インターンを通じた企業へのクチコミ

1日目に営業や編成、制作、企画、報道など各部署から仕事の威容の説明があり資料をもらうことができる。テレビ局のインターンでは大変充実した説明で総合職として携わる仕事を広く理解できる。

福岡の民放5局で比べると、真面目で誠実な人が多い印象。インターン中に居眠りした学生に対し、作業を中断して説教が始まるなどインターン中は厳格な雰囲気で行われ、気が抜けない面もあったため、人によってはテレビ局のイメージと違うかもしれない。

業務内容の説明のほかに、報道コースではニュース原稿を自分で書いて報道記者にチェックしてもらい修正を繰り返すワークがあり、仕事は甘くないなと実感した。マスコミ業界のインターンではよくあるワークで普段からニュースに関心を持ったほうがいいと気づいた。

高学歴で発言力・行動力が共にあるような優秀な学生が多かった。人事曰く高倍率で選ばれた学生だからほかの学生の分も励んでほしいと初日に話があった。実際に福岡だけでなく西日本の学生や実家が福岡でわざわざインターンに参加するやる気のある人たちが多かった。

ESのみではあったが倍率が高いと人事に聞いた。質問内容が多く、保弾から報道に関心があるか試される内容もあった。

わからない。しかし本選考でインターンでお会いした社員さんが面接官を務めており、インターンにいた子だねと声をかけられた。その面接は通過できていたため、本気度が伝わるかもしれない。