)。
以下は、横浜銀行のセグメント別売上のグラフです。
※出典:横浜銀行「第163期 決算公告 P.2」
(※13)参考:FPマネー学「銀行の預金残高ランキング【2024年】ネット銀行・地方銀行の預金量」
(※14)参考:CONCORDIA Financial Group「地域経済の活性化」
(※15)参考:横浜国立大学「株式会社横浜銀行との包括連携協定を締結しました。」
(※16)参考:日本経済新聞「神奈川県のメインバンク、横浜銀行が15年連続トップ」
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福岡銀行:福岡だけでなく九州全体にネットワークを持つリーディングバン ク
福岡銀行はふくおかフィナンシャルグループ(以下、FFG)の傘下の銀行です。FFGは九州全域にネットワークを構築している国内最大規模の地域金融機関です(※17)。
福岡銀行の特徴は、このFFGの中でも規模最大の銀行として、福岡を中心に九州全体の金融発展に寄与している点です。地方銀行の中には営業基盤を1都道府県に限定しているところも少なくないですが、九州全体のネットワークを生かせるのは同行の強みといえます。
また、福岡銀行は、福岡県内に61ある自治体の約4分の3において指定金融機関となっています(※18)。同行は自治体との深い取引関係を生かして、行政資金を活用しながら地域の課題解決と同時に新たなビジネス機会を創出する「地域プロジェクト」や、地域産品や工芸品などの「販路拡大・ブランディング支援」に多く取り組んでいます(※18)。
以下は、福岡銀行のセグメント別売上のグラフです。
※出典:福岡銀行「第113期 決算公告 P.2」
(※17)参考:FFG「FFGについて」
(※18)参考:FFG「統合報告書2024 P.74」
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京都銀行:任天堂・京セラなど京都発の大企業を支える裏方
京都銀行は名前の通り京都を営業基盤としていて、任天堂や京セラなど京都発の大企業に出資し、成長を支えてきました(※19)。
京都銀行の特徴は、これら大企業への出資による強固な財務基盤です。京都銀行は出資先の大企業の株式を多く有しており(※19)、企業の成長に伴って安定した強固な財務基盤を手に入れました。
そして、この財務基盤の安定性から、京都銀行は融資に限らない幅広いソリューションを展開できます。強固な財務基盤のおかげでさまざまなソリューションの提案が制限されないのは、顧客にとっても働く人にとっても大きな魅力といえます。
以下は、京都銀行のセグメント別売上のグラフです。
※出典:京都フィナンシャルグループ「2024年3月期 決算短信 P.5」
(※19)参考:Bloomberg「京都FG社長『政策株は保有継続』、含み益1兆円-投資家に理解訴え」
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地方銀行大手5行の社風の違い・制度
千葉銀行:多様性を推進し、ライフステージに合わせて働きやすい職場環境
千葉銀行は「多様な人と人が連携し、お互いの持ち味を生かすことで、環境の変化に柔軟かつスピーディに対応できる組織」を目指し、ダイバーシティを推進しています(※20)。
そのため、社員の働き方についてもダイバーシティを尊重しており、育児休暇の取得率が100%である(※21)ことからも分かる通り、社員一人一人のライフステージに合わせた柔軟な働き方が可能です。
(※20)参考:千葉銀行「ダイバーシティ推進の取組みについて」
(※21)参考:千葉銀行「働き方を知る」
静岡銀行:多様な人材を受け入れ、柔軟な働き方が可能
静岡銀行は、女性や障がい者の雇用拡大のほか、ベテラン人材の活躍推進、外国人や留学生などのグローバル採用、キャリア採用などを実施していて、多様な人材を受け入れています。
これにより、社員一人一人の多様な背景やキャリア・価値観を認め合い、掛け合わせることで、これまでにない発想を生み出す「ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)」の浸透を目指しています(※22)。
(※22)参考:静岡銀行「職場環境の整備」
横浜銀行:それぞれの顧客のニーズに密に寄り添う渉外を重要視
横浜銀行の魅力の1つとして、さまざまな事業・業種に携われる点がありますが、入社時点では9割が渉外に配属されるといわれています。
さまざまな事業に携わる横浜銀行では顧客も多種多様です。そういった顧客それぞれのニーズに寄り添う渉外の経験が、同行において重視されているといえます。実際に本部での業務についている人もほとんどが渉外業務の経験者だそうです(選考対策ページより)。
福岡銀行:九州トップクラスの給与体系と福利厚生
福銀は、九州の企業の中でトップクラスの給与体系と福利厚生を有しています。内定者が行員に聞いた話によると、給与は毎年上がり続け、7年目〜10年目で700〜900万程度、10年目以降に支店長や課長クラスになると1000万円を超えるそうです。
また、女性行員の復職支援や育児サービス補助や、単身者には月7千円と手頃な価格で借りられる寮制度、世帯を持つ行員には月7万円の家賃補助があり、福利厚生も充実しています(2021年卒 選考対策ページより)。
こういった待遇の良さは、九州において福岡銀行の人気が高い理由の1つといえるでしょう。
京都銀行:行員一人一人の専門性を伸ばす充実した研修制度
京都銀行は行員一人一人が専門性を有する特別な存在へと成長することを目指しています。
この成長を全力でサポートするため、同行の研修制度は非常に充実しています。研修制度が2年間にわたって用意されていて、研修による能力の向上と支店での実践を繰り返すことでそれぞれの強みを持つ行員へと成長することが可能です(※23)。
(※23)参考:京都銀行「人財育成」
地方銀行で働く魅力・やりがい
ここからは、地方銀行で働く魅力・やりがいについてご紹介します。
地域の発展に貢献できる
地方銀行で働く最大の魅力は、やはりその地域の発展に貢献できる点です。地方銀行はその地域の人や企業を顧客として業務を行うので、その地域に直接的に貢献しているという実感を得やすいです。
また、事業内容でもご紹介しましたが、地方行政のメインバンクとしての役割や、その地域の企業のコンサルティングなどの役割も担っているため、その地域にさまざまな角度から貢献できます。
自分の地元をはじめとして、特定の地域の発展に貢献したいという思いを持つ人には、地方銀行はおすすめの業界といえるでしょう。
顧客との関わりがより密接である
メガバンクなど他の銀行と比べると、地方銀行の方が顧客との関わりがより密接であるという点も、地方銀行で働く魅力の1つです。
メガバンクでは顧客も従業員も多岐に渡り、数も圧倒的に多いため、顧客と密接に関わる機会は少ないです。一方で地方銀行は、基本的に顧客がその地域に限定されて、従業員の大きな異動もないため、同じ顧客と何度も関わることが多いです。
遠方への転勤がほとんどない
地方銀行の業務は基本的に地元の住民・企業を対象としています。支店などもその地域に限定される場合が多いため、遠方への転勤がほとんどないのは、地方銀行の魅力です。
海外出張など、さまざまな場所で働く機会を求めている人には少し物足りないかもしれませんが、1つの場所で安定した生活を送りたい人にはおすすめです。
地方銀行大手5行の選び方
自己分析で自分の強みや価値観を洗い出そう!
自己分析とは、過去の経験・エピソードから「自分がどういう人間で、何ができるかを言葉にするプロセス」のことです。
就活において基礎となるプロセスで、会社を選ぶ際だけでなく、自己PRや志望動機を作る際にも役に立ちますが、「自己分析のやり方が分からない」のが学生に共通する悩み。
こちらの記事では、自己分析のやり方をあらゆる角度から分解し、解説しています。
・自己分析のやり方【4通り】簡単にできる方法・ツールとメリットを解説
情報収集ではワンキャリアの【選考対策ページ】を有効活用しよう!
「第一志望に受かりたい」「選考突破に必要な情報だけを知りたい」「いろいろな人の考えに触れたい」。
そんな気持ちに答えるべく、ワンキャリアでは4,000社を超える人気企業の選考ステップや合格の秘訣(ひけつ)を掲載しているほか、1,800件を超える就活記事も掲載しています。
例えば、合格の秘訣のページでは、企業の魅力や各職種の魅力、会社が求める人物像、選考のポイント、内定者の感想を掲載しているため、会社を選ぶ際の参考にできます。
こちらの記事では、これらの情報を掲載している「選考対策ページ」「募集ページ」「就活記事」の活用法をご紹介します。
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就活をしているとよく聞く「就活の軸」というワード。自分の就活の軸を持っていると行きたい会社は確固たるものになります。
就活の軸を見つけるにはまず、自己分析をして自分の「本音」と「建前」を整理しましょう。おのずと自分ならではの就活の軸が姿を現すはずです。
・就活の軸【例一覧100選】面接/ESでの答え方と業界・職種別の例文
地方銀行大手5社行が求める人物像・選考対策
地方銀行が求める人物像
地方銀行が求める人物像は、下記の「合格の秘訣」を参考にしてください。
千葉銀行
静岡銀行
横浜銀行
福岡銀行
京都銀行
ONE CAREERへの新規会員登録/ログインが必要です。
地方銀行の選考対策
詳しい選考ステップは、下記の「選考対策ページ」を参考にしてください。
千葉銀行
静岡銀行
横浜銀行
福岡銀行
京都銀行
ONE CAREERへの新規会員登録/ログインが必要です。
ES対策
企業が志望動機で注目しているポイントは、「会社で活躍できる人材であるかどうか」という点です。そして具体的には以下の3つのポイントを重要視しています。
- 入社意欲がどれほど強いか
- 自社のカルチャーや目指す方向性と合っているか
- 入社後に活躍してくれそうか
これら3つのポイントを含んだ志望動機は説得力があり、過去の選考参加者や内定者のESからも高評価を受けやすいことが分かっています。
▼ESの書き方について詳しく知りたい方はこちら ・志望動機【例文17選】書き方の基本と職種・業界別内定者のES実例 ・ESの書き方&例文集|エントリーシートの基礎から質問別/業界別の回答例まで完全対策
Webテスト対策
Webテストは多くの企業で実施されており、企業ごとに異なるテストが使用されています。そのため、事前にテスト内容を把握し、対策をしておくことが重要です。
地方銀行では、特に「SPI」と「玉手箱」が多く実施されています。
SPIは性格と能力の2領域を測定し、能力検査は言語(国語)と非言語(数学や算数)で分かれています。時間制限がついているという特徴があり、受験者の解答状況や正答率によって問題が変わっていきます。正答率が高ければ難易度の高い問題が出題され、高得点につながるので、時間内で的確に問題を解けるようにしておきましょう。
玉手箱は、計数理解(数学)、言語理解(国語)、英語理解、性格テストの4種類に分かれており、問題数に対して解答時間が非常に短いことが特徴です。そのため、満点を目指すのではなく、確実に解ける問題に集中することが求められます。また、玉手箱は毎年似たような問題が出題される傾向があるため、スピード感に慣れるために多くの問題を解いておくことが大切です。
▼Webテストについて詳しく知りたい方はこちら ・【Webテストとは】主要9種類を網羅!適性検査の特徴、対策本、出題企業一覧 ・【SPI対策】全問題形式を完全網羅!練習問題&解答一覧(言語・非言語・英語・構造的把握力) ・【玉手箱対策】問題&解答集|出題企業と問題形式(計数・言語・英語)まで紹介
面接対策
業界や会社によって面接で問われる内容は異なります。そのため、志望する業界に合わせた対策が必要です。以下では、業界や企業ごとに準備を進める際のポイントをご紹介します。
まず、面接選考を通過するためには「企業目線」で考えることが重要です。内定の判断を行うのは、その企業の人事担当者や役員ですので、企業が求める人材像を理解することが不可欠です。経営計画などの企業情報を調べることはもちろんですが、企業側の視点に立ち、「どのような人材が求められているのか」を意識しながら面接準備を進めましょう。
また、面接対策では自己分析を行い、自分をアピールするための材料をそろえることも重要です。しかし、選考対策の順番としては、まず企業や業界の分析を行い、その後に自己分析を進める方が効果的です。企業のニーズを理解した上で自分の強みを整理することで、より説得力のあるアピールが可能です。
ワンキャリアでは、企業ごとの選考ステップや合格の秘訣を紹介しています。これにより、各企業が重視する評価ポイントや求める人物像を効率的に把握でき、情報収集の手間も省けます。企業研究を進める際には、ぜひご活用ください。
OB・OG訪問
OB・OG訪問は、大学の先輩や知り合いを通じて紹介してもらったり、就活イベントを利用して社員と接点を持つことで機会を得たりできます。これにより、説明会では得られないリアルな情報を知ることができ、業界や企業についての理解が深まることは間違いありません。
さらに、業界や企業によっては、OB・OG訪問の有無や訪問時の評価が選考に影響することもあります。訪問の回数が多いと「熱意がある」と評価されたり、質の高い質問をすることで「優秀だ」と思われたりすることがあります。
OB・OG訪問をすべきか迷っている場合は、まずは最初の1人、同じゼミやサークルの先輩など身近な人から始めてみるといいでしょう。
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・【医療機器メーカー:業界研究】大手5社(キヤノン・富士フイルム・オリンパス・テルモ・オムロン)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
■商社 ・【総合商社:業界研究】五大商社(三井物産・三菱商事・伊藤忠商事・丸紅・住友商事)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【鉄鋼商社:業界研究】大手4社「伊藤忠丸紅鉄鋼・メタルワン・阪和興業・JFE商事」を比較!業績ランキング・平均年収・社風/強みの違い
■金融 ・【メガバンク:業界研究】三菱UFJ銀行・みずほ銀行・三井住友銀行を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【業界研究:生保と損保の違い】保険業界を受けるなら知っておきたい、生命保険、損害保険業界の違いを徹底比較!
・【生命保険:業界研究】大手生保(日本生命・第一生命・明治安田生命・住友生命)を比較!業績比較・ランキング・強み・社風の違い
・【損害保険:業界研究】大手4社(東京海上日動火災保険・損害保険ジャパン・三井住友海上火災保険・あいおいニッセイ同和損害保険)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【カード:業界研究】大手3社「三井住友カード・ジェーシービー(JCB)・三菱UFJニコス」を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【信託銀行:業界研究】大手3社「三井住友信託銀行・三菱UFJ信託銀行・SMBC信託銀行」を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【証券:業界研究】大手5社「野村證券、大和証券、SMBC日興証券、みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券」を比較!業績ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【業界研究:外銀(外資系投資銀行)】大手4社「モルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックス、J.P.モルガン、バンク・オブ・アメリカ」を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【アセットマネジメント:業界研究】大手4社「野村アセットマネジメント・アセットマネジメントOne・大和アセットマネジメント・三井住友DSアセットマネジメント」を比較!業績ランキング・平均年収・社風/強みの違い
■コンサル ・【戦略コンサル:業界研究】戦略コンサル大手5社「マッキンゼー・BCG・ベイン・A.T. カーニー・ADL」を比較!仕事内容・社風/強みの違い
・【業界研究:総合コンサル】大手6社(アクセンチュア、デロイト、PwC、アビーム、EY、KPMG)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
■マスコミ・エンタメ ・【出版:業界研究】4大出版社(KADOKAWA・集英社・講談社・小学館)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【テレビ局:業界研究】キー局6社(フジテレビ・日本テレビ・TBSテレビ・テレビ朝日・テレビ東京・NHK)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【大手広告代理店:業界研究】大手5社(電通・博報堂DYグループ・サイバーエージェント・ADK・JR東日本企画)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【業界研究:旅行業界】「JTB、KNT-CT、HIS、日本旅行」大手旅行会社4社それぞれの強みや社風、給料を徹底比較!
■インフラ・資源
・【鉄道:業界研究】大手8社「JR東日本・JR東海・JR西日本・東急・阪急電鉄・東武鉄道・名古屋鉄道・東京地下鉄」を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【海運:業界研究】大手3社「日本郵船・商船三井・川崎汽船」を比較!業績ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【ガス:業界研究】大手4社「東京ガス・大阪ガス・東邦ガス・西部ガス」を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【業界研究:エネルギー】電力・ガス業界の大手4社「東京電力・関西電力・東京ガス・大阪ガス」の事業や年収を徹底比較!
・【業界研究:石油業界】「ENEOS・出光興産・コスモエネルギー・国際石油開発帝石・石油資源開発・三井石油開発」石油大手6社の業績、社風を徹底比較!
・【業界研究:航空会社】大手2社(全日本空輸(ANA)、日本航空(JAL))を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【非鉄金属:業界研究】大手4社(住友電気工業・JX金属・三菱マテリアル・住友金属鉱山)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
■不動産・建設 ・【デベロッパー:業界研究】大手6社(三井不動産・三菱地所・東急不動産・住友不動産・野村不動産・森ビル)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【スーパーゼネコン:業界研究】主要5社(鹿島建設・大林組・清水建設・大成建設・竹中工務店)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
■IT・通信 ・【SIer:業界研究】SIer大手5社ランキング(アクセンチュア・NTTデータ・野村総合研究所・日本IBM・富士通)!業績比較・平均年収・社風/強みの違い
・【通信:業界研究】大手キャリア4社(NTTドコモ・ソフトバンク・KDDI・楽天)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
■人材・教育 ・【人材:業界研究】大手5社「リクルート・パーソルキャリア・パソナ・レバレジーズ・ビズリーチ」を比較!業績ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【教育:業界研究】大手5社「リクルート・ベネッセ・Gakken・公文・ナガセ」を比較!業績ランキング・平均年収・社風/強みの違い
▼就活記事の総集編まとめ
・【新特集スタート】就活生の悩むべき問題は5つだけ。モヤモヤした視界を切り開く「就活の羅針盤」
・26卒就活はいつから?スケジュールとインターン準備の有利な進め方
・OB・OG訪問とは?やり方から内定者が使うアプリまで完全解説
・志望動機【例文17選】ES・履歴書での書き方と職種・業界別の実例
・【面接で聞かれること】新卒就活で頻出の質問一覧と内定者の回答例
・自己分析のやり方【4通り】簡単にできる方法・ツールとメリットを解説
・【業界研究のやり方:36業界収録】めんどくさい業界研究は全て任せろ!人気業界/企業を徹底比較
・【Webテストとは】主要9種類を網羅!適性検査の特徴、対策本、出題企業一覧
・グループディスカッション完全対策!全テーマの進め方・流れやコツを網羅的に解説
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・ESの書き方&例文集|エントリーシートの基礎から質問別/業界別の回答例まで完全対策
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