JALUXとはどのような会社でしょうか?これはとても難しい質問です。当社には一言ではとても表せない多彩な事業フィールドと、そこで働く社員の成長を支える自由闊達な社風があります。当社の企業文化は”Challenge & Change”。「航空」「空港」領域で培ってきたノウハウや専門性を強みとしながらも、それに依存することなく、国内外で様々なビジネスを創出してきました。
現在は「航空・空港」「ライフサービス」「リテール」「フーズ・ビバレッジ」の4つのコア事業領域を有する当社ですが、今後の事業戦略として「非航空・空港ビジネス領域」の強化を図りたいと考えています。例えば、地方創生に関する新規プロジェクトの推進や、新規ビジネス創出を目指した社内横断的なイノベーション推進チームを発足し、JALUX社員の経験や知恵を結集さるなど、様々な取り組みを進めています。私たちが長い歴史の中で築き上げてきた事業基盤・風土から創造できる答えは一つではありません。その可能性を最大限活かして、今後もJALUXは挑戦し続けていきます。
代表者 | 代表取締役 髙濱 悟 |
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設立日 | 1962年3月28日 |
本社所在地 | 東京都港区港南1-2-70 品川シーズンテラス |
資本金 | 25億5,855万円 |
従業員数 | 1,905名(連結子会社1,483名を含む) |
事業内容 | 総合商社 |
企業HP | |
所在地 | 東京都港区港南1-2-70品川シーズンテラス |
JALUXは、1962年に航空会社の流通・商事機能を担う企業として誕生して以来、航空・空港周辺事業を基盤に拡大・発展してきました。企業理念として掲げる「幸せづくりのパートナー ~人に社会に環境に、もっと豊かな輝きを~」の実現のため、多様な企業とパートナーシップを組み、様々な挑戦を繰り返してきました。日本の企業としては初めてとなる海外空港でのターミナルビル運営への参画、免税店舗の複数展開、近年ではタイでの生鮮卸売市場の開業など、当社グループは挑戦の歴史の中でいくつもの事業を創出してきました。「航空×商社」という基盤から創造する答えは一つではありません。今後も継続して当社グループが有する強みや事業基盤を活かし、新しい事業を創出することに挑戦し続けていきます。
JALUXは、航空分野で培われた「安心」「安全」を基盤とし、幅広い事業領域の中で高品質且つ独自性のある事業サービスを創造しています。航空機部品や機体を商材としたトレーディング事業やリース事業。アジアをターゲットとした空港ターミナルや空港内施設の運営事業。不動産事業や保険事業を通してビジネスシーンとライフシーンの両面に携わるライフサービス事業。機内販売や空港免税店、ECサイトでの商品企画・運営等、商社でありながらもBtoC事業にも携わることのできるリテール事業。最後に、世界中のネットワークを活かし各地から新鮮な農水産物、ワインを輸入、それだけではなく海外にて生鮮卸売市場を展開するフーズ・ビバレッジ事業。4つの事業セグメントを主軸としたときに感じる無限大の可能性が、JALUXの本当の事業領域なのです。
JALUXは、単体の従業員数規模でみると約400人程度の非常に少数精鋭の体制に強みを持つ企業です。
その中で、私たちの企業文化に欠かせないもの。それは「若手社員の活躍と成長土壌」です。若手のうちから、「自らが考えて行動する力」がJALUX社員の強みであり、それだけではなく多彩な分野のプロフェッショナルと自由闊達な風土が生み出す社風が、若手の成長に新たな化学反応を生み出していくと私たちは考えています。