代表のメッセージ:「ここでなくても、生きていけるか。」
優秀な学生ほど、ベンチャーを選びます。それが欧米の常識です。いまの日本と比べれば、正反対ともいえる考え方とも言える考え方かもしれません。それはなぜか。彼らは知っているからです。安定とは、大企業に守られることではない。自分自身に力をつけることだ、と。
ここ十年余りを見ても、トレンドといわれる業種は次々に移り変わり、安泰を保証されていたはずの企業がいくつも消えていきました。自分自身を、どこまで鍛えられるか。その重要性は、ますます大きくなっていくでしょう。
だからこそリオは、どこよりも個人が成長できる企業でありたい。たったひとりでも、社会と渡り合えるだけの自信と力をつかめる場所でありたい。
30歳までに、雇われる側から雇う側になれ。それが僕のポリシーであり、言ったからには、仲間、待遇、事業の社会性、その全てにおいて、あなたの成長を後押しする環境を用意します。ただしそれは、あなた自身に、貪欲さや、したたかさや、挑み続ける姿勢がなければ、けっして機能はしません。
安定がほしいのなら、挑戦をやめるな。会社という箱に甘えるのではなく、広い社会をにらんで、自分を磨き続ける。この思いにうなずく人と、僕は肩を並べて仕事がしたいと思っています。
20代のうちにどの業界、どの国においても通用するビジネス力を!
私たちのミッションは、クライアントの資産運用を成功に導くこと。社員には20代の若いうちであっても、クライアントの資産を預かるという責任を受けとめ、プロジェクトを牽引していく役割を果たす責務をどんどん担ってもらいます。
これからの時代は、外国の優秀な人材、企業との真っ向勝負になります。20代のうちだからこそ、どの業界、どの国においても通用するビジネス力を身につけるべく、がむしゃらに頑張ってもらいたい、というのが私たちの願いです。
RIO社員の声(2016年東京大学卒:末村) ※取材時
■リオに入社を決めた理由
私が入社を決めた理由は、社長の「会社に貢献するのではなく、自分の成長のために会社を利用しろ」というスタンスに惚れたから。
周りに上手く合わせながら、何でも卒なくこなすことが得意な性格である私がそのまま何も考えずに大手企業に入ってしまうと、そこでしか生きていけない人間になってしまいそうだ、と危機感を覚えていた時にこの会社に出会いました。あえてファーストキャリアでベンチャーを選ぶことで、人生を自ら切り開いていく力をつけようと決意し、入社を決めました。入社後は、「新人だから」とラベルを貼らず手を挙げた人にやらせてくれる雰囲気の中で、やりたいだけチャレンジしています。
■今の仕事とそのやりがい
株式会社リオ・ホールディングスにはたくさんのグループ会社があり、今はグループ全体の数字をまとめている経理部に所属しています。
社員の経費精算の数字のチェックや、お客様の資産の計上、原価の計上など、業務内容は幅広く、数字をミスのないように徹底的に合わせる仕事をしています。
3か月に一回四半期決算、年に一回の本決算では、他の企業の経理部では携わることができないような法人税申告書の作成に携わることもでき、着実に経理マンとしての力がついていることが実感できていて、それが今の仕事においてやりがいになっています。
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