メタルワンは、「鉄」で「社会」をつないでいく役割を担っています。そして、その過程で多くのメタルワン特有の機能を活かした付加価値を創出しています。サプライチェーンマネジメントやファイナンス、事業投資や事業投資会社経営、新規事業開発など価値創造のためにあらゆる手段を用いています。
また、国内の強力な基盤を活かし、北中南米・アジア・欧州・中東といった地域に鉄鋼ビジネスを展開しており、社員の約5人に1人が海外に駐在していることやグローバルに事業投資会社を有すること、約6人に1人が国内外の拠点や事業投資先で経営人材として活躍していることなど、メタルワンでは国内外を問わず挑戦・活躍するチャンスが広がっています。
ホームページURL | |
---|---|
設立日 | 2003年1月6日 |
代表者 | 代表取締役社長執行役員 兼 CEO 渡邉 善之 |
所在地 | 東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー |
資本金 | 1,000億円 |
従業員数 | 連結 約10,000名 単体 966名(2024年4月1日現在) |
事業内容 | 国内外の鉄鋼ビジネスにおける売買条件調整や事業会社の経営 |
連結売上高 | 約2兆3,962億円(2023年3月期) |
連結総資産 | 約1兆1,485億円(2023年3月期) |
受賞歴 |
メタルワンが扱う〝鉄鋼〟はエネルギー、プラント、土木・建築、船舶、建設機械・産業機械、自動車、家電、家具、食用容器などあらゆる産業に深い関わりを持つ素材であり、社会基盤の構築に貢献し、便利で豊かな暮らしをグローバルスケールで実現していくことを、最終的なゴールに据えています。
メタルワンの連結売上高は年間約2兆円に上り、資源エネルギー開発やインフラ整備などのプロジェクトにも参画するなど、鉄鋼が使われるあらゆるシーンをビジネスフィールドとしています。
社会に対して大きな影響力を持つ「鉄鋼」を扱う商社の中でも、世界最大の規模を誇るメタルワンには、鉄鋼の供給を止めてはならないという責任が重くのしかかります。また、豊富な実績と確固たる信頼を築きあげてきた業界のリーディングカンパニーだからこそ、利益の追求のみならず、ビジネスを通じた各国・地域の経済発展や生活水準の向上といった役割を求められているのです。
「世界の産業、人々の暮らしを支えること」それがメタルワンの使命です。
メタルワンの収益は、年間約2兆円に上ります。
この規模のビジネスをわずか960名の社員が担っており、総合職社員一人当たりに換算した売上高はおよそ51億円。新興国における国家間プロジェクトやエネルギー開発プロジェクトなど、年次に関係なく努力次第でダイナミックなビジネスに携わるチャンスがあります。
数十億円規模の取引には相応のプレッシャーも伴いますが、それを乗り越えた先には確かな成長が待っています。
また、社員一人ひとりの育成・研修制度も充実しています。
入社一年目の総合職社員全員を海外に短期派遣する「新人海外研修」や入社4~5年目の総合職社員全員を半年~1年間海外拠点に派遣する「海外トレーニー」、10年間で国内勤務・海外勤務・異なる2つ以上ビジネス領域経験させて幅広いスキルや知識を身に付けさせる「ジョブローテーション制度」などが挙げられます。
若手から多種多様な経験を積めるだけでなく、新しい部署へのローテーションを重ねる毎に、商社パーソンとしての厚みを増すキャリアステップもメタルワンの魅力です。
メタルワンの源流は「三菱商事」と「双日(旧日商岩井)」という2つの総合商社。
異なる2社の企業文化の融合から生まれたシナジーこそが、メタルワンがリーディングカンパニーとして業界を牽引できる所以です。
「メタルワン」という社名は社員からの公募を経て命名されており、「新しい企業文化を社員自らが創り上げていく」という信念と、「異なる歴史と文化を持つ社員達が一つになり、最高のサービスをもって鉄鋼流通業界におけるNo.1を目指す」という想いが込められています。
設立後に入社した社員はすでに6割を超えており、メタルワンの歴史と文化は、これから入社する皆さんと共に創り上げていくのです。