王子ホールディングスは、約150年の歴史を持つ「グローバル総合製紙メーカー」です。
設立当初は、情報伝達手段としての「紙」を主たる事業としておりましたが、現在は「パッケージング(モノを包む)」の役割を果たす「紙」事業を中心に、多角的な経営を展開し、積極的に海外へも展開しています。
また王子ホールディングスは、グループ内に58万ヘクタール(東京都と埼玉県を合わせた面積、民間企業1位)もの森林を保有しています。持続可能な社会への貢献が求められる現在の社会において、私たちは森林のCO2を固定吸収する働き、また木質由来の環境にやさしい新素材としての役割に注目し、素材開発を進めています。
私たちは、採用メッセージに「領域を超えた挑戦を、共に。~TOWARDS THE FUTURE OF PEOPLE AND NATURE~」を掲げています。既存の枠組みを超えて、挑戦をしたい方とお会いできることを楽しみにしております。
創業 | 1873年(明治6年)2月12日 |
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代表取締役社長 | 磯野 裕之 |
資本金 | 103,880百万円(2021年3月末現在) |
所在地 | 本社 : 〒104-0061 東京都中央区銀座4丁目7番5号 |
連結従業員 | 36,034名(2021年3月末現在) |
長い歴史の中で、「紙」は「情報伝達」の手段として重要な役割を果たしてきました。
しかし、昨今の電子媒体の増加やペーパーレス化の影響で、「情報伝達」の手段としての「紙」の需要は縮小しています。一方で、「紙」は「パッケージング」としての役割(モノを包む・運ぶ役割)も担っており、脱プラスチック製品、梱包用の段ボールなど需要が伸びる分野へ積極的に進出しています。
王子グループは全産業のなかでも川上に位置する「素材メーカー」としての役割を果たしています。
私たちが、豊富な森林資源を活かした新素材を開発し、広く川下の多種多様な業界や消費者にお使いいただくことで、世の中に新しい価値をもった製品を広めることができます。
王子グループは、長い歴史の中で培った高度な技術をベースとした、高品質な「紙」を、東南アジア・オセアニア地域を中心に世界各国に提供しています。私たちは未曽有の変化を続ける世界の中で、革新的価値を提供するグローバル企業を目指します。
本社は、東京都中央区銀座にございます。
銀座駅、東銀座駅、有楽町駅などが最寄りとなります。
研究開発施設は、東京都江東区東雲にございます。
豊洲駅が最寄りで、銀座本社とは車で15分ほどの距離です。他、全国に研究施設がございます。
王子ホールディングスは、全国各地に工場があります。
写真は、北海道苫小牧工場にございます、王子製紙苫小牧工場の全景写真です。
王子ホールディングスは、積極的に海外へ進出しております。
写真は、カンボジアに建設した新しい段ボール工場です。