こんにちは、ワンキャリ編集部です。
ワンキャリ編集部が総力を挙げて紹介する【最新版:業界研究】。
今回は、カード会社の中でも、学生の人気を誇る三井住友カード・ジェーシービー(JCB)・三菱UFJニコスの3社について、各社の特徴を比較しながらお伝えします。
<目次>
●カード業界とは? 事業内容/提供サービスを解説
・ビジネスモデル
・事業内容
・カード会社の収入源
●クレジットカードの種類
・銀行系
・信販系
・流通系
・交通系
●カード業界の動向
・キャッシュレス決済の拡大
・新型コロナウイルス感染症の影響
・インバウンド消費の拡大による需要増加
・不正利用の増加と対策の必要性
●カード業界の主な職種
・営業
・マーケティング
・商品開発
・システム・セキュリティ
・オペレーション
●カード業界大手3社の業績比較・ランキング(営業収益/営業利益)
●カード業界大手3社の特徴・強み
・三井住友カード:メガバンクグループの安定性と先進的な戦略でトップクラスのシェアを誇る
・ジェーシービー(JCB):日本発唯一の国際カードブランド
・三菱UFJニコス:MUFGの中核企業として決済インフラを整える
●カード業界大手3社の社風の違い・制度
・三井住友カード:安定した環境とキャリアの幅広さが魅力
・ジェーシービー(JCB):積極的に挑戦を後押しする・風通しが良い社風
・三菱UFJニコス:ワークライフバランスを保つ環境が充実
●カード業界で働く魅力・やりがい
・日常で多くの人が利用していて、やりがいを感じやすい
・目標達成によるインセンティブ制度がある
・最先端のサービスに関与することができる
・少数精鋭で若手のうちから裁量が大きい
●カード業界大手3社の選び方
・自己分析で自分の強みや価値観を洗い出そう!
・情報収集ではONE CAREERの【選考対策ページ】を有効活用しよう!
・ワンキャリア公式YouTubeチャンネル『【公式】ワンキャリアライブ』を活用しよう!
・手間がかかる「業界研究」はONE CAREERにおまかせ!
・企業研究を効率よく進めたい方には「合格の秘訣」がおすすめ!
・就活の軸を見つけ、自分の価値観を整理しよう
●カード業界大手3社が求める人物像・選考対策
・カード業界が求める人物像
・カード業界の選考対策
●カード業界以外の業界研究記事
カード業界とは? 事業内容/提供サービスを解説
カード業界は、名前の通りクレジットカードを取り扱う業界です。ここでは、カード業界のビジネスモデルや事業内容について解説します。
ビジネスモデル
クレジットカード会社のビジネスモデルには「カード会社」「カード加盟店」「カード利用者」の3つが関与しています。
カード会社がカード加盟店とカード利用者の間に立ち、クレジットカードの発行や管理を行うことで、クレジットカードを用いた販売・購入が可能です。
クレジットカードの利用はそれぞれの立場にメリットがあります。カード利用者は現金を持ち歩かずとも商品が購入できるようになり、カード加盟店はカードが利用できるようにしておくことで集客力の向上や現金を扱うことによるトラブル・盗難などのリスク減少が見込めます。
カード会社はクレジットカードを通じてそのメリットを提供する代わりに加盟店から「加盟店手数料」、利用者から「年会費」「各種手数料」をもらっています。これがカード業界のビジネスモデルです(※1)。
(※1)参考:ドットマガジン「クレジットカード会社のビジネスモデルを知っておこう。収益の例」
事業内容
ここではカード会社の主な事業内容について紹介します。
イシュイング事業
主にクレジットカードの発行をする事業です。個人向けから法人向けまで多岐にわたるクレジットカードを発行し、利用者数を増やすことを目指します。
より幅広い人々に利用してもらうためにカードの種類を増やしたり、自社での発行だけでなく他社とのフランチャイズ契約による発行業務の拡大を行ったりしています(※2)。
(※2)参考:JCB「JCBが手掛ける事業」
アクワイアリング事業
クレジットカードが利用できる加盟店の開拓と管理を行う事業です。利用可能な店舗が増えれば増えるほどクレジットカードの利便性は増すため、カード会社にとって重要な事業です。
また加盟してもらうことがゴールではなく、各加盟店におけるカード利用の利便性の向上や加盟店のサポート・管理を行うことも事業の一環です(※2)。
ブランド事業
ブランド事業とは、カードのブランド的な価値を高めて、他社との差別化を図る事業です(※2)。
クレジットカードはいくつかの種類がありますが、その中で利用してもらうためには加盟店の多さなどに加えて、そのカードのブランドも関係します。金銭のやり取りを代行するカード会社は「信用」が重要であり、カードのブランドは「信用」を保証する役割も果たしています。
セキュリティ事業
セキュリティ事業は、カード決済を安心・安全に行えるシステム整備を主とする事業です(※2)。
先述したブランド事業に関連して、そのクレジットカードの「信用」に関わるため非常に重要な事業だといえます。
カード会社の収入源
先述したようにカード会社は「カード利用者」と「カード加盟店」から収入を得ています。具体的にどのような種類の収入があるのか紹介します。
手数料
手数料は加盟店からの「加盟店手数料」とカード利用者からの「各種手数料」に分けられます。
加盟店手数料は、クレジットカードを利用して商品が購入された際に加盟店から徴収します。各種手数料は分割払いなどを行った際に利用者カード会社に徴収されるものです(※3)。
(※3)参考:ファイナンシャルプラス「クレジットカード会社の儲けの仕組みとは?業界再編にも注目!」
年会費
カード利用者は、クレジットカードを利用するために「年会費」をカード会社に支払っています。
ただし、年会費が無料のカードも少なくありません。一方で、カードのグレードが上がると年会費も高くなる傾向にあります(※3)。
利息
クレジットカードには、現金を借りられるキャッシング機能がついています。
このキャッシング機能で現金を借りた際の利息も、カード会社の収入源の1つです。2006年以降はキャッシングによる金利が大きく低下したため、収入源としての規模は縮小しました(※3)。
クレジットカードの種類
クレジットカードは、その用途によって種類が分かれています。以下では、主なクレジットカードの種類について解説します。
銀行系
銀行系クレジットカードは、銀行やそのグループ会社から発行されています。銀行が発行しているのでカードの信用やブランドは優れているといえます。
一方で、この後紹介する信販系や流通系のカードと比べて、ポイント還元率は低めの傾向にあります(※4)。
(※4)参考:三井住友カード「クレジットカードの種類をランクやカード会社、国際ブランド別に解説」
信販系
信販系クレジットカードはその名の通り信販会社が発行しているカードです。
信販会社は、高額商品を分割払いで購入したい時の代金立替など「信用」を軸にした事業を行っている会社なので、クレジットカードの信用度も高く安心して利用できます(※4)。
流通系
流通系クレジットカードは百貨店やスーパーなどが発行しているカードです。各百貨店・スーパーなどに特化していて、そのお店を何度も使う人におすすめです。
顧客のリピーター化などを目的としているため、ポイント還元率の高さや特典が他のカードよりも優れている点が魅力です(※4)。
交通系
鉄道会社や航空会社が発行するカードは交通系クレジットカードに分類されます。
鉄道会社のカードにはICカード乗車券の機能がついていたり、航空会社のカードに旅行傷害保険がついていたりするなど、特殊な機能が多いのが特徴です(※4)。
カード業界の動向
ここでは、カード業界の動向について解説します。
キャッシュレス決済の拡大
クレジットカード決済を含む、キャッシュレス決済の拡大は大きな動向の1つです。
2023年のクレジットカードや電子マネーなどのキャッシュレス決済額は、消費全体の39.3%と過去最高を更新しました(※5)。そのうち、クレジットカードの取引額は105兆7,272億円で、前年比で12.7%増加しています(※6)。
このように、カード業界は全体として成長傾向にあります。
(※5)参考:NIKKEI COMPASS「信販・クレジットカード」
(※6)参考:一般社団法人 日本クレジット協会「クレジットカード関連統計」
新型コロナウイルス感染症の影響
新型コロナウイルス感染症の影響で、「巣ごもり消費」によるネットショッピング需要の大幅な拡大が生じました。それに伴って、ネットショッピング決済で多く用いられるクレジットカード決済の需要も高まりました。
また、対面での決済においても、クレジットカードをはじめとする「非接触決済」が重宝されたため、新型コロナウイルス感染症の影響下において、クレジットカード利用は拡大傾向にあったといえます(※5)。
インバウンド消費の拡大による需要増加
インバウンド消費の拡大で国外からの観光客による消費活動が盛んになったことも、クレジットカードの利用が拡大した一因です。
外国人観光客はキャッシュレス決済を利用する人の割合が高く、そういった流れに対応するためにクレジットカード対応を決める店舗も増加しています(※7)。
(※7)参考:exa CORPORATION「クレジットカード業界の今後とは?キャッシュレス決済による影響を解説」
不正利用の増加と対策の必要性
カード業界が直面する課題として、クレジットカードの不正利用の増加が挙げられます。日本クレジット協会によると2023年の不正利用額は約540.9億円であり、年々増加傾向です(※8)。
不正利用の増加はクレジットカードの信用に関わるため、カード業界各社はセキュリティ対策を強化することが求められます。
(※8)参考:一般社団法人 日本クレジット協会「クレジットカード不正利用被害の発生状況 P.1」
カード業界の主な職種
ここでは、カード業界における主な職種とその内容を紹介します。
営業
カード業界における営業とは、カード加盟店の開拓や顧客の獲得を目指す業務を指します(※10)。
クレジットカードは加盟店・利用者の数がブランドや信用につながるため、営業活動は重要です。
(※9)参考:三井住友カード「キャリア採用情報」
マーケティング
マーケティングによって加盟店や利用者の数を増やすことを目的としています。絶えず変化するクレジットカード業界の動向に素早く適応することが求められます(※9)。
商品開発
より幅広い店舗・人々に利用してもらうために、新しいサービスを開発する職種です(※9)。
最新のトレンドに敏感であることが求められる職種で、新技術の導入などに最先端で携わることができます。
システム・セキュリティ
クレジットカードのシステムやセキュリティの管理を行います。
システムやセキュリティに問題が生じた場合多くの利用者に被害が及んでしまうため、問題が起こらないように入念に管理し、万が一問題が起きた場合にも即座に対応することが求められます(※9)。
オペレーション
事務やコールセンターなどのオペレーション業務全般を担います。
また、そういった業務のデジタル化も推進しているところが多く、業務の自動化・効率化を目指すことで会社に貢献しています(※9)。
カード業界大手3社の業績比較・ランキング(営業収益/営業利益)
以下はカード業界大手3社の業績比較グラフです。
※出典:三井住友カード「業績データ」
※出典:JCB「会社概要」
※出典:三菱UFJニコス「第17期(2024年3月期) 決算公告 P.2」
営業収益・営業利益ともに業界最大手の三井住友カードが最大です。
カード業界大手3社の特徴・強み
三井住友カード:メガバンクグループの安定性と先進的な戦略でトップクラスのシェアを誇る
三井住友カードは、1968年に日本で初めてVisaと国際提携して以来(※10)、Visaカードのパイオニアとして日本のクレジットカード業界をけん引してきた企業です。
2023年度のクレジットカードの取扱高は35兆978億円と、前年度から5兆円近く増加しています(※11)。
2019年4月、三井住友カードはクレジット会社だったセディナを100%子会社化、さらに2020年4月には組織改定を実施(※12)。ブランディングキーメッセージとして「Have a good Cashless.」を掲げ、キャッシュレス決済の普及に向けてまい進しています(※13)。
また、同社の営業収益は先述の通り、競合にあたるJCB、三菱UFJニコスを押さえて1位を獲得しており、安定的な財務基盤を有しています。このように、安定性がありながらも成長している企業に身を置きたいと考える学生にとって三井住友カードは魅力的な企業であるといえるでしょう。
三井住友カードは、キャッシュレス決済戦略を本格化し、さらなる市場シェア拡大を目指しています。その一環として、クレジットカードに関わるさまざまな取り組みを国内外の企業と積極的に展開しています(※14)。
例として、米国に本社を持つSquare(スクエア)社と提携して作られた「Square」が挙げられます。Square社が開発したシンプルで使いやすい決済サービスによって、今までクレジットカード決済が十分に浸透していなかった中小事業者の加盟店を開拓、支援できます。2019年3月、三井住友カードは全国の中小事業者のキャッシュレス化を促進するために、Square社との提携を強化することを発表しました(※15)。
また、GMOペイメントゲートウェイとビザ・ワールドワイド・ジャパンと提携し、全く新しい決済プラットフォーム「stera」を誕生させました(※16)。さらに2021年6月からは、オールインワンモバイル決済端末「stera mobile」をラインアップに追加。7月より本格設置を開始しています(※17)。世界水準のセキュリティで、新たな高付加価値サービスを提供するプラットフォームを構築し、サービスを開発・拡大する流れは、これからどんどん加速していくでしょう。
(※10)参考:VJAグループ「VJA設立の経緯」
(※11)参考:三井住友カード「業績データ」
(※12)参考:三井住友カード「三井住友カードとセディナの組織改定について」
(※13)参考:三井住友カード 新卒採用サイト「Have a good Cashless.」
(※14)参考:三井住友カード「戦略的取り組み」
(※15)参考:三井住友カード「三井住友カードと Square、全国の中小事業者のキャッシュレス促進で提携強化」
(※16)参考:SMBCグループ「(3)次世代プラットフォームの構築」
(※17)参考:三井住友カード「三井住友カード、決済プラットフォーム『stera』にオールインワンモバイル決済端末『stera mobile』をラインアップに追加 ~軒先決済やテーブルチャージなど、場所を選ばず決済が可能~」
▼三井住友カードに関する【ONE CAREER限定コンテンツ】はこちら!
ジェーシービー(JCB):日本発唯一の国際カードブランド
国内カード会社が海外の国際ブランドと提携を進める中、JCBは1981年にアメリカ以外のカード会社で初めて国際展開をした、日本発唯一の国際カードブランドかつカード発行企業です(※18)。カードブランドとは、VisaやMastercardなど、クレジットカードの決済システムを提供している企業のことです。カード発行会社とは、クレジットカードを発行する会社で、厳密にはカードブランドとは異なります。例えば、「三井住友VISAカード」はカードブランドがVisa、カード発行会社が三井住友カードです(選考対策ページより)。
JCBはブランド会社でありながら発行会社でもあるため、「Issuer(イシュア)」として会員を募集してカードを発行、「Acquirer(アクワイアラ)」として、JCBを含む各種カードや加盟店を開拓、「Brand Holder(ブランドホルダー)」として世界中でJCBカードを使えるインフラを整え、国内外の大手金融機関と提携し、JCBブランドカード会員を世界中に広げるという「3つの役割」を持っています(※19)。
またサービスの拡大に関して、りそなグループアプリ(※20)、クラウド会計ソフトfreee(※21)、メルペイ(※22)など、さまざまな企業との提携を開始しています。
海外戦略に関して、JCBは現在、海外カード会員の拡大に注力しており、2023年9月時点で、海外カード会員数は約3,500万人に達しています(※23)。
特に、アジア地域や新興国の経済の成長は著しく、インドネシア、タイ、ベトナムなどのASEAN(東南アジア諸国連合)諸国を中心に、提携先の銀行を増やすことで海外カード会員数や加盟店ネットワークの拡大に努めています。例としては、2019年11月にインドネシア大手国営商業銀行マンディリ銀行(※24)、11月にインドネシア民間最大手銀行バンク・セントラル・アジア(BCA)(※25)にて、JCBカードの発行を開始しました。これにより、カードやモバイル決済などキャッシュレス化が進むインドネシアにおけるクレジットカード市場の拡大が見込まれます。
また、次の成長市場として、ミャンマー(※26)、ウズベキスタン(※27)、ベトナム(※28)、マレーシア(※29)などにおいても展開を加速させています。今後もアジア地域を中心に、さらなる市場拡大が見込まれるでしょう。
(※18)参考:JCB「沿革」
(※19)参考:JCB 新卒採用サイト「キャッシュレス入門」
(※20)参考:JCB「りそなグループアプリと『MyJCB』のAPI連携開始について」
(※21)参考:JCB「JCBと『クラウド会計ソフトfreee』を提供するfreeeが地域でのビジネスキャッシュレス推進に向け業務提携」
(※22)参考:JCB「メルペイとJCB、スマホ決済サービスで提携」
(※23)参考:JCB 新卒採用サイト「JCBの海外戦略」
(※24)参考:JCB「インドネシア大手国営商業銀行マンディリ銀行にてJCBカードの発行を開始」
(※25)参考:JCB「JCB、インドネシア民間最大手銀行のバンク・セントラル・アジアにてJCBカードの発行を開始」
(※26)参考:JCB「JCB、ミャンマー大手民間商業銀行Myanmar Citizens Bankと提携しカード発行を開始」
(※27)参考:JCB「JCB、ウズベキスタン大手銀行のオリエント・フィナンス・バンクと提携しカード加盟店を拡大」
(※28)参考:JCB「JCB、新生銀行が出資するMB SHINSEI Finance(MCredit)と提携し、ベトナムでのカードの発行を開始」
(※29)参考:JCB「JCB、マレーシア大手金融機関 Hong Leong Bank と提携し、同国における加盟店網を拡大 ~資本業務提携先 Soft Space を通じた 3 社での提携~」
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三菱UFJニコス:MUFGの中核企業として決済インフラを整える
三菱UFJニコスは、日本最大の金融グループである三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下:MUFG)の中核企業であり、国内最大級のクレジットカード会社です。1951年に日本信用販売として設立され、1966年にクレジットカード制度をスタートさせた後、数回の合併を経て2007年に現在の三菱UFJニコスとなっています(※30)。
経済産業省は、2025年時点でのキャッシュレス決済比率を4割程度、将来的には世界最高水準の80%を目指すという目標を掲げており、各カード会社もキャッシュレス推進のために、さまざまな戦略を推し進めています(※31)。こうした中、三菱UFJニコスは「ライフスタイル認証」という次世代本人認証技術の研究開発に注力。すでに社員を対象とした実証実験も進めており、今後は実店舗での実現など、さまざまな活用を視野に、社会実装を目指しています(※32)。
また、同社はマーケティング、セキュリティ、業務効率化などさまざまな分野において、常に最新技術の発掘・研究・導入に取り組んでいます(※33)。実際、AI(人工知能)によるカードの不正検知(※34)や、中小企業のDX支援(※35)を行っており、ソフトの面からキャッシュレスの普及に力を入れていることがうかがえるのではないでしょうか。
また、以下は三菱UFJニコスのセグメント別売上です。
※出典:三菱UFJニコス「第17期(2024年3月期) 決算公告 P.2」
(※30)参考:三菱UFJニコス「沿革」
(※31)参考:経済産業省「キャッシュレス 更なる普及促進に向けた方向性 P.2」
(※32)参考:三菱UFJニコス 新卒採用サイト「世の中のあり方を変える次世代の本人認証」
(※33)参考:三菱UFJニコス 新卒採用サイト「PROJECT」
(※34)参考:日本経済新聞「三菱UFJニコス、AIでカードの不正検知 全取引を点数化」
(※35)参考:日本経済新聞「三菱UFJニコス、中小のDX支援 補助金申請や端末導入」
▼三菱UFJニコスに関する【ONE CAREER限定コンテンツ】はこちら!
カード業界大手3社の社風の違い・制度
三井住友カード:安定した環境とキャリアの幅広さが魅力
三井住友カードには、安定した環境と幅広くキャリアを展開していける制度・社風があります。幅広いキャリアを選べる理由としては、多様な決済を一手に担うという特性上、さまざまな業務(営業・事務・信用管理・システムなど)があったり、数年ごとのジョブローテーションがあったりすることが挙げられます。
実際にある社員は新卒1~2年目では加盟店事業部と呼ばれる部署に配属され、4年目にはIT戦略事業部に配属されています(※36)。
このような環境は、安定性を求める方や幅広い業務を経験したい方にとって魅力的です(選考対策ページより)。
(※36)参考:三井住友カード 新卒採用サイト「キャリア紹介 MORISHITA」
ジェーシービー(JCB):積極的に挑戦を後押しする・風通しが良い社風
JCBは、挑戦機会が多く、風通しの良いことが特徴的です。業界初のサインレス取引(※37)など、決済における新たな取り組みを展開してきたことから、積極的に挑戦を続ける社風であることが分かります。
また、同社には「明日のJ(※38)」と呼ばれる、新商品・新規事業・業務改善など、JCBをより良く変えていくための提案を募集する社内制度が存在しており、この制度により、風通しの良い環境下で新たなことに取り組めます。「年次を超えた仲の良さを感じた。インターンシップ中も人事の先輩後輩で楽しそうに話していた」という内定者の話からも、風通しの良さが伺えます(選考対策ページより)。
(※37)参考:JCB「沿革」
(※38)参考:JCB 新卒採用サイト「JCB早わかり」
三菱UFJニコス:ワークライフバランスを保つ環境が充実
三菱UFJニコスの魅力は、配属リスクが少なく、福利厚生が充実していることから、ワークライフバランスが取れた環境で働けることです。一般的に全国転勤が多い金融業界ですが、内定者が社員に聞いた話によると、同社は7割が東京、2割が大阪・名古屋に配属されることから配属リスクが小さいといえます。また、カード会社の多くは福利厚生が充実しており、特に三菱UFJニコスは福利厚生制度の利用率が高いことが特徴として挙げられます。
男性の育休取得率においても、金融・保険業界の平均が43.84%(※39)なのに対し、同社は91.9%(※40)と高い水準を保っていたり、子どもが来社可能な「ファミリー参観(※41)」を実施したりすることから、子育てがしやすい制度が充実しています。ライフステージに柔軟な社風であることは、ワークライフバランスを重視する方にとって働きやすい環境だといえるでしょう(選考対策ページより)。
(※39)参考:ニッセイ基礎研究所「男性の育休取得の現状(2023年度)-過去最高の30.1%へ、中小や非正規雇用が多い産業でも上昇」
(※40)参考:三菱UFJニコス 新卒採用サイト「DATA」
(※41)参考:三菱UFJニコス「従業員とともに」
カード業界で働く魅力・やりがい
ここでは、カード業界で働く魅力・やりがいについてご紹介します。
日常で多くの人が利用していて、やりがいを感じやすい
クレジットカードは日常のあらゆる場面で使われるため、自分が仕事で扱っているカードが人々の役に立っているという実感ややりがいを感じやすいです。
現在クレジットカードの利用者数は伸びていて、この先、さらに身近なものとして人々の生活に根付いていくことが予想されます。多くの人々の生活を支える製品を取り扱えるのは、カード業界の大きな魅力です。
目標達成によるインセンティブ制度がある
カード業界の企業の中には、従業員にノルマを課して達成したら追加報酬を支払うインセンティブ制度を導入しているところも多いです(※42)。
ノルマが課されることにプレッシャーを感じる側面もありますが、自分の功績に応じて高い収入を目指せるこの制度は、仕事へのモチベーションを維持する上で魅力的です。
(※42)参考:三井住友カード「制度・環境」
最先端のサービスに関与することができる
カード業界は最近大きな成長を遂げている業界で、サービスの形態の変化や新技術の導入が絶えず行われています。時代のトレンドに合わせた最先端のサービス開発・提供に関与できることもカード業界の魅力です。
人々の生活を大きく変えるような、画期的な新サービスの開発に関わることができるかもしれません。
少数精鋭で若手のうちから裁量が大きい
カード業界の社員数は大手でもあまり多くありません。少数精鋭で会社を運営しています。
そのため、一人一人が幅広い業務に挑戦できる環境が整っています。入社したばかりの若手も大きな裁量を与えられて、自分の考えで仕事をできるのは、カード業界の魅力の1つです。
カード業界大手3社の選び方
自己分析で自分の強みや価値観を洗い出そう!
自己分析とは、過去の経験・エピソードから「自分がどういう人間で、何ができるかを言葉にするプロセス」のことです。
就活において基礎となるプロセスで、会社を選ぶ際だけでなく、自己PRや志望動機を作る際にも役に立ちますが、「自己分析のやり方が分からない」のが学生に共通する悩み。
こちらの記事では、自己分析のやり方をあらゆる角度から分解し、解説しています。
▼自己分析のやり方について詳しく知りたい方はこちら ・自己分析のやり方【4通り】簡単にできる方法・ツールとメリットを解説
情報収集ではONE CAREERの【選考対策ページ】を有効活用しよう!
「第一志望に受かりたい」「選考突破に必要な情報だけを知りたい」「いろいろな人の考えに触れたい」。
そんな気持ちに答えるべく、ワンキャリアでは4,000社を超える人気企業の選考ステップや合格の秘訣(ひけつ)を掲載しているほか、1,800件を超える就活記事も掲載しています。
例えば、合格の秘訣のページでは、企業の魅力や各職種の魅力、会社が求める人物像、選考のポイント、内定者の感想を掲載しているため、会社を選ぶ際の参考にできます。
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▼ワンキャリアの使い方について詳しく知りたい方はこちら ・「就活の赤本」内定のウラ情報が満載、ワンキャリアを使い倒せ!
ワンキャリア公式YouTubeチャンネル『【公式】ワンキャリアライブ』を活用しよう!
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手間がかかる「業界研究」はONE CAREERにおまかせ!
業界研究を行うことで、志望企業と競合他社の違いが明確になり、自分に合った会社を見つけることができ、志望動機の説得力が増します。
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▼業界研究記事について詳しく知りたい方はこちら ・【業界研究のやり方:36業界収録】めんどくさい業界研究は全て任せろ!人気業界/企業を徹底比較
企業研究を効率よく進めたい方には「合格の秘訣」がおすすめ!
企業研究は、企業のホームページを見て、OB・OG訪問をして……と、膨大な時間がかかるように思われがちですが、実は短時間で終わらせられるのです!
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次にワンキャリア編集部が皆さんの代わりに企業研究を行う「3分対策シリーズ」をお届けします。各企業の社風や選考のポイントをまとめてあるので、ES締め切り直前や面接前日の時間がないときの企業研究におすすめです!
▼企業研究について詳しく知りたい方はこちら ・企業研究は10分で終わらせる!「欲しい人材を見抜く」裏ワザ ・企業の対策は3分で全部終わらせる!ワンキャリ編集部がお届けする「3分対策シリーズ」
就活の軸を見つけ、自分の価値観を整理しよう
就活をしているとよく聞く「就活の軸」というワード。自分の就活の軸を持っていると行きたい会社は確固たるものになります。
就活の軸を見つけるにはまず、自己分析をして自分の「本音」と「建前」を整理しましょう。おのずと自分ならではの就活の軸が姿を現すはずです。
▼就活の軸について詳しく知りたい方はこちら ・就活の軸【例一覧100選】面接/ESでの答え方と業界・職種別の例文
カード業界大手3社が求める人物像・選考対策
カード業界が求める人物像
各社が求める人物像は、下記の「合格の秘訣」を参考にしてください。
三井住友カード
JCB
三菱UFJニコス
ONE CAREERへの新規会員登録/ログインが必要です。
カード業界の選考対策
詳しい選考ステップは、下記の「選考対策ページ」を参考にしてください。
三井住友カード
JCB
三菱UFJニコス
ONE CAREERへの新規会員登録/ログインが必要です。
エントリーシート(ES)対策
企業が志望動機で注目しているポイントは、「会社で活躍できる人材であるかどうか」という点です。そして具体的には以下の3つのポイントを重要視しています。
- 入社意欲がどれほど強いか
- 自社のカルチャーや目指す方向性と合っているか
- 入社後に活躍してくれそうか
これら3つのポイントを含んだ志望動機は説得力があり、過去の選考参加者や内定者のESからも高評価を受けやすいことが分かっています。
▼エントリーシート(ES)の書き方について詳しく知りたい方はこちら ・志望動機【例文17選】ES・履歴書での書き方と職種・業界別の実例 ・ESの書き方&例文集|エントリーシートの基礎から質問別/業界別の回答例まで完全対策
Webテスト対策
Webテストは多くの企業で実施されており、企業ごとに異なるテストが使用されています。そのため、事前にテスト内容を把握し、対策をしておくことが重要です。
カード業界では、特に「SPI」と「玉手箱」が多く実施されています。
SPIは性格と能力の2領域を測定し、能力検査は言語(国語)と非言語(数学や算数)で分かれています。時間制限がついているという特徴があり、受験者の解答状況や正答率によって問題が変わっていきます。正答率が高ければ難易度の高い問題が出題され、高得点につながるので、時間内で的確に問題を解けるようにしておきましょう。
玉手箱は、計数理解(数学)、言語理解(国語)、英語理解、性格テストの4種類に分かれており、問題数に対して解答時間が非常に短いことが特徴です。そのため、満点を目指すのではなく、確実に解ける問題に集中することが求められます。また、玉手箱は毎年似たような問題が出題される傾向があるため、スピード感に慣れるために多くの問題を解いておくことが大切です。
▼Webテストについて詳しく知りたい方はこちら ・【Webテストとは】主要9種類を網羅!適性検査の特徴、対策本、出題企業一覧 ・【SPI対策】SPIとは?全問題形式の練習問題&解答集と対策本 ・【玉手箱対策】問題&解答集|出題企業と問題形式(計数・言語・英語)まで紹介
面接対策
業界や会社によって面接で問われる内容は異なります。そのため、志望する業界に合わせた対策が必要です。以下では、業界や企業ごとに準備を進める際のポイントをご紹介します。
まず、面接選考を通過するためには「企業目線」で考えることが重要です。内定の判断を行うのは、その企業の人事担当者や役員ですので、企業が求める人材像を理解することが不可欠です。経営計画などの企業情報を調べることはもちろんですが、企業側の視点に立ち、「どのような人材が求められているのか」を意識しながら面接準備を進めましょう。
また、面接対策では自己分析を行い、自分をアピールするための材料をそろえることも重要です。しかし、選考対策の順番としては、まず企業や業界の分析を行い、その後に自己分析を進める方が効果的です。企業のニーズを理解した上で自分の強みを整理することで、より説得力のあるアピールが可能です。
ワンキャリアでは、企業ごとの選考ステップや合格の秘訣を紹介しています。これにより、各企業が重視する評価ポイントや求める人物像を効率的に把握でき、情報収集の手間も省けます。企業研究を進める際には、ぜひご活用ください。
OB・OG訪問
OB・OG訪問は、大学の先輩や知り合いを通じて紹介してもらったり、就活イベントを利用して社員と接点を持つことで機会を得たりできます。これにより、説明会では得られないリアルな情報を知ることができ、業界や企業についての理解が深まることは間違いありません。
さらに、業界や企業によっては、OB・OG訪問の有無や訪問時の評価が選考に影響することもあります。訪問の回数が多いと「熱意がある」と評価されたり、質の高い質問をすることで「優秀だ」と思われたりすることがあります。
OB・OG訪問をすべきか迷っている場合は、まずは最初の1人、同じゼミやサークルの先輩など身近な人から始めてみるといいでしょう。
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(Photo:Teerasak Ladnongkhun/Shutterstock.com)