こんにちは、ワンキャリア編集部です。
就活で人気の業界であるメガベンチャーについて、就職を視野に入れている学生もそうでない学生も、定義や企業例を知っておくと就活の選択肢を広げられます。
本記事では、メガベンチャーの企業厳選20社の企業情報をご紹介するとともに、向いている人・向いていない人の特徴、選考対策について詳しく解説します。
<目次>
●メガベンチャーとは?
・メガベンチャー定義と特徴
・メガベンチャーとその他の企業との違い
・メガベンチャーの就職難易度
●人気のメガベンチャー【20社】基本情報・平均年収を比較
・1. 楽天グループ
・2. LINEヤフー
・3. サイバーエージェント
・4. レバレジーズ
・5. ディー・エヌ・エー
・6. メルカリ
・7. GMOインターネットグループ
・8. グリー
・9. サイボウズ
・10. エス・エム・エス(SMS)
・11. DMMグループ
・12. フリー
・13. コロプラ
・14. エムスリー
・15. Sansan
・16. マネーフォワード
・17. MIXI
・18. Visional(ビズリーチ)
・19. カカクコム
・20. エン・ジャパン
●メガベンチャーに就職するメリット【人気の理由】
・新規事業への挑戦の機会がある
・成長性とキャリア成長の見込み
・教育制度が整っている
・多様な働き方ができる
・福利厚生が充実している
●メガベンチャーに就職するデメリット
・評価は成果から判断される
・大企業に比べて基本給が低いことが多い
・実力主義に適応できないと厳しい
●メガベンチャーに向いている人
・将来起業したい人
・裁量の大きい業務をしたい人
・主体的に業務への取り組みを評価されたい人
・早くからスキル・経験を積みたい人
・社会に変革をもたらしたい人
●メガベンチャーに向いていない人
・年功序列の評価を求める人
・将来性の安定した環境で働きたい人
・マニュアルがしっかりとした環境で堅実に成長したい人
●メガベンチャーの選考の流れ・選考時期
・メガベンチャーのインターンシップの形態
・メガベンチャーの本選考時期
・メガベンチャーのOB・OG訪問の流れ
●メガベンチャーの選考対策のポイント
・目標を立てて達成するために努力する経験をしておく
・早くから就活を始める
・将来やりたいこと・キャリアプランを明確にする
・現場社員の話を聞く
●メガベンチャー まとめ
メガベンチャーとは?
まずは、メガベンチャーの定義や特徴をご紹介します。他の企業との違いや就職の難易度などメガベンチャーへの具体的な理解を深め、キャリア選択に生かしましょう。
メガベンチャー定義と特徴
メガベンチャーに明確な定義はありません。一般的には「成長して規模が大きくなったベンチャー企業」をメガベンチャーと呼びます。
ベンチャー企業とは、独自の技術や新しいアイデアを生かして、社会に新たな価値をもたらすサービスや商品を提供する企業のことです。名前は英語で冒険を示す「venture(ベンチャー)」に由来しています。
▼ベンチャー企業について詳しく知りたい方はこちら ・ベンチャー企業とは?定義やスタートアップとの違い・選考対策を紹介
メガベンチャーとその他の企業との違い
メガベンチャーは他の企業とどのように異なるのでしょうか? ここでは、ベンチャー企業、大企業・中小企業、ユニコーン企業との違いを詳しく説明します。
ベンチャー企業との違い
ベンチャー企業は、新しいアイデアや技術を持って市場に挑戦する新規参入企業です。メガベンチャーは、そうした数あるベンチャー企業の中で成功し、大企業に匹敵する実績や知名度を持つ企業を指します。
一般的に、企業価値や規模、将来性を評価する「時価総額」が500億円以上、従業員数500人以上の企業がメガベンチャーと呼ばれます。
大企業・中小企業との違い
中小企業に分類される基準は、法律で定められています。中小企業の条件は業種ごとに異なりますが、基本的に「資本金が3億円以下〜5,000万円以下・従業員数が300人以下〜50人以下」に該当する企業がほとんどです。中小企業の基準を超えた企業は、大企業に分類されます。
メガベンチャーは、上記の条件で分類すると大企業に含まれます。しかし、大企業に比べて新規事業への取り組みが多く、業務スピードも速い点が特徴です。ベンチャー企業から成長したため、新しいことに挑戦する柔軟性やチャレンジ精神が強いためです。
▼大企業・中小企業について詳しく知りたい方はこちら ・大企業の定義とは?中小企業との違いや基準、働くメリットを解説!
ユニコーン企業との違い
ユニコーン企業は、「設立10年以内で未上場」「評価額が10億ドル以上」のベンチャー企業を指します。(※1)
日本のユニコーン企業の例は以下の通りです。
・AI(人工知能)を開発する「Preferred Networks」 ・人事労務ソフトを提供する「SmartHR」 ・ニュースアプリを運営する「スマートニュース」
ユニコーン企業は時価総額で見ると、大企業やメガベンチャーに匹敵するため、メガベンチャーの一部と見なされることもあります。
(※1)参考:グロービズ経営大学院「ユニコーン企業とは?日本に少ない理由とその条件」
メガベンチャーの就職難易度
メガベンチャーの採用倍率は約30〜40倍とされており、一般的に30〜50倍といわれる日本の大企業とほぼ同じです。企業規模が大きくなると志望者が増えて採用基準が高くなるため、入社の難易度も上がります。
メガベンチャーに入社するためには、学歴や経験、学生生活を通じて学んだスキル・能力を最大限にアピールすることが重要です。
人気のメガベンチャー【20社】基本情報・平均年収を比較
メガベンチャー企業には、知名度も人気も高い企業がいくつか存在します。ここでは、人気のメガベンチャー企業の平均年収や新卒採用人数などをまとめます。それぞれの企業の情報を比較し、自分に最適な企業を見つけましょう。
1. 楽天グループ
設立年 | 1997年 |
時価総額 | 約1兆7,000万円(2024年8月5日時点)(※2) |
従業員数 | 1万350人(2024年8月時点) |
平均年収 | 794万6376円 |
平均年齢 | 34.4歳 |
新卒採用人数 | 343人(2024年)(※3) |
上場市場 | 東京証券取引所プライム市場 |
採用サイトURL | https://corp.rakuten.co.jp/careers/graduates/ |
※参考:日本経済新聞「楽天グループ 企業概要」
(※2)参考:Yahoo!JAPAN ファイナンス「楽天グループ(株)」
(※3)参考:Rakuten「楽天にようこそ!2024年新卒入社式に密着」
楽天グループは、楽天市場や楽天銀行、楽天Edy、楽天モバイルなど、インターネットサービスを中心に幅広い事業を展開しています。常識にとらわれないアイデアで世界を変えるという考えのもと、台湾楽天市場サービスの開始や、スポーツチーム「FCバルセロナ」とのパートナーシップを通じて、グローバルな企業へと変化しています(現在「FCバルセロナ」とのメインスポンサー契約は終了しています)(※4)。
(※4)参考:Rakuten「企業情報・楽天の歴史」
2. LINEヤフー
設立年 | 1996年 |
時価総額 | 約2兆6,000億円(2024年8月5日時点)(※5) |
従業員数 | 1万1,176人(2024年8月時点) |
資本金 | 2,481億4,400万円(2024年3月時点) |
平均年収 | 819万703円 |
平均年齢 | 37.3歳 |
新卒採用人数 | 180人(2024年)(※6) |
上場市場 | 東京証券取引所プライム市場 |
採用サイトURL | https://www.lycorp.co.jp/ja/recruit/newgrads/ |
※参考:日本経済新聞「LINEヤフー 企業概要」
(※5)参考:Yahoo!JAPAN ファイナンス「LINEヤフー(株)」
(※6)参考:X「LINEヤフー採用情報」
LINEヤフーは、LINEとヤフーが合併して生まれた企業です。通信や金融、広告、ECなど多岐にわたるインターネットサービスを提供しています。スマートフォン向けのメッセージアプリ「LINE」やポータルサイト「Yahoo! JAPAN」を基盤とし、ユーザーの生活をより豊かにすることを目指しています。(※7)
(※7)参考:LINEヤフー統合報告ポータル 2022年度「成長戦略」
3. サイバーエージェント
設立年 | 1998年 |
資本金 | 73億6,900万円(2023年9月時点) |
時価総額 | 約4,900億円(2024年8月5日時点)(※8) |
従業員数 | 2,225人(2024年8月時点) |
平均年収 | 806万4000円 |
平均年齢 | 33.3歳 |
上場市場 | 東京証券取引所プライム市場 |
採用サイトURL | https://www.cyberagent.co.jp/careers/ |
※参考:日本経済新聞「サイバーエージェント 企業概要」
(※8)参考:Yahoo!JAPAN ファイナンス「(株)サイバーエージェント」
サイバーエージェントは、インターネット広告やメディア事業、ゲーム事業を中心に幅広いサービスを展開する企業です。特に、アメーバブログやABEMAなどの自社メディアが多くのユーザーに利用されています。(※9)
(※9)参考:Cyber Agent「サービス」
4. レバレジーズ
設立年 | 2005年 |
資本金 | 5,000万円 |
従業員数 | 2,007人(2024年)(※10) |
平均年収 | 約650万円(入社10年以内)(※11) |
平均年齢 | 27歳(2023年)(※10) |
新卒採用人数 | 600人(2024年)(※12) |
上場市場 | 東京証券取引所プライム市場 |
採用サイトURL | https://leverages.jp/recruit/ |
※参考:Leverages「会社概要」
(※10)参考:Leverages 新卒採用サイト「会社について」
(※11)参考:CAREER X「レバレジーズ株式会社の平均年収は650万円?!1,000万円稼げる職種も」
(※12)参考:RECCOO「急成長メガベンチャー、レバレジーズを支える『新卒採用』とは?『100名内定承諾』を達成できたRECCOO活用術」
レバレジーズは、医療・IT・介護など多岐にわたる人材サービスを提供する企業です。看護師向け転職サイト「レバウェル看護」や、エンジニア向け求人サービス「レバテック」を運営し、専門性の高い人材のマッチングを支援しています。(※13)
(※13)参考:Leverages「事業内容」
5. ディー・エヌ・エー
設立年 | 1999年 |
資本金 | 103億9,700万円(2024年3月時点) |
時価総額 | 約1,800億円(2024年8月5日時点)(※14) |
従業員数 | 1,397人(2024年8月時点) |
平均年収 | 854万円 |
平均年齢 | 37.6歳 |
新卒採用人数 | 86人(2023年)(※15) |
上場市場 | 東京証券取引所プライム市場 |
採用サイトURL | https://dena.com/jp/recruit/ |
※参考:日本経済新聞「ディー・エヌ・エー 企業概要」
(※14)参考:Yahoo!JAPAN ファイナンス「(株)ディー・エヌ・エー」
(※15)参考:DeNA「『DeNA×新卒研修』感情を揺さぶる研修プログラムを!
ディー・エヌ・エーは、人気ゲーム「Mobage(モバゲー)」や、ライブコミュニケーションアプリ「Pococha(ポコチャ)」、カーシェアサービス「Anyca(エニカ)」などを展開する企業です。また、「横浜DeNAベイスターズ」の運営などスポーツ分野にも注力しています。(※16)
(※16)参考:ディー・エヌ・エー「事業」
6. メルカリ
設立年 | 2013年 |
資本金 | 473億4,900万円(2024年6月時点) |
時価総額 | 約3,200億円(2024年8月5日時点)(※17) |
従業員数 | 1,315人(2024年8月時点) |
平均年収 | 1035万7000円 |
平均年齢 | 35.6歳 |
上場市場 | 東京証券取引所プライム市場 |
採用サイトURL | https://careers.mercari.com/ |
※参考:日本経済新聞「メルカリ 企業概要」
(※17)参考:Yahoo!JAPAN ファイナンス「(株)メルカリ」
メルカリは、スマートフォン向けフリーマーケットアプリ「メルカリ」で日本国内最大のシェアを持つ企業です。AIによる不正監視システムや独自の入金システムを導入し、誰でも安心で安全な取引が行えるようにしています。また、メルペイなどの金融サービスも展開しています。(※18)
(※18)参考:mercari「安心・安全な取引のために」
7. GMOインターネットグループ
設立年 | 1991年 |
資本金 | 50億円(2023年12月時点) |
時価総額 | 約2,400億円(2024年8月5日時点)(※19) |
従業員数 | 737人(2024年8月時点) |
平均年収 | 677万1000円 |
平均年齢 | 36.1歳 |
上場市場 | 東京証券取引所プライム市場 |
採用サイトURL | https://recruit.gmo.jp/ |
※参考:日本経済新聞「GMOインターネットグループ 企業概要」
(※19)参考:Yahoo!JAPAN ファイナンス「GMOインターネットグループ(株)」
GMOインターネットグループは、インターネット関連サービスを中心に事業を展開する企業です。主な事業にはドメイン登録、ホスティング、インターネット広告、決済サービスなどがあります。金融サービスや仮想通貨事業など幅広い分野に進出しています。(※20)
(※20)参考:GMOインターネットグループ「企業情報・事業内容」
8. グリー
設立年 | 2004年 |
資本金 | 1億円(2024年6月時点) |
時価総額 | 約840億円(2024年8月5日時点)(※21) |
従業員数 | 363人(2024年8月時点) |
平均年収 | 810万8000円 |
平均年齢 | 38.2歳 |
上場市場 | 東京証券取引所プライム市場 |
採用サイトURL | https://corp.gree.net/jp/ja/recruit/ |
※参考:日本経済新聞「グリー 企業概要」
(※21)参考:Yahoo!JAPAN ファイナンス「グリー(株)」
グリーは、モバイルゲームを中心にエンターテインメント事業を展開しています。代表作には「釣り★スタ」や「探検ドリランド」などがあり、幅広いユーザー層に支持されています。さらに、VR(仮想現実)やメディア事業にも力を入れており、エンターテインメント業界をリードする存在として新しい体験価値を提供しています。(※22)
(※22)参考:GREE「事業情報」
9. サイボウズ
設立年 | 1997年 |
資本金 | 6億1,300万円(2023年12月時点) |
時価総額 | 約830億円(2024年8月5日時点)(※23) |
従業員数 | 1,003人(2024年8月時点) |
平均年収 | 663万6491円 |
平均年齢 | 35.3歳 |
新卒採用人数 | 46人(2023年)(※24) |
上場市場 | 東京証券取引所プライム市場 |
採用サイトURL | https://cybozu.co.jp/recruit/ |
※参考:日本経済新聞「サイボウズ 企業概要」
(※23)参考:Yahoo!JAPAN ファイナンス「サイボウズ(株)」
(※24)参考:サイボウズ採用サイト「よくある質問」
サイボウズは、企業向けのグループウェア「サイボウズ Office」やクラウド型業務アプリ構築ツール「kintone」などを提供する企業です。使いやすさと柔軟性を重視した製品開発により、多くの企業の業務効率化を支援しています。(※24)
(※24)参考:cybozu「事業を知る」
10. エス・エム・エス(SMS)
設立年 | 2003年 |
資本金 | 25億5,100万円(2024年3月時点) |
時価総額 | 約1,800億円(2024年8月5日時点) |
従業員数 | 2,754人(2024年8月時点)(※25) |
平均年収 | 508万5000 円 |
平均年齢 | 32.4 歳 |
上場市場 | 東京証券取引所プライム市場 |
採用サイトURL | https://www.bm-sms.co.jp/recruit/ |
※参考:日本経済新聞「エス・エム・エス 企業概要」
(※25)参考:エス・エム・エス「企業情報」
エス・エム・エス(SMS)は、高齢化問題や介護、ヘルスケアなど、日本が抱える社会問題を解決するための事業を展開している企業です(※25)。企業向けの「健康経営支援プラットフォーム」の運営や、居宅介護支援・通所介護などの経営課題を解決する「カイポケ」といった幅広いサービスを展開しています(※26)。
(※26)参考:エス・エム・エス「事業内容」
11. DMMグループ
設立年 | 1999年 |
資本金 | 1億1円 |
従業員数 | 2,305人(2024年8月時点) |
平均年収 | 不明 |
平均年齢 | 37.1歳(※27) |
採用サイトURL | https://dmm-corp.com/recruit/ |
(※27)参考:DMMグループ「数字で見るDMM」
DMMグループは、動画配信サービス「DMM TV」や、オンライン英会話「DMM英会話」など幅広い人気サービスを提供しています。IT・インターネット系を中心に、アニメ制作や就職・進学支援、水族館やサッカークラブチームの運営など、多岐にわたる事業を展開しています。(※28)
(※28)参考:DMMグループ「事業情報」
12. フリー
設立年 | 2012年 |
資本金 | 263億4,800万円(2024年6月時点) |
時価総額 | 約1,260億円(2024年8月5日時点)(※29) |
従業員数 | 1,208人(2024年8月時点) |
平均年収 | 685万円 |
平均年齢 | 33.1歳 |
上場市場 | 東京証券取引所グロース市場 |
採用サイトURL | https://jobs.freee.co.jp/ |
※参考:日本経済新聞「フリー 企業概要」
(※29)参考:Yahoo!JAPAN ファイナンス「フリー(株)」
フリーは、クラウド会計ソフトや人事労務ソフトを提供する企業で、特にスタートアップや中小企業向けの会計ソフト「freee会計」が有名です。簿記の知識がなくても簡単に経理業務が行えるため、導入することでデジタル化を推進し、業務効率化と生産性向上をサポートします。(※30)
(※30)参考:freee「ミッション」
13. コロプラ
設立年 | 2008年 |
資本金 | 66億1,000万円(2023年9月時点) |
時価総額 | 約710億円(2024年8月5日時点)(※31) |
従業員数 | 718人(2024年8月時点) |
平均年収 | 661万4000 円 |
平均年齢 | 35.4歳 |
上場市場 | 東京証券取引所プライム市場 |
採用サイトURL | https://colopl.co.jp/recruit/ |
※参考:日本経済新聞「コロプラ 企業概要」
(※31)参考:Yahoo!JAPAN ファイナンス「(株)コロプラ」
コロプラは、スマホゲームやコンシューマゲーム、メタバースなど、エンターテインメントに関わるサービスを提供している企業です。「白猫プロジェクト」「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」「プロ野球PRIDE」など、有名なゲームを多数販売しています。(※32)
(※32)参考:コロプラ「ゲーム事業」
14. エムスリー
設立年 | 2000年 |
資本金 | 293億1,700万円(2024年3月時点) |
時価総額 | 約8,800億円(2024年8月5日時点)(※33) |
従業員数 | 649人(2024年3月31日時点)(※34) |
平均年収 | 936万円 |
平均年齢 | 34.6歳 |
上場市場 | 東京証券取引所プライム市場 |
採用サイトURL | https://corporate.m3.com/recruit/ |
※参考:日本経済新聞「エムスリー 企業概要」
(※33)参考:Yahoo!JAPAN ファイナンス「エムスリー(株)」
(※34)参考:エムスリー「企業情報」
エムスリーは、国内外で多くの医師が利用している、医療従事者向けの情報ポータルサイト「m3.com」を運営しています。社名は「Medicine(医療)」「Media(メディア)」「Metamorphosis(変革)」の3つの頭文字が由来です。インターネットの活用で、健康を維持しながら長生きできる人を増やし不要な医療費を減らすことを事業目的としています。(※35)
(※35)参考:エムスリー「ホーム」
15. Sansan
設立年 | 2007年 |
資本金 | 67億7,400万円(2024年5月時点) |
時価総額 | 約2,450億円(2024年8月5日時点)(※36) |
従業員数 | 1,317人(2024年8月時点) |
平均年収 | 700万円 |
平均年齢 | 32.3歳 |
新卒採用人数 | 74人(2023年)(※37) |
上場市場 | 東京証券取引所プライム市場 |
採用サイトURL | https://jp.corp-sansan.com/recruit/ |
※参考:日本経済新聞「Sansan 企業概要」
(※36)参考:Yahoo!JAPAN ファイナンス「Sansan(株)」
(※37)参考:Sansan「ESGデータ」
Sansanは、官公庁や自治体でも利用される名刺管理ソフトを提供する企業です。9,000社以上の企業が利用し、業界トップのシェア率を誇ります。専用スキャナーやスマートフォンで名刺情報をデータ化し、オンラインでの名刺交換を手軽にできるようにしました。(※38)
(※38)参考:Sansan「Sansan、法人向け名刺管理サービス11年連続シェアNo.1 ~契約件数9000件を突破し、業界シェア率82.4%、営業DXサービスとしての活用が進み今後も市場拡大の見込み~」
16. マネーフォワード
設立年 | 2012年 |
資本金 | 267億1,600万円(2023年11月時点) |
時価総額 | 約2,400億円(2024年8月5日時点)(※39) |
従業員数 | 1,473人(2024年8月時点) |
平均年収 | 665万6016円 |
平均年齢 | 33.6歳 |
上場市場 | 東京証券取引所プライム市場 |
採用サイトURL | https://recruit.moneyforward.com/ |
※参考:日本経済新聞「マネーフォワード 企業概」
(※39)参考:Yahoo!JAPAN ファイナンス「(株)マネーフォワード」
マネーフォワードは、個人・法人向けに金融系のウェブサービスを展開する企業です。家計簿アプリ「マネーフォワード ME」や、バックオフィス業務を効率化する「マネーフォワード クラウド」などを提供しており、お金の流れを見える化し家計・財務関係をサポートします。(※40)
(※40)参考:マネーフォワード「サービス一覧」
17. MIXI
設立年 | 2000年 |
資本金 | 96億9,800万円(2024年3月時点) |
時価総額 | 約2,000億円(2024年8月5日時点)(※41) |
従業員数 | 1,645人(2024年3月末時点)(※42) |
平均年収 | 746万4000円 |
平均年齢 | 36.7歳 |
上場市場 | 東京証券取引所プライム市場 |
採用サイトURL | https://mixigroup-recruit.mixi.co.jp/ |
※参考:日本経済新聞「MIXI 企業概要」
(※41)参考:Yahoo!JAPAN ファイナンス「(株)MIXI」
(※42)参考:MIXI「会社概要・アクセス」
MIXIは、SNSやモバイルゲームを中心に事業を展開する企業です。人気ゲーム「モンスターストライク」やコミュニケーションアプリ「mixi」を提供し、ユーザー同士の交流やエンターテインメント体験を豊かにしています。(※43)
(※43)参考:MIXI「事業」
18. Visional(ビズリーチ)
設立年 | 2020年 |
資本金 | 63億5,600万円(2023年7月時点) |
時価総額 | 約2,900億円(2024年8月5日時点)(※44) |
従業員数 | 2,149人(2023年度) |
平均年収 | 867万2000円 |
平均年齢 | 38.3歳 |
新卒採用人数 | 49人(2023年)(※45) |
上場市場 | 東京証券取引所プライム市場 |
採用サイトURL | https://newgrads.visional.inc/ |
※参考:日本経済新聞「ビジョナル 企業概要」
(※44)参考:Yahoo!JAPAN ファイナンス「ビジョナル(株)」
(※45)参考:ビジョナル「サステナビリティ」
Visional(ビズリーチ)は、人材採用プラットフォーム「ビズリーチ」を中心に、企業と求職者をつなぐサービスを提供する企業です。優れた人材を迅速にマッチングし、企業の成長を支援します。(※46)
(※46)参考:Visional「サービス」
19. カカクコム
設立年 | 2000年 |
資本金 | 9億1,600万円(2024年3月時点) |
時価総額 | 約3,700億円(2024年8月5日時点)(※47) |
従業員数 | 1,130人(2024年8月時点) |
平均年収 | 705万1000円 |
平均年齢 | 36.3歳 |
新卒採用人数 | 20人(2024年)(※48) |
上場市場 | 東京証券取引所プライム市場 |
採用サイトURL | https://kakaku.com/info/recruit/ |
※参考:日本経済新聞「カカクコム 企業概要」
(※47)参考:Yahoo!JAPAN ファイナンス「(株)カカクコム」
(※48)参考:カカクコム「よくあるご質問」
カカクコムは、価格比較サイト「価格.com」や口コミサイト「食べログ」を運営する企業です。ユーザーが商品やサービスの価格、レビューを簡単に比較できるプラットフォームを提供し購買行動をサポートしています。(※49)
(※49)参考:カカクコム「事業概要」
20. エン・ジャパン
設立年 | 2000年 |
資本金 | 11億9,400万円(2024年3月時点) |
時価総額 | 約1,260億円(2024年8月5日時点) |
従業員数 | 2,135人(2024年3月末時点)(※50) |
平均年収 | 538万7000円 |
平均年齢 | 30.5歳 |
上場市場 | 東京証券取引所プライム市場 |
採用サイトURL | https://corp.en-japan.com/recruit/ |
※参考:日本経済新聞「エン・ジャパン 企業概要」
(※50)参考:エン・ジャパン「企業情報」
エン・ジャパンは、求人情報サイト「エン転職」や、キャリア支援サービスを提供する企業です。求職者と企業をつなぎ、最適なマッチングをサポートします。多様な業界や職種に対応しユーザーに役立つ情報を提供することで、より良い職場探しを支援しています。(※51)
(※51)出典:エン・ジャパン「en Japan 統合報告書 - 2023 P.30」
メガベンチャーに就職するメリット【人気の理由】
メガベンチャーで働くことは、一般的な大企業とは異なる魅力があります。ここでは、メガベンチャーに就職することで得られるメリットをご紹介します。
新規事業への挑戦の機会がある
メガベンチャーは、新しい事業やプロジェクトに積極的に取り組む社風が特徴です。そのため、社員はアイデアを形にしたり新規事業の立ち上げや新しいサービス・商品開発に参加したりする機会が多くなります。
例えば、楽天グループやLINEヤフーでは、オンラインショッピングや金融サービス、モバイル事業などのさまざまな分野に参入し、常に新しいサービスや商品を開発しています。
このようなさまざまなジャンルのビジネスに挑戦しやすい環境は、メガベンチャーの大きな魅力といえるでしょう。
成長性とキャリア成長の見込み
メガベンチャーは、企業の成長性が見込めるだけでなく、自身のキャリアを大きく成長させる可能性がある点も魅力の1つです。
新しい市場や技術への積極的な投資により、自己のスキルや知識を高めながらキャリアアップできます。新しい挑戦を続けることで、成長を実感しながら働けるのはもちろん、スキルや経験を積めるため自身のキャリアの幅も広がります。
教育制度が整っている
メガベンチャーの多くは社員の育成に力を入れており、研修やトレーニングなどの教育制度が充実しています。
例えば、サイバーエージェントでは、新入社員向けの研修プログラムやスキルアップのためのトレーニングが用意されています。労務や法務の基礎から、マナーやチームワークの強化まで幅広く学べます。
歴史ある大手企業より、「入社してからすぐ」というように早い段階で大きなプロジェクトにかかわる機会は多いですが、その分スキルアップのための教育制度もしっかりと用意されています。
多様な働き方ができる
メガベンチャーは、歴史ある大企業と比べて柔軟な働き方を取り入れていることが多い傾向にあります。
リモートワークやフレックスタイム制度を導入している企業が多く、ライフスタイルや家庭環境に応じた柔軟な働き方が可能です。仕事とプライベートのバランスが取りやすくなり、長期で働く見通しが持ちやすくなります。
福利厚生が充実している
社員の健康や生活をサポートするための福利厚生が充実しているのも、メガベンチャーならではのメリットです。
一般的な健康保険や年金制度に加えて、社員食堂やリラクゼーションスペースなどの設備が整っている企業が多くあります。
こうした福利厚生が充実しているため、気持ちをリフレッシュしながら安心して長く働ける点が魅力です。
メガベンチャーに就職するデメリット
メガベンチャーへの就職にはデメリットも存在します。長く働ける就職先を見つけるためには、デメリットも理解し自分に合った職場を選ぶことが重要です。メリットとデメリットのバランスを考え、自分のキャリアプランに合う企業を見つけてください。
評価は成果から判断される
メガベンチャーでは、成果に基づいて仕事を評価されることが多い傾向です。業績やプロジェクトの成功が昇進や給与額に直結します。
自分の努力が直接評価に反映され、達成感を覚えやすいですが、その分プレッシャーも大きくなるでしょう。成果を出せない場合、評価が低くなり自分が望んだキャリアアップはできない可能性もあります。
大企業に比べて基本給が低いことが多い
メガベンチャーは、大企業と比較して基本給が低いことがあります。ベンチャー企業では、基本給を低く設定する代わりに、成果に応じたボーナスを付与することが一般的であるためです。
高い成果を残せれば高収入が期待できる反面、安定した収入を得るのが難しい場合もあります。そのため、収入に安定を求める人には、向いていないかもしれません。
実力主義に適応できないと厳しい
メガベンチャーは基本的に実力主義です。自分のスキルや知識を常に向上させる必要があります。成果が収入アップやキャリアの進展に直結するため、大企業と比べて他の社員との競争も激しくなります。
実力主義の環境に適応できない場合、ストレスを感じたり、職場での居場所を見つけることが難しくなったりするかもしれません。
メガベンチャーに向いている人
ここでは、メガベンチャーに向いている5つのタイプをご紹介します。自分の性格と照らし合わせ、メガベンチャーの職場環境が自分に適しているかを判断しましょう。
将来起業したい人
将来起業を考えている人には、メガベンチャーは理想的な職場です。メガベンチャーでは、新規事業や革新的なプロジェクトに取り組む機会が多く、起業に必要なスキルや経験を積めます。
例えば、事業計画の立案やマーケティング戦略の策定など、実践的な経験を通じて起業準備ができます。独立を考えている人にとっては、将来に役立つノウハウを学べる魅力的な環境です。
裁量の大きい業務をしたい人
メガベンチャーでは、自分の裁量で仕事を進められる環境が整っています。大企業と比べて個人の意見が通りやすく、早い段階から重要なポジションを任せてもらえるケースも多い傾向です。
そのため、チャレンジ精神を生かして自分の能力を最大限に発揮したい人にとっては、最適な環境といえるでしょう。
主体的に業務への取り組みを評価されたい人
メガベンチャーは、主体的に業務に取り組む姿勢を重視します。自ら進んで行動し結果を出すことが評価されるため、努力が報われやすい環境です。
さらに、主体的に業務に取り組み、企業へ貢献できれば、直接給料やキャリアに反映されるためモチベーションを保ちやすいでしょう。
早くからスキル・経験を積みたい人
メガベンチャーでは、早い段階で新しい業務やポジションに挑戦できるケースが多くあります。そのため、入社して間もない時期から実践を通して、スキルや経験を積むことが可能です。
さまざまなプロジェクトに関わる機会も多いため、短期間で多くの知識を得られ、成長スピードが速くなります。そのため、勤続年数にとらわれずキャリアアップを目指したい人にもぴったりの環境です。
社会に変革をもたらしたい人
メガベンチャーは、社会に大きな影響を与える仕事が多い傾向です。時代のニーズに対応し、積極的に新しい分野に参入しています。
例えば、コロナ禍で非接触のニーズが高まった際には、電子決済システムの開発と普及に取り組みました。
新たな技術やサービスを開発し、社会に広めるには時間と労力が必要ですが、実際に多くの人が利用しているのを見ると大きな達成感を得られます。社会に変革をもたらしたいと考える人にとって、メガベンチャーは魅力的な環境です。
メガベンチャーに向いていない人
メガベンチャーには多くの魅力がありますが、全ての人に適しているわけではありません。自身の働き方や価値観に合った職場環境を見つけるには、メガベンチャーが合わない人の特徴も理解しておくことが重要です。ここでは、メガベンチャーに向いていない人の3タイプをご紹介します。
年功序列の評価を求める人
年功序列による評価を重視する人には、メガベンチャーは向いていないかもしれません。
メガベンチャーでは、年齢や勤続年数よりも成果や貢献度で評価されることが一般的です。例えば、若手社員でも優れた成果を上げれば、社歴が長い人より先に昇進することもあり得ます。こうした環境は、年功序列の安定した評価を求める人には、ストレスとなるでしょう。
将来性の安定した環境で働きたい人
将来性の安定を重視する人には、メガベンチャーは厳しいでしょう。
メガベンチャーの業務では、時代のニーズに対応して新規事業に参入するなど、大きく変化することもあるでしょう。しかしそうした変化が起きると、もちろん新規事業が成功し急成長することもありますが、失敗して撤退することもあります。
そのため、給料や職場環境に安定を求める人には、大企業の方が適しているかもしれません。
マニュアルがしっかりとした環境で堅実に成長したい人
マニュアルやルールが整備された環境で堅実に成長したい人には、メガベンチャーは合わない可能性が高くなります。
メガベンチャーは自由度が高く、自分で考えて行動することが求められます。例えば、新規事業に取り組むことが多いベンチャー企業では、マニュアルが練られていないケースも多いものです。そのため、仕事の進め方や問題解決の方法などを自分で見つけ、自身でマニュアルを整備する必要があります。
そのため、マニュアルに従って確実に業務を進めたい人には、難しいでしょう。
メガベンチャーの選考の流れ・選考時期
メガベンチャーの選考の流れや選考時期を把握しておくと、効率的に準備ができます。ここでは、メガベンチャーのインターンシップの形態や本選考時期、OB・OG訪問の流れを解説します。
メガベンチャーのインターンシップの形態
メガベンチャーのインターンシップは、短期から長期までさまざまな形態があります。
多くの企業は、1週間から1カ月程度の短期インターンシップを実施していますが、実際の職場の雰囲気がわかりやすい長期インターンシップも人気です。夏休み期間中に行われるインターンシップもあります。
実際に職場の人と関わりながら業務を体験すると、職場環境が自分に合っているかを確認できます。
▼インターンシップについて詳しく知りたい方はこちら ・インターンとは?種類や目的、面接・志望動機のポイントなど解説!
メガベンチャーの本選考時期
メガベンチャーの本選考は、インターンシップの終了後すぐに始まることが多いです。一般的には、大学3年生の秋から冬にかけて本格的な選考がはじまります。
選考では、エントリーシート(ES)提出や筆記試験、面接などが行われるのが一般的です。早めに準備をはじめることで、選考がスムーズに進み内定獲得のチャンスが高まります。
▼就活のスケジュールについて詳しく知りたい方はこちら ・26卒就活はいつから?スケジュールとインターン準備の有利な進め方
メガベンチャーのOB・OG訪問の流れ
メガベンチャーのOB・OG訪問は、企業の実際の雰囲気や仕事内容を知るための重要な機会です。
大学のキャリアセンターや企業への直接連絡を通じてOB・OGの連絡先を入手し、アポイントメントを取ることで、リアルな体験談を聞けます。
企業に直接連絡する方法として以下の方法が挙げられます。
・企業の人事部に連絡する ・企業の公式サイトに掲載されているアドレスにメールを送る ・採用ページのお問い合わせから連絡する ・FacebookやInstagramなどの公式のSNSにメッセージを入れる
自分なりの方法でよりリアルな情報を先輩たちから得て、自分の就職活動に役立てましょう。
▼OB・OG訪問について詳しく知りたい方はこちら・OB・OG訪問とは?やり方から内定者が使うアプリまで完全解説 ・OB・OG訪問の質問リスト【厳選50選】 深い内容を聞くコツ・前日に送るメール例 ・【こんなOB・OG訪問は落ちる】学生が知らない、失礼にあたるマナー11例を社会人のホンネ付きで再現してみた
メガベンチャーの選考対策のポイント
ここでは、メガベンチャーの選考対策のポイントをご紹介します。具体的な対策を知ることで、時間や心に余裕を持って就職活動を進められます。
目標を立てて達成するために努力する経験をしておく
「目標達成に向けて努力した経験」を学生時代に積んでおくと、メガベンチャーへの就職で有利に働きます。
例えば、学業や部活動、アルバイトなどで具体的な目標を立て、達成に向けてどのように行動したかを具体的に語れるようにしておきましょう。
選考時の自己PRや面接で自分の努力や成果を具体的に示すと、採用担当者に好印象を与えられます。
早くから就活を始める
就職活動は早めにはじめることが重要です。メガベンチャーは人気が高く、競争が激しいため、早めに準備することで他の就活生と差をつけられます。
インターンシップへの参加や企業研究を早期に行うと、企業の理解を深められます。自分に合っている職場環境かを早めに見極めることで、就活対策にかけられる時間も増えるでしょう。
しっかりと企業研究を行い、企業が求める人物像に合ったアピールポイントを選考の際に伝えられれば、採用の可能性が高まります。
将来やりたいこと・キャリアプランを明確にする
メガベンチャーの選考では、自分の将来やりたいことやキャリアプランを明確にしておくことが求められます。
例えば、将来どのような分野で活躍したいのか、そのためにどのようなスキルを身につけたいのかを具体的に考えておくことが重要です。
明確なビジョンを持つことで、選考時に自分の熱意や意欲をしっかりと伝えられ、企業はあなたがどのような人材かを理解しやすくなります。
現場社員の話を聞く
現場社員の話を聞くことは、企業の実際の雰囲気や業務内容を知るために非常に有益です。
例えば、インターンシップやOB・OG訪問、企業の説明会に参加して、現場で働く社員の話を直接聞くことで、企業の求めるスキルがわかります。また、社風が自分に合っているかも見極められるため、入社してからのギャップに悩むことも少なくなるでしょう。
現場社員の情報から自分がその企業でどのように貢献できるかを考えると、選考時のアピールポイントとして活用できます。
メガベンチャー まとめ
こちらの記事では、メガベンチャーの定義や就活に関する情報をご紹介しました。ぜひ参考にしてください。
・メガベンチャーの定義/難易度 └ 「成長して規模が大きくなったベンチャー企業」をメガベンチャーと呼ぶ。メガベンチャーの採用倍率は約30〜40倍であり大企業とほぼ変わらない。 ・メガベンチャーに就職するメリット/向いている人 └メガベンチャーは、新規事業に挑戦できる機会や早期からキャリアアップできる機会が多いため、将来起業したい人や早くからスキル・経験を積みたい人、主体的に業務に取り組み裁量の大きい業務をしたい人に向いている。 ・メガベンチャーに就職するデメリット/向いていない人 └メガベンチャーは、実力主義で成果が評価に直結するため基本給が大企業に比べて低く、年功序列の評価を求める人や将来性の安定した環境、しっかりとしたマニュアルがある業務を求める人には向いていない。 ・メガベンチャーの選考対策 └自分の努力や成果を具体的に示せるようにする。 └就活に向けた準備は早めにする。 └やりたいこと・キャリアプランを明確にしておく。 └インターンシップやOB・OG訪問、企業の説明会に参加して、現場で働く社員の話を直接聞く。
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