【感じ良い暮らしと社会の実現】
挑戦の原動力は、「社会や人の役に立つ」
良品計画は、「感じ良い暮らしと社会」へ向けてグローバルに貢献する個店経営の集団として世界水準の高収益企業体を目指しています。また、当社が展開する無印良品は、良心とクリエイティブによって成立しシンプルに美しい暮らしを願うお客様と共にこれからの生活に最良で最強な「くらしの基本と普遍」を共創していきます。
無印良品は、「わけあって、安い」をキャッチフレーズとし、安くて良い品として1980年、西友の自社開発の経験を基に生まれました。商品開発の基本は、生活の基本となる本当に必要なものを、本当に必要なかたちでつくること。そのために、素材を見直し、生産工程の手間を省き、包装を簡略にしたことから、シンプルで美しい商品として長く人々から愛されています。
当社が展開する無印良品は、単なる製品の集まりではありません。くらしの些細な断片から地球規模の未来までを見通し、考え抜く気配りの集合体でありたいと思います。社会でいま起きている様々な課題に敏感に呼応し、「良心とクリエイティブ」からそれらをより良い方向に解決していくプラットフォームでありたいと願っています。この想いのもと、様々な活動に着手しています。
お客様に長年ご愛用いただいた商品(回収した商品の一部)や、ものづくりと流通の過程で発生する販売できなくなった商品をためておき、色を染め直すなど、新たな価値のある商品に再生させる取り組みです。