日立建機は、建設機械・運搬機械及び環境関連製品等の製造・販売・レンタル・アフターサービスを行い、お客様を総合的にサポートしています。
創業以来の開拓者精神と世界をリードする先進技術を強みに、高い製品力、販売・サービス力を結集し、先進国の都市再開発や新興国の社会インフラ整備、エネルギー資源採掘や災害復興など、世界100カ国以上のあらゆるシーンで活躍しています。
売上高の海外比率は80%に達しており、主力製品である油圧ショベルや150t以上の超大型製品の世界シェアは業界トップクラスを誇ります。
グローバル建設機械メーカーとして、世界中のお客様や社会の多様なニーズにお応えするため、建設機械の無限の可能性にチャレンジし続けています。
会社名 | 日立建機株式会社Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. |
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ホームページURL | |
設立日 | 1970年10月1日 |
代表者 | 代表執行役 執行役社長 平野 耕太郎 |
所在地 | 東京都台東区東上野二丁目16番1号 |
資本金 | 815億7,659万円(発行済株式総数2億1,511万株) |
従業員数 | 連結:24,591名 単独:4,341名 |
事業内容 | 建設機械・運搬機械及び環境関連製品等の製造・販売・レンタル・アフターサービス |
日立建機は純国産技術による日本初の油圧ショベルを開発して以来、独自の研究開発と高度な生産技術によって、安全性、信頼性、耐久性の高い製品を生み出してきました。さまざまなお客さまのニーズに対応した幅広い製品群は世界中で高い信頼を集め、業界大手のグローバルカンパニーとして、世界基準の製品と技術力を有しています。
高い生産性を求められる鉱山では、機械の故障により生産が長時間ストップすることは許されません。
また、鉱物を運搬する道路は舗装されておらず、ハードな環境である鉱山で稼働する機械には、安全性、耐久性、生産性など、高度な技術が要求される現場です。立地条件や厳しい自然環境下での作業が要求される現場でも、日立建機の製品はお客様から高い評価を頂いています。
■世界的トップシェアの超大型油圧ショベル
最大級のEX8000は、バケットを上げるとビル3階分もの高さになります。
また、電気の力で稼働する電動式もあり、環境への配慮や効率的な鉱山運営に貢献します。
■日立グループの技術を搭載したマイニングダンプトラック
高度車体制御など、日立グループの技術を搭載する日立建機のマイニングダンプトラックは、
高い生産性と信頼性を誇り、超大型油圧ショベルと共に世界中の鉱山で稼働しています。
現在では、鉱山を行き交うさまざまな車両の状況をリアルタイムで把握・配車管理する鉱山運行管理システムやそのシステムをベースとした自律走行ダンプトラックを世界に展開しています。"
社会の情報化の急速な進展は、私たちの生活に大きな変化を生み出しています。
日立建機グループは、ICTやIoT、AIの技術を駆使することで、お客様の課題の解決に向けた、新たな取り組みを始めています。
■建設土木現場を支えるICT施工ソリューション
ドローンやレーザースキャナ等を使用した起工測量から始まり、3D設計データの作成を行い、
ICT建機にダウンロードすることで、半自動制御による効率的な作業が可能となります。
また、現場の施工履歴データは、リアルタイムで、遠く離れた管理者と共有することができ、
施工現場では、常に油圧ショベルとダンプトラックが連携し、積み込んだ土量や運搬状況を管理する等、
現場の見える化をサポートします。
■サービスソリューション「ConSite(コンサイト)」
鉱山や土木の現場だけではなく、お客さま保有機の故障の予兆診断や予防メンテナンス、異常時の早期発見を的確に実施し、安定稼働・ライフサイクルコスト低減の実現に寄与しています。
お客さまの事業課題である「安全性向上」「生産性向上」「ライフサイクルコスト低減」の解決は、機械の進
化だけで実現できるものではありません。施工プロセス全体、さらにはお客様のビジネス全体に目を向け、
さまざまなソリューションを提案し、お客様との協創に取り組み、日立建機グループにしかできない最適なソリューションを提供していきます。"