とある社員の方をモデルケースとした題材だったので,実際に歩むことになるキャリアを課題をこなしながら追体験できた。
業界・事業の情報
社風・人の魅力
グループワークにありがちな総評だけ伝える形式ではなく,課題に対するフィードバックが各班ごとに細かく与えられた。時間が限られている中でも人に向き合おうとす魅力的に映った。
自己成長の機会
今までの研究生活では論理的思考力自体が問われることはあっても,それにスピードが求められることはなかった。短時間でグループで意見をまとめ,成果物を生むという経験は今後のグループディスカッションで活きるだろう。
参加者の印象
はきはきとしゃべり,頭の回転が速く人が多い。ただ,商材に関する知識や好奇心はあまりないようだ。発表するプランの細部設定を整えるには,鉄鋼の特性を知ろうとしないと難しいので,少し困った。きっと他の商材や総合商社のトレーディング業務に興味があるのだろう。
本選考の難易度
200文字足らずの設問が3つあるだけという軽めのESとミキワメ(非同期型の軽めの試験)だけで面接はない。従ってまだ自己分析を終えていなくても挑戦しやすい。10回開催され,計400人が参加できるので倍率は低いだろう。また,参加者の出身校をみても学歴フィルターの有無は気にしなくていい
本選考への影響度
直接選考につながるような優遇措置はない。ワークショップ参加者だけが選考に参加できるイベントがいくつかあるそうだが,冬の5daysインターン選考通過者と同じ特典があるかは不明。