新宿、六本木、日本橋、麻布十番、飯田橋、渋谷、高田馬場・・・私達の開発実績があるエリアのごく一部です。
当社は東京都心部を中心に、市街地再開発事業で地域活性化を図るとともに、防災性を高めながら街づくりを行っています。
こういった社会的課題を解決する事と同時に上場企業である以上、採算も確保しなければなりません。
当社は一見矛盾する、2つの課題に本気で向き合い、安易に妥協することなく考え抜くことで解決方法を探し、より良い社会資産を創造しています。また開発後も地権者の方と共に地域活性化のイベントを行うなど、街に集う人と共に街の歴史を創り、後世に残していきます。
これが住友不動産が行っている街づくりです。
「規制上オフィスビルが建たない」「オフィスビル立地ではない」「建てたところでテナントニーズがない」と、デベロッパー業界の常識からするとビル立地でないと考えられている土地だとしても、私達は業界の常識を疑い、常に白紙から考え直し新発想に挑戦し開発を行ってきました。都心部では優良な大型の土地を取得するのが難しいですが、当社は小さな土地から大きな土地を創りあげる強みを生かして用地取得をし、商品企画も設計会社にすべてを任せず自ら考える、言わば「メーカー型のデベロッパー」としてものづくりを行っています。
住友不動産の総合職は経営幹部候補生です。6,000名の社員のうち総合職はたった600名、営業職や技術職、業務職等、専門的な業務についている方が5,400名おり、ダイバーシティ経営が進んでいる会社です。総合職が、異なる目的・目標・考え方・価値観を持つ数多くの社員を、人格・判断力・統率力を持って支えていかなければなりません。また、1プロジェクト毎に関わる総合職社員は少人数なので、若手でも自ら考え、プロジェクトを最後まで推進していく力が求められます。このような他社とは異なる社風や考え方のもとで、経営幹部候補生として業務を行っていける面白さがあります。