こんにちは、ワンキャリ編集部です。
ワンキャリ編集部が総力を挙げて紹介する【最新版:業界研究】。
今回は、電力業界大手4社である「東京電力ホールディングス(東京電力)・関西電力・JERA・中部電力」の各社の特徴・社風や、年収の違いについてお伝えします。
<目次> ●電力業界とは? 事業内容/提供サービスを解説 ・発電事業 ・送配電事業 ・小売電気事業 ●電力業界の業界動向 ・電力システム改革により小売全面自由化と発送電分離が進む ・2050年カーボンニュートラルを目指す ・業界の再編が進む ●電力業界の仕事内容・主な職種 ・営業 ・調達 ・保守管理 ・開発 ●電力業界大手4社の業績比較・ランキング(営業収益/営業利益/営業利益率) ●電力業界大手4社の特徴・強み ・東京電力:逆風にも動じず、盤石の地位を築く ・関西電力:さまざまな事業分野への挑戦 ・JERA:日本の電力の3分の1を供給するメガベンチャー企業 ・中部電力:電気で生活や産業を支える中部地方の生命線として地域社会に貢献 ●ガス業界大手4社の社風の違い・制度 ・東京電力:復興への責任感と、強い意志 ・関西電力:「オン」と「オフ」。メリハリをつけて働きやすい労働環境 ・JERA:メガベンチャー企業であるからこそのチャレンジを歓迎する社風 ・中部電力:社会貢献欲が高く、若手の挑戦を認める社風 ●電力業界大手4社の平均年収・平均年齢・平均勤続年数 ●電力業界で働く魅力・やりがい ・企業から個人まで、幅広く支えることができる ・大規模なプロジェクトに関われる ・最先端の技術に触れることができる ・新しいフィールドに挑戦できる ●電力業界大手4社の選び方 ・自己分析で自分の強みや価値観を洗い出そう! ・情報収集ではONE CAREERの【選考対策ページ】を有効活用しよう! ・ワンキャリア公式YouTubeチャンネル『【公式】ワンキャリアライブ』を活用しよう! ・手間がかかる「業界研究」はONE CAREERにおまかせ! ・企業研究を効率よく進めたい方には「合格の秘訣」がおすすめ! ・就活の軸を見つけ、自分の価値観を整理しよう ●電力業界大手4社が求める人物像・選考対策 ・電力業界が求める人物像 ・電力業界の選考対策 ●電力業界以外の業界研究記事
電力業界とは? 事業内容/提供サービスを解説
電力業界とは、ライフラインの1つである電力を発電、供給している業界です。生活の基盤となっている電力を、安全を第一に、安定して常に供給し続けることが重要な使命です。そんな電力業界は、主に発電事業・送配電事業・電力小売り事業の3つに分けられます。それぞれ詳しく見ていきましょう。
発電事業
発電事業とは、電気を発電、あるいは放電する事業のことを指しており、発電するための機械は経済産業省で定める要件に該当するものである必要があります(※1)。発電方法もさまざまで、火力発電や原子力発電、水力発電などがあります(※2)が、発電設備・発電量ともに火力発電の占める割合が最も大きくなっています。一方で、近年は水力発電や、太陽光発電や水力発電を含む新エネルギーの割合が増加しており(※3)、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、再生可能エネルギーの割合を増やしていることがうかがえます。
(※1)参考:資源エネルギー庁「発電事業について P.1」
(※2)参考:厚生労働省「発電事業の概要について P.5」
(※3)参考:厚生労働省「発電事業の概要について P.17/P.18」
送配電事業
送配電事業とは、送電用・配電用の電気工作物を用いて、供給区域内において電気を供給したり、電力量を調整したりする事業です(※4)。発電設備を通じて発電された電力の電圧を変える変電も送配電事業に含まれます(※5)。送電や配電に関係する設備の点検など保全業務(※6)も重要な業務ですが、電力の需給運用も非常に重要な業務です。電力は大量にためることが難しいため、電気の使用量と発電量のバランスを調整することが必要不可欠です。このバランスが崩れてしまうと、大規模停電が発生してしまう恐れがあるため(※7)、24時間365日体制で運用しています。
(※4)参考:資源エネルギー庁「電気事業制度について」
(※5)参考:厚生労働省「送配電事業の概要について P.3」
(※6)参考:厚生労働省「送配電事業の概要について P.8」
(※7)参考:厚生労働省「送配電事業の概要について P.5-6」
小売電気事業
小売電気事業とは、需要に応じ電気を供給する事業です(※4)。詳しくは後述していますが、2016年から電力小売全面自由化が実施されたことにより、経済産業大臣の登録を受けることで事業を運営できるようになりました(※8)。これにより、現在ではおよそ750社もの事業が登録されており(※9)、新たなビジネスモデルが展開されつつあります。
(※8)参考:資源エネルギー庁「小売電気事業の登録申請・届出」
(※9)参考:資源エネルギー庁「登録小売電気事業者一覧」
電力業界の業界動向
続いて、電力業界の動向を見ていきましょう。
電力業界は2016年の電力小売全面自由化により、新たな動きを見せているとともに、2050年カーボンニュートラルの実現を目指すことで再生可能エネルギーによる電力量を増やすことに注力するようになっています。それぞれ詳しく見ていきましょう。
電力システム改革により小売全面自由化と発送電分離が進む
2013年に決まった電力システム改革によって、電力業界は大きな動きを見せました。電力システム改革は「電力の安定供給を確保すること」「電気料金を最大限抑制すること」「需要家の選択肢や事業者の事業機会を拡大すること」の3つを目的としており、具体的には以下3つの段階を経た改革となっています(※10)。
1段階目は広域系統運用の拡大です。これは小売全面自由化に伴い、多くのプレイヤーが参入する中でも、全体の需給バランスを監視し、安定した電力供給を行えるようにすることを目的としており(※11)、2015年に電力広域的運営推進機関が設立されました。すべての電気事業者はこの機関への加入が義務付けられており、災害時の停電などの被害を最小限に抑えられるようにしています(※12)。
2段階目は電気の小売業への参入の全面自由化です。2016年4月に電力の小売全面自由化が始まり、電力会社や料金メニューを自由に選択できるようになり、小売電気事業者が増加するとともに、料金メニューやサービスが多様化しています(※13)。その結果、現在は新たなビジネスモデルが出現しており、自社グループ会社に対して電力供給を行うことを目的としているものや蓄電池を用いて需給安定化を目的としているもの、トレーディングや卸供給を目的としているものなど、その目的も多岐にわたります(※14)。
3段階目は法的分離の方式による送配電部門の中立性の一層の確保、電気の小売料金の全面自由化です。電力供給のためには、送配電ネットワークが必要不可欠であり、送配電ネットワークを持たない企業は、事業を行えません。そこで送配電ネットワークのみ切り離し、共通インフラとして開放し、中立性を確保するために法的分離を行っています(※15)。また、市場に競争力を持たせるために、参入の自由化のみならず、料金の全面自由化も行っています。
(※10)参考:経済産業省「『電力システムに関する改革方針』が閣議決定されました」
(※11)参考:電力広域的運営推進機関「広域機関のご案内」
(※12)参考:関西電力「広域系統運用の拡大」
(※13)参考:資源エネルギー庁「電力の小売全面自由化って何?」
(※14)参考:経済産業省「小売電気事業の在り方について P.11」
(※15)参考:関西電力「法的分離の方式による送配電部門の中立性の一層の確保」
2050年カーボンニュートラルを目指す
2050年カーボンニュートラルとは、パリ協定に基づき、2050年までに温室効果ガスの排出量から吸収量と除去量を差し引いた合計をゼロにすることを目指すことです。現在、日本のみならず多くの国と地域で目指しており、まずは温室効果ガスの排出量を減らすことが重要になってきます(※16)。
そこで、電力業界においては脱炭素電源の拡大が求められており(※17)、水力発電や風力発電などの再生可能エネルギーの割合を増やしていく方針です(※18)。また、再生可能エネルギー以外にも水素・アンモニア発電の技術開発を促進するなどしています(※19)。
(※16)参考:資源エネルギー庁「『カーボンニュートラル』って何ですか?(前編)~いつ、誰が実現するの?」
(※17)参考:資源エネルギー庁「2.2050年カーボンニュートラルに向けた道筋」
(※18)参考:内閣官房「電気事業における2050年カーボンニュートラル実現に向けた取り組みと課題について P.2」
(※19)参考:内閣官房「電気事業における2050年カーボンニュートラル実現に向けた取り組みと課題について P.8」
業界の再編が進む
上記のような改革に伴い、電力業界では再編が進んでいます。例えば、東京電力と中部電力が燃料上流・調達から発電、電力・ガスの販売に至る一連のバリューチェーン全体を統合してJERAを設立したり(※20)、NTTアノードエナジーがJERAと共同で再生可能エネルギー発電事業者グリーンパワーインベストメント社(GPI)を買収したりする(※21)など、さまざまな動きを見せています。
今後も業界の再編は進むと予測されており、その動向には注目が必要です。
(※20)参考:東京電力ホールディングス「エネルギー新時代到来!世界に挑むJERA ~統合までの歩みとこれから~」
(※21)参考:NTTアノードエナジー「再生可能エネルギー発電事業者グリーンパワーインベストメント社等の買収について」
電力業界の仕事内容・主な職種
ここからは、電力業界での主な職種とその仕事内容を紹介します。
営業
電力業界での営業職は主に家庭向けと法人向けで分けられることが多く、新たな電気料金メニューやサービスの提案、省エネやカーボンニュートラルに関する付加価値サービスも提供しています(※22)。また、契約の手続きやアフターフォロー、託送料金の回収も業務に含まれています(※23)。海外へ事業を展開している企業などであれば、海外企業を相手にする場合もあります(※24)。
営業職について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
▼営業職について詳しく知りたい方はこちら ・営業職とは?種類や仕事内容・将来性と向いている学生の特徴も解説!
(※22)参考:北陸電力 新卒採用サイト「営業部門(事務)」
(※23)参考:関西電力送配電「託送営業部門の仕事」
(※24)参考:TEPCO 採用サイト「タイへ、前例のないエネルギーサービスを。」
調達
電力業界での調達は、発電プラントの建設や維持管理に必要な資機材や工事などの調達や、貯蔵品の管理・運用(※25)、日常で使用する事務用品の調達などを行います。資材調達職にとって、良いものをより安く、必要なときに適切に供給することは(※26)経営を効率化するために非常に重要です。また、公正で適正な契約を結ぶことも資材調達にとっては重要な役割です(※25)。
(※25)参考:九州電力「企業情報」
(※26)参考:四国電力 採用サイト「タフな交渉を重ね、調達コスト削減に挑む。」
保守管理
保守管理は、ビルや工場などの電気設備の点検やアドバイス、技術的なサポート(※27)や送電線や発電施設の点検、整備など(※28)を行います。電気工作物によっては、保安管理が義務付けられており(※29)、事故を未然に防ぎ、安全を保障するために重要な職種です。また技術者であるため、資格が必要です(※27)。
(※27)参考:九州電気保安協会 採用情報サイト「知りたい、聞きたい、仕事のはなし。」
(※28)参考:北海電工 採用情報サイト「日々技術が進化する最前線で仕事ができるやりがい」
(※29)参考:日本電気保安協会「よくある質問」
開発
2025年カーボンニュートラルに向けての動きが加速している電力業界での開発職は、再生可能エネルギー電源の開発をしている企業も多いです(※30)。また、再生可能エネルギー電源の開発以外にも、安定した供給を行うための制御システムの開発や構築なども行っています(※31)。
開発職については、以下の記事で詳しくご紹介していますので、興味がある方は参考にしてみてください。
▼開発職について詳しく知りたい方はこちら ・開発職とは|技術職・研究職との違いや、年収・向いている人を解説
(※30)参考:関西電力 採用サイト「再生可能エネルギー(風力・バイオマス等)」
(※31)参考:かんでんエンジニアリング 採用サイト「安定した電力供給を陰で支える!制御システムのエンジニア」
電力業界大手4社の業績比較・ランキング(営業収益/営業利益/営業利益率)
次に、電力業界4社の業績比較を見ていきましょう。
※出典:バフェットコード「東京電力/関西電力/中部電力/JERA」
※会計基準は東京電力・JERAはIFRS方式、関西電力・中部電力は日本方式で、4社とも連結決算の数値です
営業収益は東京電力が約7兆円と圧倒的ですが、営業利益率で見ると、関西電力が最も高く18%でした。
電力業界大手4社の特徴・強み
次に、各社の特徴と強みを見ていきましょう。
東京電力:逆風にも動じず、盤石の地位を築く
セグメント名 | 営業収益(百万円) | 比率(%) |
エナジーパートナー | 5,661,658 | 82 |
パワーグリッド | 1,101,151 | 16 |
ホールディングス | 133,528 | 2 |
※出典:東京電力「2023年度有価証券報告書 P.151」
東京電力は、販売電力量が国内トップの大手電力会社です(※32)。
2011年3月に起きた東日本大震災での福島原子力事故(※33)、2016年の電力自由化による電力独占状態の消失など、東京電力にとって逆風が続いているといわれています。しかし、営業収益では電力業界2位の関西電力におよそ3兆円もの差をつけて首位に君臨しています。
これは、揺るがぬ電力供給基盤と行政との協同によるものであり、東京電力の社員が企業の魅力として「国家との距離の近さ」を挙げているように、国家単位の協同エネルギー事業を推進することも多いようです(選考対策ページより)。
東京電力エナジーパートナーは、蓄電池や太陽光などの設置を住宅メーカーと組んで一般家庭向けに提案するなど、電力小売りの販売競争が激化する中でも、新たな付加価値を組み合わせたサービスの強化を図っています(※34)。
また、東京電力は経済事業として「カーボンニュートラルと防災」を掲げており、再生可能エネルギーの主力電源化や、災害発生時でも安定した供給を行えるようにするためのネットワーク開発などを行っています(※35)。
変化する社会の中で、日本最大のエネルギー事業者として果たすべき役割と向き合い、新たな価値創造に挑み続けています。
(※32)参考:東京電力ホールディングス 採用情報サイト「ビジョンと基礎知識」
(※33)参考:東京電力ホールディングス「事故の総括」
(※34)参考:東京電力エナジーパートナー「エネカリプラス」
(※35)参考:東京電力ホールディングス 採用情報サイト「経済事業」
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関西電力:さまざまな事業分野への挑戦
セグメント名 | 営業収益(百万円) | 比率(%) |
エネルギー | 3,335,680 | 82 |
送配電 | 341,880 | 8 |
情報通信 | 225,369 | 6 |
生活・ビジネスソリューション | 156,447 | 4 |
※出典:関西電力「2023年度有価証券報告書 P.127」
関西電力は営業収益が約4兆594億円の関西圏最大手の電力供給会社です。
関西に盤石な基盤を有する関西電力ですが、今後は脱炭素化などの社会全体の動きもあり、従来の電力供給にとどまらない、さまざまな事業分野への挑戦を続けています。その1つに、KOI (KANDEN OPEN INNOVATION)というオープンイノベーションプラットフォームがあります。KOIは新規事業の創出や既存事業の変革を目指しており、仕組みづくりから実際に場の提供まで行っています。具体的には、低速自動走行モビリティサービス「iino」の運営や気象工学や気象情報に関する各種サービスの提供などを行っています(※36)。
また、2050年のゼロカーボン社会実現に向けて「ゼロカーボンビジョン2050」を策定。再生可能エネルギー由来である電気メニューのラインアップの充実化や、再生可能エネルギーの主力電源化を可能にする送配電系統の高度化、非化石エネルギーである水素社会の実現などを目指しています(※37)。
(※36)参考:KOI「KANDEN OPEN INNOVATION」
(※37)参考:関西電力「ゼロカーボンビジョン2050」
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JERA:日本の電力の3分の1を供給するメガベンチャー企業
セグメント名 | 営業収益(百万円) | 比率(%) |
国内火力・ガス | 4,397,668 | 119 |
海外・再エネ発電 | 50,958 | 1 |
燃料 | -737,898 | -20 |
※出典:JERA「2023年度有価証券報告書 P.80」
JERAは、2015年に東京電力と中部電力が燃料上流・調達から発電、電力・ガスの販売に至る一連のバリューチェーン全体を統合し、世界で戦うグローバルなエネルギー企業の創出を目指し、設立されました(※38)。その後、東京電力と中部電力の燃料事業や火力発電事業などを統合し(※39)、2023年度の営業収益が約3兆7,000億円になるまでに成長しました。
そんな同社は、「世界のエネルギー問題に最先端のソリューションを提供する」をミッションとして掲げており、「再生可能エネルギーと低炭素火力を組み合わせたクリーンエネルギー供給基盤を提供することにより、アジアを中心とした世界の健全な成長と発展に貢献する」をビジョンとしています(※40)。実際に、JERAの発電出力構成はCO2排出の少ない燃料を由来としている割合が多く(※41)、新たな供給モデルの先駆けとなっていると考えられます。
(※38)参考:東京電力ホールディングス「エネルギー新時代到来!世界に挑むJERA ~統合までの歩みとこれから~」
(※39)参考:JERA「沿革」
(※40)参考:JERA「ミッション/ビジョン/事業計画」
(※41)参考:JERA「当社の発電出力構成(国内)」
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中部電力:電気で生活や産業を支える中部地方の生命線として地域社会に貢献
セグメント名 | 営業収益(百万円) | 比率(%) |
ミライズ | 2,848,984 | 79 |
パワーグリッド | 347,359 | 10 |
その他 | 414,070 | 11 |
※出典:中部電力「2023年度有価証券報告書 P.109」
中部電力は、電力供給以外にも不動産業、建設業、情報通信業などを営む(※42)中部地方を支える大手インフラ会社です。
そんな同社は、経営ビジョンに「一歩先を行く総合エネルギー企業グループ」を掲げ、良質なエネルギーを安全・安価で安定的に供給することと、新しいサービスの提供の両面からこのビジョン達成を目指しています。具体的には、脱炭素化を目指していくとともに、まちづくりへの参画や、中部地方のみならず他地域への事業展開、地域・社会への持続的な発展への貢献などを挙げています(※43)。
また、中部電力はエネルギー資源が少ない日本において、将来も安定的にエネルギーを確保するためには原子力を主要な電源として活用することが不可欠だという考えのもと、現在運転を停止している浜岡原子力発電所の再稼働に向けて動いており(※44)、日本社会の課題に向けて動いていることがうかがえます。
(※42)参考:中部電力「中部電力グループのご案内」
(※43)参考:中部電力「経営ビジョン」
(※44)参考:中部電力「2023年度有価証券報告書 P.14」
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電力業界大手4社の社風の違い・制度
続いて、電力業界大手4社の社風の違いや制度について見ていきましょう。
東京電力:復興への責任感と、強い意志
東京電力は原子力事故以来、「責任を取る」という使命感をずっと持ち続けています。そのことは、復興推進活動を現在でも続けていることからも読み取れるでしょう(※45)。内定者が聞いた話によると、社内で毎月実施されている反省会においても、ほぼ毎回復興に関する話題が出ているようです(選考対策ページより)。
また、育児休暇制度によって最大3年間休暇を取得できるが、多くの社員が3年近く休暇を取ってからも職場に復帰していると聞いた内定者もおり(選考対策ページより)、実際の休職後復職率は99%(※46)と非常に高い数字であることから、休みやすく、育児も行いやすい環境であることがうかがえます。
(※45)参考:東京電力ホールディングス「主な復興推進活動」
(※46)参考:TEPCO 新卒採用ページ「ワークライフバランス」
関西電力:「オン」と「オフ」。メリハリをつけて働きやすい労働環境
関西電力にはメリハリをつけて働きやすい労働環境が整っているといわれています。
例えば、同社の2023年度の有給休暇取得率は驚異の97.1%(※47)。日本企業全体の平均が63%であることからも(※48)、同社の有給取得率の高さがうかがえるでしょう。
内定者いわく、実際にある社員も「有給休暇は取りやすく、ワークライフバランスは非常に保ちやすい」と語っており、仕事とプライベートのメリハリをつけて働ける労働環境の充実ぶりがうかがえます(選考対策ページより)。
(※47)参考:関西電力「要約財務諸表等 P.140」
(※48)参考:日本経済新聞「日本の有休取得率、世界最低の63% エクスペディア調査」
JERA:メガベンチャー企業であるからこそのチャレンジを歓迎する社風
2015年に設立されたJERAは、創立間もないながらも、日本のインフラを支えるメガベンチャーです。そのため、内定者によるとチャレンジを歓迎する社風があり、新しいことに挑戦できる人材を多く求めているようです(選考対策ページより)。また、JERAが求める人材像の中に「起業家精神」が含まれていることから(※49)、変革を求める社風であることがうかがえます。
一方で、育児休職制度や介護休職制度があったり、国内外のビジネススクール、ロースクールへの社費留学ができる国内外大学院派遣留学制度や、選択研修制度などがあったりと(※50)、自身のキャリアや生活に合わせた働き方ができるのも特徴の1つです。
(※49)参考:JERA キャリア採用情報「人財育成」
(※50)参考:JERA 新卒採用情報「職場環境」
中部電力:社会貢献欲が高く、若手の挑戦を認める社風
中部地方の電力インフラを支えている中部電力ですが、環境保護の視点からも事業に取り組んでおり、電力供給や環境保護などさまざまな面から社会を支えているような会社であることが分かります。「就活の軸として『社会全体、特に中部地方に貢献したい』と話したところ、中部電力の選考を受けていることに納得した様子だった」と振り返る選考経験者もいることから、社会貢献を大事に捉えている会社であることがうかがえます。
また、「インターンに参加している学生や、選考で会った社員は『協調性』のある人が多かった。選考においてもそうした点を重視していると感じたので、特に意識すると良いだろう」と語る内定者もいることから、チームで連携して事業に取り組んでいる様子がうかがえます(選考対策ページより)。
電力業界大手4社の平均年収・平均年齢・平均勤続年数
電力業界大手4社の平均年収・平均年齢・平均勤続年数は以下の通りです。
※出典:2023年度有価証券報告書「東京電力 P.14/関西電力 P.10/JERA P.10/中部電力 P.10」
※平均給与は千の位を四捨五入しています
日本全体の40代の平均年収が約511万円(※51)です。企業によって差はあれど、平均より高めの水準だといえるでしょう。
(※51)参考:国税庁長官官房企画課「令和5年分民間給与実態統計調査-調査結果報告- P.180」より算出し、小数点以下四捨五入
電力業界で働く魅力・やりがい
人々の生活を支えている電力業界ですが、制度の改革や環境問題への適応など新しい動きが多く見られます。そんな電力業界で働く魅力・やりがいとしては、人々の生活を支えられることから新しいことに挑戦できることまでさまざまです。詳しく見ていきましょう。
企業から個人まで、幅広く支えることができる
人々の生活を支えている電力ですが、その範囲は一般家庭から企業、工場その他インフラまでとても幅広く、電力業界で働く魅力の1つだといえるでしょう。電力業界で働く人々にとって良質な電力を安定的に提供することは、人々の生活や社会経済を支えるための最も重要な使命であり、社会貢献度がとても高いです。社会や地域に貢献したいといった方にとってはとても魅力的な業界であるといえるでしょう。
大規模なプロジェクトに関われる
2050年カーボンニュートラルは国内のみならず、世界的にも目指されています。そのため、国家単位でのプロジェクトや他国との共同プロジェクト、また海外への事業展開を進めていくプロジェクトなど大規模なプロジェクトに関われることもやりがいの1つであるといえます。安定的な業界でかつ国家・世界規模のプロジェクトに関わりたい方にとっては魅力的な業界でしょう。
最先端の技術に触れることができる
再生可能エネルギーの主電源化や新たな燃料開発など、電力業界は大きな転換期を迎えています。そのため、最先端の研究や技術に触れることができるのも魅力の1つといえるでしょう。また、安定して電力を供給し続けるためにも新たな技術開発が行われています。
新しいフィールドに挑戦できる
また、電力業界も電力に限らずさまざまな事業を展開するようになってきています。そのため、新たなフィールドに挑戦できる他にも、世界的な課題解決のための新たな手法、フィールドの探索も日々続けられています。企業によっては、若手社員のうちから新しいフィールドに挑戦できるため、挑戦してみたい方にとっては魅力の1つになるでしょう。
電力業界大手4社の選び方
続いて、電力業界大手4社の選び方をご紹介します。
自己分析で自分の強みや価値観を洗い出そう!
自己分析とは、過去の経験・エピソードから「自分がどういう人間で、何ができるかを言葉にするプロセス」のことです。
就活において基礎となるプロセスで、会社を選ぶ際だけでなく、自己PRや志望動機を作る際にも役に立ちますが、「自己分析のやり方が分からない」のが学生に共通する悩み。
以下の記事では、自己分析のやり方をあらゆる角度から分解し、解説していますので参考にしてみてください。
▼自己分析について詳しく知りたい方はこちら ・自己分析のやり方【4通り】簡単にできる方法・ツールとメリットを解説
情報収集ではONE CAREERの【選考対策ページ】を有効活用しよう!
「第一志望に受かりたい」「選考突破に必要な情報だけを知りたい」「いろいろな人の考えに触れたい」。
そんな気持ちに答えるべく、ワンキャリアでは4,000社を超える人気企業の選考ステップや合格の秘訣(ひけつ)を掲載している他、1,800件を超える就活記事も掲載しています。
例えば、合格の秘訣のページでは、企業の魅力や各職種の魅力、会社が求める人物像、選考のポイント、内定者の感想を掲載しているため、会社を選ぶ際の参考にできます。
以下の記事では、これらの情報を掲載している「選考対策ページ」「募集ページ」「就活記事」の活用法をご紹介していますので参考にしてみてください。
▼ワンキャリアの活用方法について詳しく知りたい方はこちら ・「就活の赤本」内定のウラ情報が満載、ワンキャリアを使い倒せ!
ワンキャリア公式YouTubeチャンネル『【公式】ワンキャリアライブ』を活用しよう!
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「ONE CAREER」のYouTubeチャンネルはこちら(YouTubeに遷移します)
手間がかかる「業界研究」はONE CAREERにおまかせ!
業界研究を行うことで、志望企業と競合他社の違いが明確になり、自分に合った会社を見つけられ、志望動機の説得力が増します。
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▼業界研究記事はこちら ・【業界研究のやり方:36業界収録】めんどくさい業界研究は全て任せろ!人気業界/企業を徹底比較
企業研究を効率よく進めたい方には「合格の秘訣」がおすすめ!
企業研究は、企業のホームページを見て、OB・OG訪問をして……と、膨大な時間がかかるように思われがちですが、実は短時間で終わらせられるのです!
多くの企業が採用する「Big Five(ビッグ・ファイブ)理論」のテスト。実は簡易版のテストを使うだけでも、ある程度自分に向いている業界・会社・仕事分野が分かります。自分の適性をつかんでおけば「向いていない業種の採用選考を受け続ける」リスクを回避でき、企業研究の時間短縮にもつながるでしょう。
次にワンキャリア編集部が皆さんの代わりに企業研究を行う「3分対策シリーズ」をお届けします。各企業の社風や選考のポイントをまとめてあるので、ES締め切り直前や面接前日の時間がないときの企業研究におすすめです!
それぞれについての記事を以下でご紹介しますので、参考にしてみてください。
また、ワンキャリアの選考対策ページにある「合格の秘訣」も企業研究におすすめです。業界の特徴から各企業の特徴や強み、社風から選考対策についても記載してありますのでぜひ参考にしてみてください。
合格の秘訣をみる
ONE CAREERへの新規会員登録/ログインが必要です。
▼企業研究について詳しく知りたい方はこちら ・企業研究は10分で終わらせる!「欲しい人材を見抜く」裏ワザ ・企業の対策は3分で全部終わらせる!ワンキャリ編集部がお届けする「3分対策シリーズ」
就活の軸を見つけ、自分の価値観を整理しよう
就活をしているとよく聞く「就活の軸」というワード。自分の就活の軸を持っていると行きたい会社は確固たるものになります。
就活の軸を見つけるにはまず、自己分析をして自分の「本音」と「建前」を整理しましょう。おのずと自分ならではの就活の軸が姿を現すはずです。
▼就活の軸について詳しく知りたい方はこちら ・就活の軸【例一覧100選】面接/ESでの答え方と業界・職種別の例文
電力業界大手4社が求める人物像・選考対策
ここからは電力業界大手4社が求める人物像と選考対策をそれぞれ解説します。
電力業界が求める人物像
各社が求める人物像は、下記の「合格の秘訣」を参考にしてください。
東京電力ホールディングス
関西電力
JERA
中部電力
電力業界の選考対策
詳しい選考ステップは、下記の「選考対策ページ」を参考にしてください。
東京電力ホールディングス
関西電力
JERA
中部電力
エントリーシート(ES)対策
企業が志望動機で注目しているポイントは、「会社で活躍できる人材であるかどうか」という点です。そして具体的には以下の3つのポイントを重要視しています。
・入社意欲がどれほど強いか ・自社のカルチャーや目指す方向性と合っているか ・入社後に活躍してくれそうか
これら3つのポイントを含んだ志望動機は説得力があり、過去の選考参加者や内定者のESからも高評価を受けやすいことが分かっています。
▼エントリーシート(ES)の書き方について詳しく知りたい方はこちら ・志望動機【例文17選】書き方の基本と職種・業界別内定者のES実例 ・ESの書き方&例文集|エントリーシートの基礎から質問別/業界別の回答例まで完全対策
Webテスト対策
Webテストは多くの企業で実施されており、企業ごとに異なるテストが使用されています。そのため、事前にテスト内容を把握し、対策をしておくことが重要です。
ガス業界では、特に「SPI」「玉手箱」が多く実施されています。
SPIは性格と能力の2領域を測定し、能力検査は言語(国語)と非言語(数学や算数)でわかれています。時間制限がついているという特徴があり、受験者の解答状況や正答率によって問題が変わっていきます。正答率が高ければ難易度の高い問題が出題され、高得点につながるので、時間内で的確に問題を解けるようにしておきましょう。
玉手箱は、計数理解(数学)、言語理解(国語)、英語理解、性格テストの4種類に分かれており、問題数に対して解答時間が非常に短いことが特徴です。そのため、満点を目指すのではなく、確実に解ける問題に集中することが求められます。また、玉手箱は毎年似たような問題が出題される傾向があるため、スピード感に慣れるために多くの問題を解いておくことが大切です。
また、企業によっては企業オリジナルの筆記試験が課される場合があるため、あらかじめ確認しておくといいでしょう。
以下にWebテストについての記事をご紹介しますので参考にしてみてください。
▼Webテストについて詳しく知りたい方はこちら ・【Webテストとは】主要9種類を網羅!適性検査の特徴、対策本、出題企業一覧 ・【SPI対策】全問題形式を完全網羅!練習問題&解答一覧(言語・非言語・英語・構造的把握力) ・【玉手箱対策】問題&解答集|出題企業と問題形式(計数・言語・英語)まで紹介 ・TG-WEB対策のすべて|例題や解答集、おすすめの問題集まで解説 ・【GAB対策】全種類の問題&解答集|例題で練習必須の独特な適性検査とは
面接対策
業界や会社によって面接で問われる内容は異なります。そのため、志望する業界に合わせた対策が必要です。以下では、業界や企業ごとに準備を進める際のポイントをご紹介します。
まず、面接選考を通過するためには「企業目線」で考えることが重要です。内定の判断を行うのは、その企業の人事担当者や役員ですので、企業が求める人材像を理解することが不可欠です。経営計画などの企業情報を調べることはもちろんですが、企業側の視点に立ち、「どのような人材が求められているのか」を意識しながら面接準備を進めましょう。
また、面接対策では自己分析を行い、自分をアピールするための材料をそろえることも重要です。しかし、選考対策の順番としては、まず企業や業界の分析を行い、その後に自己分析を進める方が効果的です。企業のニーズを理解した上で自分の強みを整理することで、より説得力のあるアピールが可能です。
ワンキャリアでは、企業ごとの選考ステップや合格の秘訣を紹介しています。これにより、各企業が重視する評価ポイントや求める人物像を効率的に把握でき、情報収集の手間も省けます。企業研究を進める際には、ぜひご活用ください。
▼面接対策について詳しく知りたい方はこちら ・【面接で聞かれること】新卒就活で頻出の質問一覧と内定者の回答例
OB・OG訪問
OB・OG訪問は、大学の先輩や知り合いを通じて紹介してもらったり、就活イベントを利用したりして社員と接点を持つことで機会を得られます。これにより、説明会では得られないリアルな情報を知ることができ、業界や企業についての理解が深まることは間違いありません。
さらに、業界や企業によっては、OB・OG訪問の有無や訪問時の評価が選考に影響することもあります。訪問の回数が多いと「熱意がある」と評価されたり、質の高い質問をすることで「優秀だ」と思われたりすることがあります。
OB・OG訪問をすべきか迷っている場合は、まずは最初の1人、同じゼミやサークルの先輩など身近な人から始めてみるといいでしょう。
OB・OG訪問については以下の記事で詳しく記載してありますので参考にしてみてください。
▼OB・OG訪問について詳しく知りたい方はこちら ・OB・OG訪問とは?やり方から内定者が使うアプリまで完全解説
電力業界以外の業界研究記事
■業界研究まとめ記事はこちら ▪️メーカー ・【素材メーカー:業界研究】大手5社(日本製鉄・旭化成・AGC・クラレ・日本ガイシ)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【電機メーカー:業界研究】大手4社(ソニー・日立製作所・パナソニック・三菱電機)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い ・【化粧品メーカー:業界研究】日本の大手4社(花王・資生堂・コーセー・日本ロレアル)を比較!業績ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【飲料メーカー:業界研究】大手4社「アサヒ・キリン・サントリー・サッポロ」を比較!業績ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【食品メーカー:業界研究】大手5社(味の素・日本ハム・明治・日清食品・江崎グリコ)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【重工メーカー:業界研究】大手3社「三菱重工業・川崎重工業・IHI」を比較!業績ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【製薬:業界研究】大手4社(武田薬品工業・アステラス製薬・大塚製薬・第一三共)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【精密機器メーカー:業界研究】大手4社(デンソー・キヤノン・富士フイルム・キーエンス)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【業界研究:日系消費財メーカー】大手4社(花王、ユニ・チャーム、ライオン、小林製薬)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【自動車メーカー:業界研究】大手5社(トヨタ・ホンダ・日産・スズキ・マツダ)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【医療機器メーカー:業界研究】大手5社(キヤノン・富士フイルム・オリンパス・テルモ・オムロン)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
▪️商社 ・【総合商社:業界研究】五大商社(三井物産・三菱商事・伊藤忠商事・丸紅・住友商事)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【鉄鋼商社:業界研究】大手4社「伊藤忠丸紅鉄鋼・メタルワン・阪和興業・JFE商事」を比較!業績ランキング・平均年収・社風/強みの違い
▪️金融 ・【メガバンク:業界研究】三菱UFJ銀行・みずほ銀行・三井住友銀行を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【業界研究:地銀】横浜銀行、千葉銀行、京都銀行、近畿大阪銀行、池田泉州銀行。Uターン就活生から圧倒的な人気を誇る地方銀行の違いや意外な魅力とは?
・【業界研究:生保と損保の違い】保険業界を受けるなら知っておきたい、生命保険、損害保険業界の違いを徹底比較!
・【生命保険:業界研究】大手生保(日本生命・第一生命・明治安田生命・住友生命)を比較!業績比較・ランキング・強み・社風の違い
・【損害保険:業界研究】大手4社(東京海上日動火災保険・損害保険ジャパン・三井住友海上火災保険・あいおいニッセイ同和損害保険)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【カード:業界研究】大手3社「三井住友カード・ジェーシービー(JCB)・三菱UFJニコス」を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【信託銀行:業界研究】大手3社「三井住友信託銀行・三菱UFJ信託銀行・SMBC信託銀行」を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【証券:業界研究】大手5社「野村證券、大和証券、SMBC日興証券、みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券」を比較!業績ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【業界研究:外銀(外資系投資銀行)】大手4社「モルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックス、J.P.モルガン、バンク・オブ・アメリカ」を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【アセットマネジメント:業界研究】大手4社「野村アセットマネジメント・アセットマネジメントOne・大和アセットマネジメント・三井住友DSアセットマネジメント」を比較!業績ランキング・平均年収・社風/強みの違い
▪️コンサル ・【戦略コンサル:業界研究】戦略コンサル大手5社「マッキンゼー・BCG・ベイン・A.T. カーニー・ADL」を比較!仕事内容・社風/強みの違い
・【業界研究:総合コンサル】大手6社(アクセンチュア、デロイト、PwC、アビーム、EY、KPMG)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
▪️マスコミ・エンタメ ・【出版:業界研究】4大出版社(KADOKAWA・集英社・講談社・小学館)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【テレビ局:業界研究】キー局6社(フジテレビ・日本テレビ・TBSテレビ・テレビ朝日・テレビ東京・NHK)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【大手広告代理店:業界研究】大手5社(電通・博報堂DYグループ・サイバーエージェント・ADK・JR東日本企画)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【業界研究:旅行業界】「JTB、KNT-CT、HIS、日本旅行」大手旅行会社4社それぞれの強みや社風、給料を徹底比較!
▪️インフラ・資源
・【鉄道:業界研究】大手8社「JR東日本・JR東海・JR西日本・東急・阪急電鉄・東武鉄道・名古屋鉄道・東京地下鉄」を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
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・【ガス:業界研究】大手4社「東京ガス・大阪ガス・東邦ガス・西部ガス」を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【業界研究:石油業界】「ENEOS・出光興産・コスモエネルギー・国際石油開発帝石・石油資源開発・三井石油開発」石油大手6社の業績、社風を徹底比較!
・【業界研究:航空会社】大手2社(全日本空輸(ANA)、日本航空(JAL))を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【非鉄金属:業界研究】大手4社(住友電気工業・JX金属・三菱マテリアル・住友金属鉱山)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
▪️不動産・建設 ・【デベロッパー:業界研究】大手6社(三井不動産・三菱地所・東急不動産・住友不動産・野村不動産・森ビル)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【デベロッパー2:業界研究】大手4社(ヒューリック・東京建物・日鉄興和不動産・NTT都市開発)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【スーパーゼネコン:業界研究】主要5社(鹿島建設・大林組・清水建設・大成建設・竹中工務店)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
▪️IT・通信 ・【SIer:業界研究】SIer大手5社ランキング(アクセンチュア・NTTデータ・野村総合研究所・日本IBM・富士通)!業績比較・平均年収・社風/強みの違い
・【通信:業界研究】大手キャリア4社(NTTドコモ・ソフトバンク・KDDI・楽天)を比較!業績比較・ランキング・平均年収・社風/強みの違い
▪️人材・教育 ・【人材:業界研究】大手5社「リクルート・パーソルキャリア・パソナ・レバレジーズ・ビズリーチ」を比較!業績ランキング・平均年収・社風/強みの違い
・【教育:業界研究】大手5社「リクルート・ベネッセ・Gakken・公文・ナガセ」を比較!業績ランキング・平均年収・社風/強みの違い
▼就活記事の総集編まとめ
・【新特集スタート】就活生の悩むべき問題は5つだけ。モヤモヤした視界を切り開く「就活の羅針盤」
・26卒就活はいつから?スケジュールとインターン準備の有利な進め方
・OB・OG訪問とは?やり方から内定者が使うアプリまで完全解説
・志望動機【例文17選】書き方の基本と職種・業界別内定者のES実例
・ESで強みを効果的にアピールする方法は?【内定者例文付き】
・ESで強みを効果的にアピールする方法は?【内定者例文付き】
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